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各アーティストの全アルバムレビュースレ

1 :名盤さん:2008/04/28(月) 17:24:17 ID:WxFcZNna
各アーティストの全アルバムをレビュー・比較するスレ。
全アルバムできない場合は全部じゃなくてもOK。

日本版
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1173934277/
まとめサイト
http://www10.plala.or.jp/puusan/contents/contents.htm

2 :名盤さん:2008/04/28(月) 17:54:18 ID:6lgqJOeE
チンポストーム

3 :名盤さん:2008/04/28(月) 18:05:11 ID:GaGSVXcU
オアシスあたりはだいたいどんなふうになるか想像つくなw

4 :土方歳三 ◆ICB/qFT5Rc :2008/04/28(月) 18:18:52 ID:K6oGukS1
T→ひとりぼっちで心細かった 3点
U→きんのカギが見つからない 5点
V→転職機能は画期的だと思う 4点
W→女を選ぶのが基本だと思う 4点
X→フローラを選ぶ奴とは友達になれない 5点
Y→かっこよさって何だよ! 3点
Z→全シリーズで一番時間を使ったが内容を全く覚えていない 3点
[→ラスボスも隠しボスもだるかった事しか覚えてない 2点

5 :名盤さん:2008/04/28(月) 18:19:07 ID:GElZ1ehE
blur

1st 『Leisure』
デーモンのマッシュルーム。ヘロヘロ。「Sing」は名曲
2nd『Modern Life Is Rubbish』
ブリットしてます。個人的に大好き。
3rd『Parklife』
10年強の歳月経て洋楽板で再ブレイク。名盤
4th『The Great Escape』
コッテリしすぎて吐きそうになる。
5th『blur』
反省しました。またタイトルにAmericaが入ってる曲がある!
6th『13』
白人がやるゴスペルのあの曲が入っています。内向的な1枚。
7th『Think Tank』
グレアム脱退後のアルバム。彼が唯一参加している「Battery In Your Leg」を聴いて寝ます

6 :名盤さん:2008/04/28(月) 18:19:32 ID:BVH2WEPB
どんな奴も1stは神、あとは糞って言っとけばいいんだろ

7 :名盤さん:2008/04/28(月) 18:49:22 ID:6lgqJOeE
>>4
ざっけんな!8もっと高いわ

8 :名盤さん:2008/04/28(月) 20:19:38 ID:lG+0Iptr
邦楽板に立てたの俺だわ・・

9 :名盤さん:2008/04/29(火) 00:19:52 ID:IaOo2xu9
スマパンとマイブラはどんな感じ?

10 :名盤さん:2008/04/29(火) 01:17:38 ID:WYlcWvhZ
3日後にまだこのスレ残ってたら適当にエモ系からやってみようかな、GUKとかPRあたりで

11 :名盤さん:2008/04/29(火) 06:15:05 ID:VqiUvhJ7
>>9
スマパン

ギッシュ/スマパンサウンドの醍醐味、静と動の要素たっぷり素晴らしき作品
サイアミ/個人的ベスト。名曲だらけ。
メロン/通して聞けるのはスマパンファンだけ。こちらも名曲だらけ。PVも見ろ
アドア/時々聞きたくなる。パーフェクトは名曲
マシーナ/よくがんばったよお疲れさま
ズァイトガイスト/糞中の糞


パイシーズ/至高のB面集
イアーフォリア/普通。他のブートとか聞いとけばいい
ベスト/選曲うんぬん普通。だがディスク2聞いてないやつはファン語るな


12 :名盤さん:2008/04/30(水) 00:22:05 ID:ftG6gE90
>>11
近作テキトーだなw
まあ俺もマシーナとアドアはほとんど聴いてないけど

13 :名盤さん:2008/04/30(水) 00:34:42 ID:G3LXDXvi
スーパーサイレントお願いします

14 :名盤さん:2008/04/30(水) 00:47:22 ID:JFkPXwsM
MachinaとAdoreはシングル曲は最高なんだけどな。
アルバム全体としてみると無駄に長い。

15 :ホイミン ◆pH0CLR/WHs :2008/04/30(水) 19:55:16 ID:vhUpSh3m
今んトコ流れを作ろうとして滑った土方のブザマさが一番勉強になる(^^)

16 :名盤さん:2008/04/30(水) 20:13:31 ID:RmkfB7QS
土方は真面目だからなぁ

17 :名盤さん:2008/05/01(木) 12:30:16 ID:GtxvZocf
あげ

18 :名盤さん:2008/05/01(木) 15:59:44 ID:mGhmmcGG
ホイミンに言われてもねぇW
ドラ…

19 :名盤さん:2008/05/01(木) 16:29:27 ID:Z5Qb4Tkq
リオン

20 :チルミチル ◆YTTaoDEz96 :2008/05/01(木) 19:34:49 ID:v7Zn3d/9
○/'ー´ヽ
 (, `●´ )ザッパとサン・ラーとオーネットコールマンお願いします
 (,,==◎=つ 
 (__)_)  

21 :名盤さん:2008/05/01(木) 20:24:38 ID:j7r2EFEr
はいはい

22 :名盤さん:2008/05/03(土) 20:10:48 ID:JZXE73WG
レディヘ読みたい。

23 :名盤さん:2008/05/03(土) 20:44:55 ID:NZpg3A9z
レディオヘッド


パブロ/クリープはともかく、全体的に佳作。うるさいの好きな人には一番入りやすいと思う
ブリットポップをガレージやノイズ系で少し薄めました、な仕上がり
ダイナソーjrとかピクシーズを甘くしてみました的な
お勧めは@ADEJ辺り


ベンズ/名作。文句なしのメロディーの良さ。このレベルのロックポップスを2ndで作ってしまったら、
そりゃ色々と他に挑戦したくなるだろうな、と思う。
練り込んだギターワークも秀逸>DFとか
お勧めは@ABCEFGIK、あとボートラkiller cars
全体的に大人しいからラウド好きには合わないアルバムかも。

24 :名盤さん:2008/05/03(土) 21:00:59 ID:NZpg3A9z
OKコン/間違いなく傑作でキャリアハイ。バンドが得意とする事柄を全てやった感じ
多分このアルバムを敬遠する人は冒頭@Aがよく分からなくてお蔵入りのパターンが多いと思う。
DEIあたりから聞いていけば分かるように、むしろ全体は歌一直線のアルバム。
そこにアングラな前衛的解釈をちょっとだけ肉付けしてみましたな感じ
どの曲が聞きどころというより、一枚通して作品、なアルバムだけど、
その中でも挙げるなら@ABCDEIJあたりが凄い曲

KID A/問題作…というほどでもなく意外とキャッチー。別に普通の良いポップミュージック
ニカをちょっとかじってみていいメロディーと合わせた感じ。でも全体的にいろんな曲がある。ちょっとビョークっぽい
勘違いしてる人が多いが、テクノなピコピコ音とかは「全く」入ってない。そういう音楽ではない
良曲は@ABCGIあたり。でもアルバムの中で曲が繋がっていたりするので、50分の曲として聞くべきアルバム

25 :名盤さん:2008/05/03(土) 21:10:31 ID:vbvE9+Io
これは酷い

26 :名盤さん:2008/05/03(土) 21:18:35 ID:NZpg3A9z
アムニージアック/KID Aより私的には難しい作品だと思う。暗い
ノイズミュージックとジャズの影響がKID Aより顕著。
シングルAEはバラードだけど他はくみしやすい曲が少ない
良曲は@AEIJあたり。でもこの作品はレディオヘッドのどこが好きかによって、ファンでも好きな曲がかなり変わる

ヘイル/ロックテイスト増加。KID A+ベンズというより、KID A+パブロっぽい気が。かなり暗い
うるさくてキャッチーで曲のバリエーションも豊富なので、暗いのが嫌でなければレディヘの入門盤にしてもいいと思う
個人的にも最初はOKコンがよく分からずここから入った。
中期以降レディヘにしてはパワーコード結構あったり、意外と雑な感触もする。OKコンや虹より練ってない。
良曲は@ABDHKLMあたり。曲が一番多くて結構ダレる

虹/とりあえず明るい。OKコン以降で一番明るい。ギャンギャンうるさくはないのでキャッチーかは微妙。スルメ。
マスターもOKコン的な感触で更にニカ要素が薄くなる。っていうか@だけ
全体的に綺麗なPILっぽいとも思ったのは俺だけ?アルペジオ多用
良曲は@ABCDFHあたり

27 :名盤さん:2008/05/03(土) 21:19:33 ID:e5oTvYX8
いやまぁいいんじゃない

28 :名盤さん:2008/05/03(土) 21:19:55 ID:NZpg3A9z
>>25
そういう煽りしかできないんだよね。
現実で相手にされないから

29 :名盤さん:2008/05/03(土) 21:27:09 ID:tFO6fJz2
>>25
死ね
ゴミ屑

30 :名盤さん:2008/05/03(土) 21:27:36 ID:NZpg3A9z
っていうか俺もザッパ読みたい

31 :名盤さん:2008/05/03(土) 21:30:22 ID:6l+WJKWx
誰か radiohead の書いてくれないかな。読みたい。最近好きになったから

32 :名盤さん:2008/05/03(土) 22:41:02 ID:KUi8erAL
>>23
レディヘ乙。

33 :名盤さん:2008/05/03(土) 22:58:18 ID:SbtDFFU5
>>23
>>11みたいに簡単に書け。ながくてうっとおしい

34 :名盤さん:2008/05/03(土) 23:32:55 ID:jmtXDKUx
>>33
帰れ。

35 :名盤さん:2008/05/03(土) 23:33:54 ID:actWyiif
どこに?

36 :名盤さん:2008/05/04(日) 00:06:47 ID:W/zF6GV1
漏れむしろもっと長文でいい

37 :名盤さん:2008/05/04(日) 00:10:06 ID:GMAGT4jv
レビューサイト見た方がいいんじゃないの?

38 :名盤さん:2008/05/04(日) 00:43:00 ID:V4rhO+U1
ボン・ジョビ
ボン・ジョビ→夜明けのランナウェイ以外くそ
7800→全部くそ
スリッパリー→神
NEW JERSEY→神
KEEP→まぁまぁロックしかし売上低迷
THESE→THESEは神。あとはくそ売上低迷
クラッシュ→売上復活。キャッチーもはやロックではない
バウンス→911を受けて作られたが普通。ただロックではない
HAND→ややロック復活ただキャッチー
LH→カントリー

39 :名盤さん:2008/05/04(日) 04:46:31 ID:LRaeVoLd
クラッシュ

白い暴動→モコモコしててショボイ。曲も単調。勢いだけだがそこがいい
動乱→全体的に大味で引っ掛かりがない。アルバム通して聴いたらぐったりする。
ロンドンコーリング→前作とは打って変わって練ったアレンジで、曲数倍くらいあるのに通して聴いてもダレない。
             名盤ランキングの常連なのもうなずける内容。
サンディニスタ→変なSEが入ってたり、変なメロディの気持ち悪い曲が多い。ルーズディススキンとか聴いてるだけで吐き気がしてくる。
           でもなぜか何度も聴いてしまうスルメ
コンバットロック→ダサい。ストレイトトゥーヘルだけ名曲だがそれ以外はとにかくアレンジがダサい。
           ロンドンこーリングのころと比べると同じバンドとは思えないほどセンスがない。
カットザクラップ→今聴くとそこまで悪くないとか言われているがどう考えても糞。糞以外の何者でもない。
            ディスイズイングランドも糞の中ではまだマシな方な糞というだけ。
            CDを再生しただけで臭ってくるほどの糞盤。

40 :名盤さん:2008/05/04(日) 06:26:40 ID:DiLkmVgm
いかにもパンクなレビューだな

41 :名盤さん:2008/05/04(日) 08:37:18 ID:XV8eMnvC
パンク好きだけあって、文章能力がないな

42 :名盤さん:2008/05/04(日) 10:02:28 ID:aTIAvm32
ウィーザー
青/キラキラ
ピンカ/ヌルヌル
緑/サッパリ
マラドロ/ドロドロ
メイク/ヌメヌメ

43 :名盤さん:2008/05/04(日) 21:51:01 ID:19idRAge
The Get Up Kids

1.Four Minute Mile
とにかく音、演奏技術、ミックスが酷い。数日で録ったとはいえ、そこらの素人バンドのデモの方がまだしっかり録れると思う。
でもそのダメさを曲の良さが完全に補っていて、段々「味」にすら感じる。この頃は曲の構成もポストHC気味。
買うなら現行のリマスターされてる方を買うのがおすすめ。個人的には一番良いアルバムだと思う。

2.Red Letter Day
EPなのでアルバムでは無いけれど、1stから2ndへの方向性が如実に表われている作品なので買っておいて損は無い。
彼らの曲の中でも特に人気のある、Mass Pikeが入っているのはこのEPだけ。

3.Something To Write Home About
彼らの代表作であり、エモコアというジャンルにとっても代表作。その評価に違わず捨て曲は一切無し。
今改めて聴くと、アコースティックありミドルテンポありバラードありで、エモと言うより普遍的なロックアルバムと言ってもおかしくない作品。
GUKを初めて聴くと言う人はまずこれを。それか後述のライブアルバムでも。
唯一の欠点は、マスターに起因しているせいで再発されても音飛びする箇所が残っているという事ぐらい。

44 :名盤さん:2008/05/04(日) 21:55:37 ID:19idRAge
4.Eudora
未発表曲やコンピ参加曲などを集めた、いわゆるBサイド集。
とは言ってもオリジナル並に評価が高く、キュアーやNOのカバーを筆頭に非常に質が高い。

5.On A Wire
プロデューサーにスコットリットを起用し、一番の問題作となったアルバム。
より土着的なアメリカンロックを意識したせいか、散漫な印象を受ける。曲の質自体は変わっていないのでそこがとても惜しい。
それでもCAMPFIRE KANSASはGUK屈指の名曲。

6.Guilt Show
前作の不振を受けてか、自分達のスタジオを作ったせいかは分からないが、非常にエネルギッシュなアルバム。
プロデューサーもエドローズに戻り、彼独特の空気感を持ったプロダクションもアルバムの流れも、正にGUKらしい素晴らしい仕上がりになっている。
結果的にスタジオ作品としては最後になったが、ラストを飾るにふさわしいアルバム。

7.Live!@Granada Theater
ラストツアーを記録したライブ盤。とにかく熱い、そしてかっこいい。
彼らが何故こんなに人気があったのかがよくわかるライブ盤になっていると思う。
ベスト的選曲なのでこれから入るのも良いけれど、できれば全アルバムを通過してから味わって欲しい。




総評:どうせこんなの自分のオナニーなのでダラダラかけて楽しかったです。ボーカルのサイドプロジェクトのNew Amsterdamsもおすすめ。

45 :範馬ぱき ◆E/XZZGq7lM :2008/05/04(日) 22:00:17 ID:HjES2PIA
U2

Boy→名盤
October→聴くときを選ぶが超名盤
War→良い曲がたくさん入ってる
UABRS→トランポリンガールがいい
焔→衝撃的名盤
WAIA→Badがすべて
ヨシュア→神
魂の叫び→難しい
アクトン→神
ズーロパ→普通ちょい上
ポップ→聴くときのテンション次第。基本普通
ATYCLB→良い曲もあるが基本駄作
HTDAUB→「ドラゴン級のアルバム」

46 :名盤さん:2008/05/04(日) 22:13:32 ID:X755SjIC
セックスピストルズ

勝手にしやがれ

大概の人は言う、これパンクなの?遅くね?
セックスピストルズこそがパンク!

47 :名盤さん:2008/05/04(日) 22:50:52 ID:ynAExdja
はいはい

48 :名盤さん:2008/05/05(月) 00:22:09 ID:ykPJE9AJ
レビューサイト見た方がいいんじゃないの?

49 :名盤さん:2008/05/05(月) 00:41:30 ID:/Nx6mPxN
Smash Mouthいきます

Fush yu mang→明るいスカ。reel big fishみたいな。ウォーのカバー曲が良い。
Astro Lounge→1stと方向性変わりかなりキャッチーなポップス。
smash mouth→ジャンルでくくれない名曲揃い。
get the picture→レゲエみたいな曲もある。ボーカルの息子が死んだ後の作品。

50 :名盤さん:2008/05/05(月) 01:29:48 ID:FwF+wOfh
DAFT PUNKだよ

ホームワーク
これを最高傑作に挙げる人が多いし、事実最高傑作だと思う。
16曲収録だが、2曲目と16曲目はお遊びなので、実質14曲?「Around The World」と「Alive」が白眉。
ブックレットでは二人の素顔が見れる。

ディスカバリー
前作とは別人。非常にポップで聴きやすいが、前作のようなサウンドを求めていた人は失望したと思う。
つーか某雑誌の年間「金返せ」アルバムの2位にランクインしていた。
売れに売れたシングル「One More Time」とそれに伴う三部作シングルをすべて収録。
でも「One More Time」より「Digital Love」と「Something About Us」のほうがいい曲。

HUMAN AFTER ALL〜原点回帰〜
本スレで糞とか言われてた。でも俺は嫌いじゃないぜ。ただ好みが分かれる作品ではある。
前作から入った人は腰が抜けるような曲の連続。ポップな感じは皆無。音と音の間の空白が目立つ。
全体的に暗いトーンの一作。

51 :名盤さん:2008/05/05(月) 01:30:48 ID:FwF+wOfh
ライブ盤

ALIVE1997
ノンストップ45分、ハイテンションのまま駆け抜ける一作。
ノンストップのせいで聴く気が多少失せるが、本腰据えて聞けばかなりいい一枚。

ピラミッド大作戦
ごめん。持ってない。

リミックス版

ダフト・クラブ
「エアロダイナミック」のセルフリミックスと「エアロダイナマイト」を収録、その他は外注のリミックス。
もともと自分はクラブの方向の人間ではないのであんまり評価はできない。
付録のDVDのインタビューが面白いとか(なぜかわからんけどちょっとくるりがでてる)そういう評価しかできん。

HUMAN AFTER ALL REMIXIES
ごめん。これも持ってない。

ベスト盤

ミュージック VOL.1 1993−2005
初心者にぜひ勧めたい一枚。収録曲はシングルバージョンを収録&CD初収録作「ミュージック」を収録、
さらにリミックスワークス三作を収録しているので、コアなファンも楽しめる。
ちなみに購入するなら国内版。理由は…海外版には「Digital Love」が入ってないから。

つたないレビューでごめんよ

52 :名盤さん:2008/05/05(月) 02:29:37 ID:/waxPCZb
いい流れですね

53 :名盤さん:2008/05/05(月) 02:44:01 ID:/waxPCZb
チリペッパーズ


1stチリペッパーズ/ベースがビンビン。ボーカルが悲惨なので
ダンスミュージック的に聞かないと辛いかも。お勧め出来ない

2ndフリーキースタイリー/ジョージクリントン呼ぶ。かなりファンク。っていうか全作品中、一番ファンク
マスターが安いけどそのチープさも悪くない。ベースは引き加減を覚えた模様

3rdモフォパーティープラン/最初で最後の結成メンバー作。バカさ最高
ぶっちゃけかなり良盤。むしろ後期より全然聞けるかも。色んな人に勧めたい一枚。
今のフルシアンテのギターが合わなくてレッチリ敬遠する方是非聞いて

4th母乳/3rdの方向性をさらに進めた感じ。産業メタルっぽいマスターがちょっとうざい。所々ガンズみたいにキモいエフェクトが鼻につく
曲の質はかなり高い。全体的に爆音でめちゃくちゃキャッチー。

54 :名盤さん:2008/05/05(月) 02:52:49 ID:/waxPCZb
5thブラッドシュガー/言われてるように一番名盤然とした作品。ダントツ飽きない
パンク系の速い曲が少ない上にマスタリングがペナペナで全然キャッチーじゃない。でもこれが最高。
売ろうとして耳に優しい小細工をするのでなく、曲の質で勝負してる。
フリーも馬鹿みたいにテクニックをひけらかさないようになってイイ。70年代のブルースロックの匂いもする

6thワンホ/ギターがナバロに変わってヘビメタ的になる。
ブラッドシュガーよりキャッチーで分かりやすいかもしれないけど、聞き込めない。すぐ飽きる

55 :名盤さん:2008/05/05(月) 02:58:42 ID:/waxPCZb
7thカリフォ/メロディー路線の一作目。いい曲は多いけど当然昔とは違う。
でもロキノンの言論工作で目立たないけど、昔も毎回作風変わってる気がするけどw
序盤は凄い。チリペッパーズ入門にいいかも

8thバイザ/もっとメロディー。ちょっとポールマッカートニーっぽい曲多い
分かりやすいけどそれだけな印象

9thステイディアム/二枚。曲多杉。一枚にまとめればブラッドシュガー以降では一番の出来になるアルバムなのに…とオモタ
バイザと違ってファンクソングもある。総集編的作品

56 :☆☆☆☆☆ ◆NbX/V/rdgk :2008/05/05(月) 03:25:06 ID:OgLd3Apf
点数とかもつけたらどうかしら

57 :名盤さん:2008/05/05(月) 03:47:34 ID:e3MEtqRr
これ、読むのおもしろいな。

58 :名盤さん:2008/05/05(月) 04:00:49 ID:ykPJE9AJ
厨房はすぐ点数つけたがるな

59 :名盤さん:2008/05/05(月) 04:02:27 ID:4BaXhC75
ジェリーフィッシュ/こぼれたミルクに泣かないで
クイーンみたい

60 :名盤さん:2008/05/05(月) 04:07:25 ID:/waxPCZb
オアシス


1st/これぞオアシス
2nd/神ロックポップス集
3、4/玄人向け
それ以後/良ロックポップス

61 :名盤さん:2008/05/05(月) 04:09:31 ID:4BaXhC75
3が一番大衆向けな気がするけど


62 :名盤さん:2008/05/05(月) 04:24:13 ID:pF/WgEq+
2だろ

63 :名盤さん:2008/05/05(月) 04:33:05 ID:pnjOyQ5Q
The La's/The La's
エバーグリーン

64 :名盤さん:2008/05/06(火) 03:22:05 ID:urVn27dW
レッチリちゃんと聴いてみようかな。

65 :名盤さん:2008/05/06(火) 14:50:11 ID:wlBIOcKw
レイジ

1 薄い音だけどかっこいい。すでに完成されてる。一番好き
2 さらに方向性を推し進めた感じ。一番キャッチー?
3 序盤以降微妙

66 :名盤さん:2008/05/06(火) 20:28:16 ID:odu5K4Cw
デスキャブ

1、ポスト・ビルスピ
2、ローファイ風味の初期傑作
3、名曲多いけど、完成度はやや劣る?
4、デスキャブ最高傑作(インディラスト)
5、メロディー重視のウタモノ路線(メジャーデビュー)
6、5月13日発売 問題作?

67 :名盤さん:2008/05/06(火) 21:21:58 ID:aC4WxwnR
ニルヴァーナ

ブリーチ/ニルヴァーナそのもの。本来は人気がでてどうののバンドじゃなかった。
アンダーグラウンドでガンズとかを金が無くても信念持って見下しているべきだった

ネバーマインド/聞きやすい。ただそれだけ。薄っぺら

インユーテロ/ポップソング性を失わずに凶暴さを取り戻す。傑作

68 :土方歳三 ◆ICB/qFT5Rc :2008/05/06(火) 22:32:50 ID:K6wUBfWt
誰かザッパ頼む!

69 :名盤さん:2008/05/06(火) 22:53:58 ID:zKf3+4cz
いいスレだね>>1乙。

アルバム名の頭に何枚目の作品か番号つけたり
おおザッパでも、点数を付けるともっとわかりやすくなるかも

70 :名盤さん:2008/05/06(火) 23:07:41 ID:LXJA2wln
点数は荒れる元だしマジで要らんと思う

何枚目かもさ、「全アルバム」のレビューなんだからいちいち番号付けなくても順番にわかると思うけど

71 :名盤さん:2008/05/06(火) 23:15:13 ID:zKf3+4cz
>>70

>>1『全アルバムできない場合』は全部じゃなくてもOK。
まー点数は荒れるかいらないかもな

俺は全アルバム8枚で、所持してるのは4枚とかのバンドがかなり多いから

72 :CE ◆bOLlADcm/M :2008/05/06(火) 23:55:26 ID:FMfeTuUS
CAKEいきます。

1:Motorcade of Generosity(1994)
これはこれとしてアリだけど他の作品と比べると明らかに異質
1枚だけ浮いてる。

2:Fashion Nugget(1996)
名盤。CAKEの入門編はコレ。大多数の人がこのアルバムからのめり込んだはず
逆にこのアルバムが全然駄目だと他のも厳しいと思う

3:Prolonging the Magic(1998)
邦題「とけない魔法」
前作のヒップホップ色が薄れて緩く、そして牧童的なサウンドが続く

4:Comfort Eagle(2001)
Fashion Nuggetが気に入ったら次に聴くならばこれか。
バラエティに富む11曲

5:Pressure Chief(2004)
目下の所、最新作。
前作と同じく11曲だがこっちはトータルで聴くと少し物足りない。
ひねくれ度は相変わらず。打ち込みが増える
ツアー・エディション版があればそちらを薦めます

6:B-Sides and Rarities(2007)
その名の通りB面集
CAKEを最初に聴くにはあまり適さず。

73 :名盤さん:2008/05/07(水) 13:02:30 ID:/Hou2YU2
XTC

1→NEW WAVE色強い。キーボードが暴れまくり。
2→未聴
3→ギターが全面に。
ポップでかっこよくてどことなくコミカル。
4→3rd路線をさらに推し進めた初期の傑作。
テンションたけえ。NEW WAVE色は一気に衰退。
ライブバンドとしてのXTCのピーク。
5→リズムやアレンジにアフリカンなエッセンスを注入。
一気に音楽性の幅が広がる。4曲目が圧巻!
6→まったり。不振とか問題作とか言われるけど楽曲の密度は随一。

7→濃い。
4thに近いとか言われるけど個人的には3rdに近いかなあと思う。
奇妙キテレツな楽曲が並ぶ。ハマれば病みつき。
8→トッドラングレンプロデュース。
気だるくて甘ーい。これから暑くなる季節にぴったり。
完璧なポップアルバム。
9→カラフル!サイケでエネルギーに満ち満ちている。
個人的には好きじゃないけど。1、2、11は素晴らしい。
10→中期XTCの総決算的な作品。だけど長い。
綺麗な曲が多い。
11→オーケストラを大胆に導入した大人アルバム。1曲目、上品なのに凄いかっこいい。
12→ライブバンドに回帰した作品とか言われるけど、年を取りすぎてた。
おっさんが頑張りましたって感じ。

74 :名盤さん:2008/05/07(水) 13:37:19 ID:wvbBWIzQ
良スレ

75 :名盤さん:2008/05/07(水) 16:44:03 ID:KtfavcYT
ストロークス

1st/言い尽くされたけれど大名盤。決してハイプなんかじゃない。
こういう世界観と音を持った作品は全く無い。勿論ベルベッツとも違う
ユルいドラムとタメも技術も無いギターと気だるいVo。ある意味日本人には一生作れない音楽。飽きない

2nd/1stの延長線だけど若干キャッチーに迎合した感じ。Aレプティリアとか音楽性的にも面白くなってくる

3rd/いい意味でも悪い意味でも一番普通。演奏上手くなって構成も人並みに練ってきたけど、逆に面白くない
一番受け入れられそうなのはこれかもしれないけど私的には嫌い

76 :ホイミン ◆pH0CLR/WHs :2008/05/07(水) 19:38:50 ID:w3mUu6RA
>>67みたいなのがあれ?俗に言う中二病って言うの(^^)?
最近ようやく使い方がわかってきたけど(^^)

77 :名盤さん:2008/05/07(水) 19:40:04 ID:gq2fezcW
シャッグス

クソ

78 :名盤さん:2008/05/07(水) 19:54:31 ID:HmtdAK9z
NEGATIVE

1 War of Love ★★★(2003)
6曲目までの出来は良いが、7曲目以降が糞曲連発。Voも楽器演奏隊も荒いが,R&Rと考えて聞けばOK
好きな3曲はCDE。6曲目まで聞いて切る形で聞くアルバム

2 Sweet & Deceitful ★★☆(2004)
前作の北欧ロックンロールが消滅して、ミドルチューン中心のメロディアスな北欧HR路線に
前作と違い特出した曲はないが全体の曲レベルがUPした。無駄に多い15曲を少し減らせばもっと良かった
キーボードが入り音にも広がりと厚みが出て樂器部隊の成長も見えるが、Voはあいかわらずヘッポコ
好きな3曲はBIN

3 Anorectic ★★(2006)
前作の音楽性に音をラウドにゴシック要素を加えた作品。あいかわらず曲数が無駄に多い15曲入り
演奏部隊の更なる成長で曲は良くなっているが歌メロが微妙、あいかわらず成長しないヘッポコVoが更に足を引っぱっている
違うVoになればバンドの最高傑作になってただろうに・・・このVo使うならロックンロール路線の方が良い気がするのだが。
好きな3曲はAEG。

79 :名盤さん:2008/05/07(水) 20:44:08 ID:ruC+lsqR
>>39
カットザクラップ吹いたwwwww

80 :名盤さん:2008/05/07(水) 21:07:46 ID:qLpEoZOE
自分が好きじゃないアルバムを売れ線だの、聞きやすいとか言うの多いな。

81 :煮干 ◆4fSScbauBk :2008/05/07(水) 21:54:27 ID:qVxyEViM
Two Gallants

1. The Throes
デビュー作で既に自分達のスタイルが確立されている。
タイソンのキース・ムーンやエルヴィン・ジョーンズを思わせる激しいドラミングは、カントリーやブルースを基盤としたバンドの中では明らかに異質で、それがこのバンドの大きな特徴の一つになっています。
またGtVoアダムの作詞・作曲能力も素晴らしく、シンプルなコードで(CFGだけでアルバム一枚作れるぐらい)名曲をいくつも書いています。
色んな曲を聴いてきたんだろうなぁと思わせる。Nothing to Youはワルツの様だし、Fail Hard to Regainなんかポーグスを何倍も荒々しくさせたみたい。
長めの曲も飛ばす事なく聴けます。全曲良いです。特に1、3、4、5、6、7が好き。

2. What The Toll Tells
前作と同じくほぼライブレコーディングで作られた二作目。
一曲目から激しい。笑ってしまうぐらい静と動がはっきりしている。(16th st dozensはもっと凄い)
とにかく叫びまくっている。
かと思えば「挽歌」みたいなしっとり聴かせる曲もある。
カントリーやブルースなんてのはあくまでもルーツであって、彼らの凄いところは、影響を受けたものを自分達の形として自然に出せるとこだと思う。
グランジ、パンク、フォーク、色んな音楽が違和感無く鳴ってる。
2、5、6、9が好き。2は名曲。

82 :煮干 ◆4fSScbauBk :2008/05/07(水) 22:33:18 ID:qVxyEViM
3. Two Gallnts
セルフタイトルの三作目。プロデュースはマーズヴォルタなどを手掛けるAニューポート。
アダムの曲の展開のさせかたは本当に上手い。
Deaderなんて一つの物語のようだし、詩にはリズムがある。
前作ではジャンルがどうこう言ったけど、そんなのどうでもいいです。
名盤じゃボケ!

83 :名盤さん:2008/05/07(水) 22:44:17 ID:FePwby7m
>>81-82
2GSが見れるとは思わなかった。
同意です。
そして素直にありがとう。

84 :名盤さん:2008/05/07(水) 22:58:37 ID:aZmRahM4
>>80
それの何が悪いんだろう?期待し過ぎじゃないか?

85 :名盤さん:2008/05/07(水) 23:10:14 ID:dlBJ/Urx
>>75
ストロークスの3rdは尺が長すぎて聴くの疲れるな。

86 :名盤さん:2008/05/07(水) 23:42:04 ID:CbJ4t0YX
良スレあげ


クラッシュのレビューとそのレスが面白かったわ。

87 :名盤さん:2008/05/07(水) 23:45:17 ID:KtfavcYT
サンディニスタは名盤だけどな

88 :CE ◆bOLlADcm/M :2008/05/08(木) 01:56:51 ID:Gk4s7fqn
Ben Folds Five いきます。


1:Ben Folds Five(1995)
ピアノロックの大名盤。
ピアノ&ベース&ドラムで繰り広げられるハチャメチャサウンド
90年代中盤にギターがなくてもロックは出来ると知らしめた1枚

2:Whatever and Ever Amen(1997)
1stを20%程水で薄めた感じのアルバム
充分過ぎる程良作であるが前作が強烈過ぎるので
どうしても霞んでしまう。

3:The Unauthorized Biography of Reinhold Messner(1999)
邦題「ラインホルト・メスナーの肖像」
上記2作品の明るさが一転、内省的な作品
現在のベンフォールズが好きでバンド時代を遡って聴く人には薦めるが
アップテンポな疾走感が好きだった人には残念な結果に。


89 :名盤さん:2008/05/08(木) 02:15:30 ID:qSNAuhk5
ジョン・フルシアンテ

A T-Shirt/病気な1st。シド・バレット並みに酷い。
基本的にはブルース的。メロディー自体は物悲しくて泣けるけど…

Smile from〜/呪われてる。それ以外の何物でもない。デスメタルなんてこれに比べたら癒しの音楽で間違いない。
1stより酷く最後まで聞き通せる人は、洋楽ヲタでも50人に一人ぐらいだと思う
でも100年のポップミュージック史の中では無二で貴重な存在のアルバムかも。黒歴史化で絶賛廃盤中。

To Record〜/奇跡の復活作。裏に打ち込みを敷いた泣きメロが印象的。
30分で作りました、な曲ばかりだけどブルース的に聞けば悪くない。でもヨレヨレなので玄人向け

90 :名盤さん:2008/05/08(木) 02:25:13 ID:qSNAuhk5
Shadow Colide〜/一番シッカリしていて聞きやすいお勧め盤。エレクトロニカっぽいアプローチがあったりバリエーションも豊富
曲が大杉で何でも詰め込んだきらいはある。メロディーがやっぱりイイ
打ち込みからバンド演奏をバックにして録音。ドラムはチャド、その他は友人のジョシュ。一部ゲストでフリーとマーズのオマー

The will to〜/前作が大仰なら、こちらはビートルズっぽくて洗練された感じの一枚。
こちらもいいアルバム

Autmatic〜(ATAXIA)/正確にはジョンソロでなく、ジョシュとフガジのベーシストと組んだバンド、アタクシアのアルバム
フガジ+PIL+泣きメロな感じ。ギタープログレ系。かなりいいアルバムだけど玄人向け

91 :名盤さん:2008/05/08(木) 02:32:48 ID:qSNAuhk5
DC EP/フガジのイアンマッケイがプロデューサー。特徴はアングラな雰囲気を出そうとした安い録音。
ブルースロックな感じ

inside〜/ジョンソロで一番ロックしてる一枚。ギターは基本歪んでる
メロディーはしっかりしてるので聞きやすい。これも入門にお勧め

92 :名盤さん:2008/05/08(木) 02:39:51 ID:qSNAuhk5
A Sphere〜/ジョシュとの共作名義。なんとエレクトロニカ
レディヘ木田とかビョークヴェスパにギターを加えて荒くした感じ。玄人向け

Curtains/アコースティックアルバム。個人的には最高傑作。これ無しでは生きていけない
ジェフバックリィがギター上手くなった感じ。メロディが良すぎ。後半まで最高
ジョンレノンとか著名人のソロに匹敵する出来だと思う。物悲しい歌モノが欲しい時は是非とも聞いてください






好きに自己満足で書きなぐれて満足でした。

93 :名盤さん:2008/05/08(木) 02:44:09 ID:uPIM70nc
乙です

94 :名盤さん:2008/05/08(木) 04:52:50 ID:rAhmcNnJ
モツです

95 :名盤さん:2008/05/08(木) 19:24:27 ID:9eV7YLde
ミューズは?

96 :名盤さん:2008/05/08(木) 20:14:04 ID:Mf94OOxU
>>92
すごいいいレヴューだとは思いますが、
ひとつすごい間違ってることがあるので言わせてもらいます。
ジェフバックリーはジョンに負けないくらいギターは上手いですよ。
ジェフは歌だけじゃなくギターも神レベルなのでお間違いなく。

97 :名盤さん:2008/05/08(木) 20:34:50 ID:j72P7hJS
ファースト 今聴くとあまりに音がこもりすぎてて
ハットフル 編集盤なのに最高傑作。ポップなウィリアムではじまり、祈りのようなプリーズプリーズプリーズで終わる。
ミートイズ 何気に一番ファンキーなアルバム
クィーン アルバムとしての完成度ならこれが一番
ワールドウォント リアルタイムで出た編集盤2枚目。これが一番ポップかも。
ストレンジウェイズ 解散するバンドのアルバムだな〜と思う
ランク 5人編成のライブアルバム。ビッグマウスを聴いてぶっとんでくれ

98 :名盤さん:2008/05/08(木) 20:35:20 ID:j72P7hJS
>>97
あ、スミスでした

99 :名盤さん:2008/05/08(木) 20:59:20 ID:MDoApFD4
ROOSTER


1st「ROOSTER」
デビューアルバムにして収録曲は傑作揃いの超名盤。@JOY RIDEでまず
掴みはOK、そして超絶神曲ACOME GET SOMEで見事にヤラれ、これ
にたたみかけるように名曲BSTANDING LINEで心突き動かされ、やや興
奮気味になったところでこれまた名曲CSTARTING LINEで落ち着き、じ
っと聞き入る。その余韻にひたる間もなく(俺の中では)COME GET SO
MEに勝るとも劣らないDTO DIE FORね最後のほうでは天にも昇るような気持ちになり、
FPLATINUM BLINDで再び興奮のるつぼに。そして最強バラードJANGELS CALLINGの
完成度の高さに驚嘆し感動で胸が一杯になる。ただ締めの曲であるKDRAG
THE SURISE DOWNは最後の曲としてはやや微妙。しかし全体として捨て曲
といえるような曲は皆無に等しく、デビューアルバムのクオリティとしては
史上最高レベルではないだろうか。特に@〜Dまでの流れがあまりにも
秀逸で、これで一気にROOSTERワールドに引き込まれていった人は俺だけ
ではないはず。とにかく05年のUKシーンを代表する超名盤であることに
間違いはないかと思う。


2ND 「HOME」
糞。ただそれだけ。

100 :名盤さん:2008/05/08(木) 21:06:09 ID:lChpzzzH
ルースター2ndは聞いてないが、シングルのバラード曲はけっこう良かった気がするぜ

101 :名盤さん:2008/05/08(木) 21:11:07 ID:MeYo/W4A
>>99
ちょっとワロタ

>>43の人のを参考に2nd買ってみたけどめちゃくちゃハマったわ、ありがとう!
1stと4thも買ってみようと思う。


102 :名盤さん:2008/05/08(木) 21:23:02 ID:lChpzzzH
誰かニューオーダーをよろ

103 :名盤さん:2008/05/08(木) 21:25:14 ID:Mf94OOxU
誰かストーンズお願いします。

104 :名盤さん:2008/05/08(木) 23:08:12 ID:j72P7hJS
あげときます

105 :名盤さん:2008/05/09(金) 01:42:17 ID:Tf/CiLAc
ストーンズは無理だろw

106 :名盤さん:2008/05/09(金) 06:38:22 ID:DUXNSfFW
カーカスとチルボドとブルータルトゥルースお願いします

107 :名盤さん:2008/05/09(金) 21:12:49 ID:pTwvhMq5
ガイデッド・バイ・ヴォイセズお願いします。けっこうマジで

108 :CE ◆bOLlADcm/M :2008/05/09(金) 22:39:43 ID:fxlswm64
ギブ&テイク

109 :名盤さん:2008/05/09(金) 23:25:22 ID:DUXNSfFW
ヴェノム、メシュガー、スレイヤー、ナイルを書いてみやがれ

110 :名盤さん:2008/05/10(土) 00:11:41 ID:FN+1Jziy
アンダワ、プロディジー、ケミカルあたり読みたい。

111 :名盤さん:2008/05/10(土) 00:25:42 ID:Orcdk926
ゴーキーズお願いします

112 :名盤さん:2008/05/10(土) 00:35:25 ID:lNFO+quw
ブルーススプリング、アリスインチェインズ、ロストプロフェッツ、セックスピストルズ
マーズヴォルタ、マイケミカルロマンス、モンスターマグネット、ポイズン、ナパームデス

どれでもいいんで、お願いします

113 :名盤さん:2008/05/10(土) 00:42:16 ID:cttZU92v
スティーリーダンお願いします

114 :名盤さん:2008/05/10(土) 01:22:35 ID:quMOOAPn
リクエスト大杉ワロタw

115 :名盤さん:2008/05/10(土) 01:32:40 ID:jsCVLgR8
>>113
1.キャントバイアスリル→ドゥービーブラザーズをクラスに必ず一人はいたひねくれたオタがコピーしましたみたいな感じ。
               すでに一曲一曲に個性があって聴いてて飽きないが、かなり土臭い。オシャレ度はカーチャンがスーパーで買ってきたトレーナーレベル。

2.カウントダウントゥーエクスタシー→「ギターチョーカッケーwwww」。中学生になってツンツンヘアーにするために髪にジェルを塗りたくるがごとく、
                        ギターを鳴らしまくってます。スティーリーダンの中で一番ノリがいい。
                        ちょっと土臭さが取れてきてるけどオシャレとは程遠い。PIKOのトレーナーレベル。

3.プレッツェルロジック→「ギターとかだせえwww」。急に邦楽を馬鹿にしだす中学生のようにギターを厨認定し、
                ピアノが前面に出てきてギターは申し訳程度に鳴ってます。
                後のエイジャ、ガウチョへの方向性が決まったアルバム。

4.うそつきケイティ→中二病も卒業し、もうロックって年でもないよなと達観。ジャズ色が濃くなってきた落ち着いたアルバム。
            
5.幻想の摩天楼→大学デビュー大成功。今までのスティーリーダンはジャスコの服と一緒に捨ててきたぜ。
            そんな決意漂う傑作アルバム。練ったアレンジやラリーカールトンの超絶ギターソロなど聴き応えあり。
       
6.エイジャ→脱童しました。一気に世界が広がりました。
         もう幻想の摩天楼までのスティーリーダンとは別人です。超オシャレです。女の子にも躊躇なく話しかけます。
         おっぱいぐらいで動揺しません。飲み会での下ネタトークにも入っていけます。そんなアルバムです。
 
7.ガウチョ→銀座の小粋なバーでウイスキーを嗜むのが趣味です。鳴ってる音一つ一つが洗練されてて、聴いてて気持ちよすぎます。
         スティーリーダンの最高傑作。

116 :名盤さん:2008/05/10(土) 01:35:42 ID:T3HCnADv
>>115
この1時間弱の間でそれを考えたのか?

117 :名盤さん:2008/05/10(土) 01:51:16 ID:cttZU92v
ガウチョを最高傑作としたか。なるほどね

118 :名盤さん:2008/05/10(土) 01:53:24 ID:jsCVLgR8
>>117
ヘイナインティーン、タイムアウトオブマインド、サードワールドマンが大好きなので

119 :名盤さん:2008/05/10(土) 01:53:32 ID:pKC3Fg0X
セックスピストルズ

勝手にしやがれ

勝手に聴きやがれ

120 :名盤さん:2008/05/10(土) 01:53:34 ID:cttZU92v
つか面白かったです
>>115さんどうもありがとう

121 :名盤さん:2008/05/10(土) 03:26:31 ID:lDVCqC/9
>>115
面白い


122 :名盤さん:2008/05/10(土) 07:17:26 ID:igKN7mxS
良スレになるかと思いきや大量のリクエストで一気に糞スレに・・・

お前らリクエストする前に、まず自分で書いてみようよ、俺はリクエストしてないけど既に一つは書いたし

123 :名盤さん:2008/05/10(土) 08:13:54 ID:uAwY9sqS
>>115
ワロタ

124 :名盤さん:2008/05/10(土) 13:29:00 ID:/8TYetTr
Primal Scream

Sonic Flower Groove
完璧なギタポ。ここら辺の曲はやたらとネット上に落ちてるので気に入ったら探してみるか
大量ボートラ付きの日本盤(古盤)を中古屋で探そう。
これが気に入ってもAdventures In Stereo/Spirea Xは多分後悔するので買うのはやめておこう。

Primal Scream
何曲かいい曲はあるけど基本糞なのでレア集Shoot Speedを買おう。

Screamadelica
最初にこのアルバムを気に入ったならこれ以前は買わないでおこう。
やたら高いシングルがオクに出てるけど普通に投げ売りされてるので買うならよく探そう。

Give Out But Don't Give Up
ベストを買えば問題なし。

Vanishing Point
Screamadelicaは好きだけど音がちょっと・・・なあなたにピッタリ!音、デザインともあまりに素晴らしすぎる。
ネタ元映画バニシングポイントは興味があるならレンタルでかりよう。
廉価版dvdが出てるけど、多分1回見たら見ないと思うからやめた方がいいと思うよ。

Xtrmntr
歌詞が少し恥ずかしいのでなんとなくのニュアンスで聞き取ろう。発売当初はものすごいはまった。

Evil Heat
歌詞が物凄く恥ずかしいので音として捉えよう。ボビーの声と音はかっこいいよ。Cityは多分2分半で完コピできる。

Riot City Blues
プライマルと思わないで聞こう。

125 :名盤さん:2008/05/10(土) 17:16:51 ID:Ito9aLBD
一発目がブラーだったのが洋楽板ぽい

126 :名盤さん:2008/05/11(日) 01:14:10 ID:qGiGsMTO
プライマルおつ

127 :名盤さん:2008/05/11(日) 01:19:46 ID:YfNBZNZb
セックスピストルズ

勝手にしやがれ/アンチクライストって感じ

128 :名盤さん:2008/05/11(日) 01:59:38 ID:vsp1KMNR
いったい何だ?プライマルってw 

129 :名盤さん:2008/05/11(日) 02:36:20 ID:sa3OfSvc
ジザメリお願いします。

130 :名盤さん:2008/05/11(日) 11:25:14 ID:I9UC7wM4
ビンク フロイド
夜明けの口笛吹き

131 :名盤さん:2008/05/12(月) 21:33:37 ID:OPr2hLBv
アゲ

132 :名盤さん:2008/05/12(月) 22:02:51 ID:WgUJnI99
Pixies

Surfer Rosa
衝撃のファーストアルバム、Aメロ、Bメロを抑えてサビで爆発という
スタイルを発明した。この方法は長きに渡って二次、三次利用される。
前半のテンションが高すぎて、中盤失速する。まさにデブ。

Doolittle
名曲DebaserやHere Comes Your Man、Monkey Gone to Heaven等の
ヒット曲を収録した2ND。Surfer Rosaとどっちが上?論争は何十年
経っても結論がでないピクシーズファンの永遠のテーマ。
Surfer Rosaのようにスタートダッシュでバテるデブはいない。
全力で走っては、休み、また全力で駆け出すデブがいる。

Bossanova
作風を変えたデブ。走るのが嫌になり転がったデブ。
その方が速いという説を実証する3RD。
一曲目のCecilia Annは最高にカッコいい。なぜ入場テーマに使う
格闘家いないのか不思議だ。
Velouria、Dig for Fireなどのヒット曲に代表されるように妙にポップ
前作までの生なましい感じから調理をくわえたようである。
まさに生肉からソーセージになったような感じのデブ。

世界を騙せ
騙された、デブに。

133 :名盤さん:2008/05/12(月) 23:28:41 ID:OGhKxZAP
ワロタwwww

134 :名盤さん:2008/05/12(月) 23:33:14 ID:ptoYXgDc
ビートルズとかマダだね

135 :CE ◆bOLlADcm/M :2008/05/12(月) 23:40:53 ID:IGxVDbAY
巧いなぁw

136 :名盤さん:2008/05/13(火) 02:52:37 ID:SVaotOpn
ホワイト・ストライプス

1st/ザ・ガレージブルース。10分で作った曲の破壊力
意外とマスタリングに迫力があるので初心者も可。
ただ、一番最初に聞くストライプスとしてはお薦めしない

2nd/ザ・ガレージブルース2。1stより若干ペナってる。
フガジやミニットマンにジミーペイジを詰め込んで3で割るとこうなるか。玄人向け

3rd/お薦め盤。出世作。超名曲は無いが全体的にまとまっている
メグの色んな部位により一層お肉が追加される。
それに比例してドラムもそこそこ巧くなる。

137 :名盤さん:2008/05/13(火) 03:04:57 ID:SVaotOpn
4th/超お薦め盤。ストライプスというバンドの、元来の音楽性の極地。
ガレージブルースロックとしては世紀の傑作と言っていいんじゃないでしょうか
全体的に暗め。しかし名曲揃い。
メグミルクのドラムはさらにズンドコ。
ジャックのギターボーカルはさらにキレキレ。

5th/色んな楽器を持ち出してちょっと違うことをやってみる
というか4thである程度極めつくしたのでやることなくなって困った感じ
色んな曲があるが意外と統一感はあり。
異色盤だけど聞きやすい。ただ、ストライプスっぽくはない

6th/開き直った感じ。ちょっと以前に戻る。
マスタリングに迫力をつけすぎて、逆に多少うざい。
ということは最初に手をつける分には聞きやすいか。
メグミルクは垂れる。ジャックはメタボ。でも悪いアルバムではない

138 :名盤さん:2008/05/13(火) 10:51:41 ID:a//SMa/e
大雑把にレビューします

Underworld

1st、2nd (Underneath The Rader、Change The Weather)
今のアンダワを想像して聴くと相当ガッカリします
ダレン加入前でニューウェーヴっぽい マニア向け

3rd (Dubnobasswithmyheadman)
ダレン加入で才能開花な感じ
普通にいいです、Cowgirl収録

4th (Second Toughest In The Infants)
トレスポで楽曲が使われ、この辺あたりで聴き始めた人も多いのでは。名盤
Born Slippy / Rez収録のボーナスディスク付のがあるので探してみて

5th (Beaucoup Fish)
4thの延長上な感じです 良盤

Live盤 (Everything Everything)
音も流れも良かった DVDと併せてどうぞ

6th (A Hundred Days Off)
ダレン脱退後のアルバム
そんな悪くないけど、Two Months Off以外なんかパッとしない印象

7thは未聴のためレビューできないです・・・

139 :名盤さん:2008/05/13(火) 21:30:16 ID:fL8KqpRl
>>89-92

ジョンソロはどれから手をつけようか迷ってたから助かった、乙

140 :名盤さん:2008/05/13(火) 21:56:30 ID:1waw+inu
>>132
www

141 :名盤さん:2008/05/13(火) 22:07:27 ID:sLVQyN47
>>132
わかりやすいし、上手すぎるw

142 :名盤さん:2008/05/13(火) 22:08:50 ID:Fg+rCSYv
今後、132を超えるレビューは現れるのだろうか。

143 :名盤さん:2008/05/13(火) 22:14:45 ID:YMT547IL
別にネタスレじゃないし、もう少しわかりやすく書いてくれればいいよ

144 :名盤さん:2008/05/13(火) 22:19:07 ID:DB91Um+o
132ですが、そんなに褒めて貰って恐縮です…
自分でも結構良く出来たなとは思いましたが、
こんなに褒めて貰えるとは…

本当は真面目に書こうと思ってましたが気付いたら
デブ押しになってましたw

Trompe Le Mondeを邦題の世界を騙せにしたのは
最初からオチは騙されたと物にするためです。
でも、世界を騙せも本当は嫌いじゃないです。

145 :名盤さん:2008/05/14(水) 08:20:44 ID:9K6yTsPi
もっとやれ

146 :名盤さん:2008/05/14(水) 18:02:14 ID:8PxHt8B3
>>144
他のバンドのネタも披露してください

147 :名盤さん:2008/05/14(水) 19:22:55 ID:zob2Nt72
そしてプレッシャーが高まり

148 :名盤さん:2008/05/14(水) 20:08:46 ID:nQs2QJzv
>>144はディアンジェロのように十年近くも沈黙することに

149 :名盤さん:2008/05/14(水) 20:57:01 ID:BEa9K1KO
セックスピストルズ
勝手にしやがれ

ハードロック

150 :名盤さん:2008/05/14(水) 21:02:27 ID:5DI8zdL6
アゲ

151 :名盤さん:2008/05/14(水) 22:32:31 ID:UlAqSDNW
>>148
ディアンジェロも豚だな

152 :名盤さん:2008/05/14(水) 23:02:54 ID:jz6mJuX+
アシュ・ラ・テンペルお願いします

153 :チルミチル ◆YTTaoDEz96 :2008/05/16(金) 10:39:24 ID:RuYU23BH
John Caleお願いします

154 :名盤さん:2008/05/16(金) 10:59:21 ID:mFgV+mrg
シャッグスお願いします

155 :チルミチル ◆YTTaoDEz96 :2008/05/16(金) 11:39:10 ID:RuYU23BH
Todd Rundgren 全てが名盤扱いされる1st〜5thまで

Runt☆☆☆★:記念すべきマルチアーティストトッドのソロ第一弾アルバム
   楽曲は白人のポップ性とブルージーな感覚の内容。Birthday Carolは70年代ロックの中でも屈指の名曲。

Runt: The Ballad of Todd Rundgren☆☆☆☆:トッド史上最も売れなかった首吊りジャケが印象的な名作。
                 バラードという題が付けられてるがピアノの繊細な演奏から
                 エキセントリックなギターソングまでどれも孤独で哀愁感漂う作品。
                 くるり岸田も太鼓判。
Something/Anything?☆☆☆☆☆:多彩さ、創造性、トッドの才能が本格的に開花したロック史上の名盤。
               このアルバムにはZEP,ビーチボーイズ,ビートルズ,キャロルキング及びブルーアイドソウルなど
               様々な音楽性と才能が入り混じった2枚組みアルバムの代表作品。

A Wizard, a True Star☆☆☆☆☆:トッドの変態ポップ使いの片鱗を見せ付けたアルバム。サイケじゃないのにサイケデリック!?
                目まぐるしく楽曲がどんどん変化していくのは狂ったビートルズがどんどん組曲形式で
                演奏しているかのよう。後半落ち着きを取り戻しソウルメロデーからロックまで安定した流れ。
                ジョンレノン殺害犯のチャップマンが殺害時に所持してたというジャケット含め変な魅力的なアルバム。
                パティスミス曰く「どたまで聴くロック」との事。

Todd未来から来たトッド☆☆☆☆:邦題の通り未来チックに電子音を巧み取り入れた作品。
               摩訶不思議なインストやオペラのカバー,そしてブルースナンバーや初期トッド風の甘いメロディーの
               A Dream Goes On Foreverやプログレッシブなロックナンバーまで幅が格段に広がった。
               この電子音の取り入れが後の大失敗作品の「未来神」に繋がる話はまた後の話。。。



                 

156 :名盤さん:2008/05/16(金) 19:45:46 ID:oLsy/wiV
おつー。

ソニックユース好きな人いたら、おねがいします。

157 :名盤さん:2008/05/16(金) 23:25:36 ID:BQ5nv2zZ
邦楽名盤100
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1160320186/

投票受付中

158 :名盤さん:2008/05/17(土) 17:42:04 ID:5ssWxZsy
あげ

159 :didalabotch ◆H97lxwALQY :2008/05/17(土) 21:56:11 ID:mw8AUSDX
誰かジョンゾーンのフィルムワークスだけでいいからやってくれ〜。

160 :名盤さん:2008/05/19(月) 01:58:08 ID:ULIsWLr1
TOM WAITSやってくれる人いたら助かる。
アルバム多いし幅も広いからどれ選べばいいか困るのよ。

161 :名盤さん:2008/05/19(月) 19:47:58 ID:UimHM+QY
ニューオーダー読みたい。

162 :土方歳三 ◆ICB/qFT5Rc :2008/05/19(月) 19:51:33 ID:flfoEPaB
DM、キュアー、REM、NOは俺が書く!いつか、きっと…

163 :名盤さん:2008/05/19(月) 22:53:31 ID:8Um+uv14
>>153 John Caleいきます。多作なんで一部作品のみになるけどご勘弁を。

Vintage Violence (1970)
まったりケイル。VU脱退後のソロ一発目とは思えないのんきっぷり。
まあでも普通にいい英国ロックかな。ちょっとプロコムハルムっぽい。

The Academy In Peril (1972)
実験ケイル。前作の歌ものから打って変わって全曲インスト。
現代音楽出身ゆえの実験精神全開。でも決して難解ではない。不思議とポップ。

Paris 1919 (1973)
上品ケイル。タイトルが示すとおりヨーロッパ歴史ロマンです。
センチメンタル・ジャーニー。表題曲はクラシックと歌モノの奇跡の融合。

Fear (1974)
本性あらわしケイル。ここらへんから雄叫び系の曲が混ざってきます。
今まで猫かぶってたんかいと問い詰めたくなる奇天烈っぷり。一番好き。

Slow Dazzle (1975)
ロックスター・ケイル。ジェケ写の革ジャン&グラサン姿が示すとおりグラムロック。
実は本気で売れたかったらしい。プレスリーの"Heartbreak Hotel"の暗黒カバー収録。

Helen of Troy (1977)
アートロック・ケイル。パンクっぽい骨太曲とメランコリックな歌モノが混在。
プロデュースもしたジョナサン・リッチマン"Pablo Picasso"の名カバーを収録。

164 :名盤さん:2008/05/19(月) 22:56:14 ID:8Um+uv14
Even Cowgirls Get The Blues (1979)
パンクなケイル。若手に混じってCGBGに出てた時代の実録ライブアルバム。
いわゆる低迷期だけど、ある意味一番VUっぽい音かもしれない。

Honi Soit (1981)
昔レンタルで借りて聴いたけどあまり印象に残ってない・・・。
妙にポップなパンクアルバムだったと思う。

Music For A New Society (1983)
どん底ケイル。アンビエントな歌モノです。暗い。てか病んでる。
テーマも重くてダウナー系な曲が多い。でも意外と名曲多いです。

Words For The Dying (1989)
クラシック作家ケイル。ウェールズの詩人Dylan Thomasの詩に
曲をつけてオーケストラ上演した"Faulklands Suite"が素晴らしい。

Songs For Drella (1990)
永遠のライバル、ルー・リードと競演したウォーホール追悼盤。
50/50のガチバトル。お互いのイイ所引き出してます。必聴。

Fragments Of A Rainy Season (1992)
歌手ケイル本領発揮。過去の全てのアルバムから歌モノをセレクトして、
ピアノorギターの弾き語りで歌いまくったある意味ベスト盤。これも必聴。

この後は断片的にしか聴いてないので誰かよろしく。。。

165 :163:2008/05/19(月) 23:09:57 ID:8Um+uv14
うはーいろいろまちがってる!
Even Cowgirls Get The Blues→Sabotage/Liveに置き換えてください。
(Cowgirlsは後から出たこの時期のライブ盤でした。まあ似てるんだけど。)

そしてCGBGじゃなくてCBGB'sです。恥ずかしい。・・・連投失礼しますた。

166 :名盤さん:2008/05/20(火) 16:00:40 ID:T2UgndJ8
ドンキャバお願い

167 :名盤さん:2008/05/20(火) 20:40:07 ID:/95Jvv4v
■TAPROOT■

1 gift ★(2000)
3作の中で最もヘヴィーで攻撃的な作品。Voは良いが楽曲が弱いため退屈なものが多々あり
ともかく中途半端で退屈な作品。『もしも買うなら』最後でよろ、好きな3曲は@AH。

2 Welcome ★★☆(2002)
前作の延長線だが攻撃性は少し薄れ、メロディーが強調された作品。
Vo以上に楽曲のレベルが急上昇し良質な曲が格段に増えた、へヴィーな音が好みなら本作からどうぞ
APOEMは彼らの代表作。好きな3曲は@AC

3 Blue-Sky Research ★★★(2005)
更にへヴィーさが薄れ、更にメロディーが強調された現最新作で個人的に最高傑作。
絶品Voの哀愁メロディー、それを生かす楽曲群、前2作は途中でダレる事もあったがそれもなし
BBirthdayはマジで泣ける、好きな3曲はBEI

168 :名盤さん:2008/05/21(水) 23:18:23 ID:Kft6NEgf
評価とか好きな曲はやめとけ
売上とか出た当時のプレスの評価とかならともかく

169 :名盤さん:2008/05/22(木) 19:16:17 ID:AlCYBREk
なんでやたら点数とかつけたがる人がいるんだろうな

170 :名盤さん:2008/05/22(木) 23:54:07 ID:u1SlQQaQ
TAPROOT懐かしいな



171 :名盤さん:2008/05/23(金) 00:54:06 ID:RXQQsx1K
別にこんなのオナヌーなんだしいいんじゃね?

172 :名盤さん:2008/05/23(金) 16:59:45 ID:OO0uHUJF
点数とかは自由でいいだろ
レビューする人なんてあんまいないんだし

173 :名盤さん:2008/05/23(金) 18:51:58 ID:RegzYh/4
点数付けることが書き手のレビュー対象に対する評価が一番はっきり分かるからいいんじゃないの
アルバム単発で点数付けても評価基準が分からんけど全アルバムに点数付けるんだから相対評価が分かりやすい



174 :名盤さん:2008/05/23(金) 22:30:59 ID:RXQQsx1K
点数も好きな曲とかも書いちゃ駄目とか、押し付けは関心せんな。
別にスレ違いの事を書いてるわけじゃねーしな、誰も書かなくなんねー?
・・・・つか>>168>>129は書けよレヴューをよww

タップルートは新譜が出るらしいな、曲はポエムしか知らんが

175 :名盤さん:2008/05/23(金) 23:04:21 ID:P9B4dfSv
点数つけたい人はつければいい。

176 :名盤さん:2008/05/24(土) 00:00:09 ID:RXQQsx1K
じゃー次はメタリカいってみようか?

177 :名盤さん:2008/05/24(土) 00:03:02 ID:i4KYMA7d
邦楽板の方は別に点数ついてても荒れてないぞ
洋楽板だと荒れるっていうのは洋楽板住民の民度が低いからってことか?

点数はつけたい奴だけでもいいと思うが今のつけちゃいけないって言う流れはおかしくね?

178 :名盤さん:2008/05/24(土) 00:08:57 ID:nNRWTp4a
とりあえずそんなくだらない事言ってないで俺もお前もレビューしようぜ

179 :名盤さん:2008/05/25(日) 05:32:45 ID:ry6mKjZQ
キリングジョーク、スジバン、80年代のソニックユース、ドリムシ
トーキングヘッズ、ジェスロタル、アズテックカメラ

あたりキボンヌ

180 :名盤さん:2008/05/25(日) 20:41:10 ID:fY8VjDZJ
自分でレヴューしてその時にリクエストしろYO

181 :名盤さん:2008/05/26(月) 23:51:52 ID:gMLqtZiJ
あげ

182 :名盤さん:2008/05/26(月) 23:55:24 ID:S8Sm8zOj

中二病とは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%C6%F3%C9%C2


症例

洋楽を聞き始める


183 :名盤さん:2008/05/27(火) 07:53:15 ID:rq2eTbm2
ガゲアゲ

184 :名盤さん:2008/05/27(火) 18:59:29 ID:cqR90QYA
フェイヒィのレビューを聞きたい

185 :名盤さん:2008/05/27(火) 19:02:29 ID:rq2eTbm2
ドリムシの名前知ってんならCD持ってんだろ

186 :名盤さん:2008/05/28(水) 21:08:47 ID:x/vEWTwm
あげ

187 :名盤さん:2008/05/29(木) 23:12:51 ID:flNK8hZr



188 :名盤さん:2008/06/01(日) 00:01:39 ID:zu0cyd+X
カソー

189 :名盤さん:2008/06/05(木) 15:42:15 ID:ZVvIhmCF
落ちるおーーーーーー

190 :名盤さん:2008/06/07(土) 17:47:02 ID:wT6dBM/a
読んでたらいろいろ聴きたくなってきた
良スレ

191 :名盤さん:2008/06/07(土) 18:17:02 ID:DqWjSzc9
持ってたけど売ってファイルしか無いけどレビューして良い?

192 :.:2008/06/07(土) 18:24:25 ID:jE7e+RPX
いいよー

193 :名盤さん:2008/06/07(土) 19:06:37 ID:wY0tmft4
Phoenixいきます

1st United
まずジャケットが近年稀に見るダサさ。
どこのメタルバンド?と疑うようなジャケ
肝心の音のほうはRock,House,etcのごちゃ混ぜ
House曲の後にいきなりガレージロックなど変な曲順だが意外と通しで聴ける
迷盤

2nd Alphabetical
これ聴いてる俺カッコいいと錯覚するアルバム。
曲はゆったりめの曲が多い。近年の黒人音楽をうまく取り入れている。
日本盤EU盤はCCCD、のでUS盤を買おう

3rd It's Never Been Like That
まさかのStrokes風味。今までのPhoenixが好きな人は買わないほうがいいかも。
2ndの面影は無くひたすらポップで明るい曲が並ぶ。
短いので通して聴ける
同じフランスのTahiti80好きな人にはこのアルバムがいけるかも。
これも日本盤EU盤はCCCD、なので来日記念盤かUS盤を買おう

194 :.:2008/06/07(土) 19:48:42 ID:jE7e+RPX
乙!

195 :名盤さん:2008/06/08(日) 01:13:59 ID:nWs/g3RH
unitedはジャケよりもif i ever feel betterのPVの方がださいぜ
80年代でもこんなのないってくらい

196 :名盤さん:2008/06/08(日) 01:52:20 ID:Z+M11dE4
>>193
面白いね、俺はtahiti好きにはいつも2ndを勧めてる

197 :チルミチル ◆YTTaoDEz96 :2008/06/08(日) 08:34:17 ID:7tmoEasD
(,;´Д` )>>163
       有難う御座います。
       雄たけび系とかアバンギャルド系とか参考にさせてもらいますw

198 :名盤さん:2008/06/08(日) 21:25:14 ID:nWs/g3RH
Prodigy

Experience

音がひたすら軽いまさしく90年代テクノといった感じ
今聴くと8割がたの人がだせえwwwうぷぷwwとなりそう
そんな中ジェリコは割りと重い感じで当時はこれを聴きながら
蛍光灯の紐でシャドウボクシングしてたのも痛い思い出です。
良盤
http://jp.youtube.com/watch?v=mkRqcg8dSwk
あとこれの2分40秒にでてくる人がどう考えても
鉄拳のポールかJojoのポルナレフにしか見えないんだが意見を聞かせて欲しい
http://jp.youtube.com/watch?v=txQQzZ49zZA

Music For The Jilted Generation 通称顔盤

前作と比べて音がかなり洗練されてどの曲もスピード感あふれる
素晴らしい曲となっている特にFull Throttleはずば抜けたスピード感
当時はStart the danceを聴きながらセンスを振り回してジュリアナよろしく
(今思えば単なる阿波踊り)「俺の部屋はダンスホールだ!!」と言ってたのも
史上最強に痛い思い出です。
名盤
http://jp.youtube.com/watch?v=2bKL1ptf71M
今初めて聴いてかっこいいーって思う人はあんまいないだろうな。



199 :名盤さん:2008/06/08(日) 21:25:42 ID:nWs/g3RH
The Fat Of The Land 通称カニ盤
恐らくprodigyの大ヒット作だがあまり長く愛聴する人もいないようで
BookOffに必ずと言っていいほど置いてある。
町田のBookOffに15枚くらいずらっと並んでいたのには驚いた。
中身はかなりロックっぽいテイストになっており、昔サングラスかけたデブの
音楽批評家が自信をもってこれはデジロックだ!とか言ってたから多分デジロックていう
ジャンルなんだと思う。
だけど正直BreatheとFuel on fireくらいしか好きじゃなかったなあ
普通盤
あと当時Smack My Bitch upのプロモをおかずにしてました。
その節は本当にありがとうございました。
http://jp.youtube.com/watch?v=BW7PHcXwE4s

Always Outnumbered Never Outgunned
ipodに取り込んであるけどほとんど聞いてないから全く記憶になし
原色バリバリな感じの音であんま好きじゃなかったな
hot rideのPvがまさしく悪童って感じで凄かった。
途中で出てくる女は絶対レイプされると思ったのはおれだけじゃないはず
http://jp.youtube.com/watch?v=mLblhjhxi0c

Their Law: Singles 1990-2005
Disk1に用はない、Disk 2のリミックス集が素晴らしい内容。
このままアルバムとして発売してもおかしくない出来、
特にVoodoo People (Pendulum Remix)は素晴らしい。
聴くと必ずうぉぉぉって感じになる。
http://jp.youtube.com/watch?v=sMqT7-rVWzg
名盤
以上でございます。
ところでこれリアム以外は電気グルーヴでいうピエール瀧みたいな存在だよね
Chemical ,tool,Ninは全部持ってるからいつかやるかも

200 :名盤さん:2008/06/09(月) 01:35:58 ID:QNOsdeZj
プロディジーおつ〜。
ケミカルとかもぜひ読みたい。

201 :名盤さん:2008/06/09(月) 14:26:05 ID:7mXtDURR
おつかれ様。プロはベストしか持ってなかったから参考になった。
俺もケミカル読んでみたいな


202 :名盤さん:2008/06/10(火) 00:30:03 ID:ZSC1YAtQ
プロディジー集めてみるかな。

203 :名盤さん:2008/06/10(火) 00:52:24 ID:fNALcZ7t
プロは炎スタータしか知らんかった

204 :名盤さん:2008/06/10(火) 09:20:41 ID:gEAIDFhX
Incubus


Fungus Amongus
自主制作。本人達も公言していたが、Mr.バングル、プライマスのような
変態ミクスチャーやファンクメタルを目指すものの音楽的引き出しは少なく
似たような楽曲が多い。

S.C.I.E.N.C.E.
メジャーデビュー。初代DJ加入。
当時、ラップメタルバンド扱いだったが一番それらしい雰囲気はある。
民族楽器等、音が詰め込み過ぎ感があるが、リズム隊はカッコイイ。

Make Yourself
二代目DJ加入。歌メロを前面に押し出し、ラップメタルからいち早く脱却。
変態度は薄まり賛否両論あったもののアルバムは売れた。
楽曲はそれなりに引き算を覚えたようで…一番キャッチーなアルバム。

205 :名盤さん:2008/06/10(火) 09:23:08 ID:gEAIDFhX
Morning View
前作の歌メロ路線を更に推し進めつつ、非常に落ち着いた雰囲気に。
オーガニックなサウンドは聴きやすく多くのリスナーを獲得することに成功。
もはや変態度もラップメタル度も皆無だがオススメ。

A Crow Left Of The Murder...
The Rootsのギターがベースとして加入。従来のファンはガッカリするものの
アグレッシヴでフリーキーなオルタナサウンドは新たなリスナーも獲得。
コンパクトでプログレッシブな楽曲は中期以降のRushを意識?

Light Grenades
ギターの雰囲気は変わったが全体的な印象は前作に近い。
音楽云々よりもヴォーカルの前髪の後退ぶりばかり話題になるのが悲しい。
ぶっちゃけ他のメンバーもかなりキテる…


誰かFNM以外のマイク・パットン関連お願い

206 :名盤さん:2008/06/10(火) 12:18:06 ID:Pl3jZj5h
Suede

Suede
あまりのウンコさにイギリス人の聴覚を疑うヒット作。
ボーカルもギターもナル過ぎてキモ過ぎ。リズム隊に至ってはハゲにゲイ。
キモいボーカルに絡みつくようなギターが一層キモさを引き立てる。
あまりのウンコさにデビュー曲Drownersの再生回数は300を超えてしまった。

Dog Man Star
ジャケからして全裸の男というキモさ全開のセカンド。
キモいギターはパワーアップしたキモさを振りまいて脱退したらしい。
前作から全てにおいてキモさが増長されたアルバム。
あまりのウンコジャケに思わずアナログサイズにして部屋に飾ってしまった。

Coming Up
キモさはそのままにボーカルの声がウナギ犬になったあまりにもクソなヒット作。
ギターはビチビチウンコみたいな顔のいじめられっ子に変わった。
もう一人どうみても胃腸が弱い軟弱ナルキモ男が加入してキモさを増幅させた。
あまりにビチビチウンコのギターがうるさいんでシングル全種類集めてしまった。

Head Music
ダンスビートを取り入れたらさらにウンコさが際立った一枚。
アハーンアハーン叫ぶボーカルがキモさを凄まじく際立たせる。ビチ糞もうるさい。
リズム隊は完全に存在する意味がなく、1憶かけた意味が皆無なプロダクション。
あまりにキモナルが軟弱なので北欧編集盤も取り寄せてしまった。

A New Morning
新しい朝と名付けられた目覚めに寝ゲロ的な死にたくなる1枚。
ボーカルはウナギ犬から硬いウンコみたいな声になったがキモさは健在。
キモナルが消えたが新加入の尿道結石みたいな顔の糞がちょっとしたキモさを添えている。
あまりに死にたくなったのでサマソニは最前列で見てしまった。

207 :名盤さん:2008/06/10(火) 12:24:08 ID:ly4vYY6F
乙w

208 :名盤さん:2008/06/10(火) 12:47:10 ID:XjzTbEvS
>>206
愛情が感じられていい

209 :名盤さん:2008/06/10(火) 15:07:21 ID:VPOCmz6T
ただのスカトロマニアだと思う

210 :名盤さん:2008/06/10(火) 17:24:03 ID:Q+cPS7Yi
憎しみと愛情は紙一重なんだよな

211 :名盤さん:2008/06/10(火) 18:36:04 ID:MHoG5mRv
>>204
>>206
おつ!

212 :名盤さん:2008/06/11(水) 23:19:52 ID:fIdrOQez
3ヶ月後ぐらいにMUSICとCOLDPLAYの楽しみにしてるぜ

213 :名盤さん:2008/06/12(木) 03:46:39 ID:rgDSBVbR
tom waitsそのうちやります。今日はもう寝る。

214 :名盤さん:2008/06/13(金) 14:24:58 ID:kzzlJJrR
Menswe@r

『Nuisance』
「厄介者」という意味のタイトル通りの一枚。
音痴なブレットアンダーソンがへたっぴなブラーをバックに演奏しているような、
聴いていて違和感ありまくりのサウンドといい、
ワンコードのヒット曲「Daydreamer」を始めとした曲自体のあまりのカスっぷりに悶絶の世紀の駄盤。
当時のファンや評論家はこれを聴いてどうしてこいつらを持ち上げたのか、まったく持って不明だが
いいバンドもたくさんいたにも関わらず、「結局ブリットポップはクソだった」みたく言われるのは全部こいつらのせい。
ブリットポップのA級戦犯的な一枚。

『Hay Tiempo!』
日本でしか発売してもらえなかったセカンドアルバム。
なのでアルバムタイトルの「まだ時間はある!」っていうのは、大嘘。
なのに、これがどうして前作のカスっぷりが嘘のような本格派バンドに激変してるからもう大変。
ブレットが崩れたようなボーカルも、ここでは頼りなさげながらも哀愁ある声に、
音の方もバーズを思わせるフォークロックにストリングスが絡んだ本格的なもの。
そこにドアーズをも思わせるキーボードが加わった時には、もう完全に前作とは別バンドとしか思えない
というわけで、前作のカスっぷりを知ってる人にはかなり楽しめるアルバム

215 :名盤さん:2008/06/13(金) 23:45:41 ID:pLI2aRsN
ナンバガやったけど過疎りすぎてさみしいからもうひとつ(& age)

sports

インディーズ「キリン出現」
持ってないです。というか2000枚限定らしいのでヤフオクとかにもあんまり出ない。
もし入手したらまた追記します。

インディーズ「Scherzo」 ★★★☆
このアルバムで永井紀子が加入。
既にメジャーレーベルから出されていてもいいぐらいクオリティが高い曲が満載。
しかし5曲は少ないかな、物足りなさが残るのでこの点数。
大曲「幻想アンダーワールド」はsports屈指の名曲

1st「Funny!!!」 ★★★★
二枚のシングルを経て発売されたメジャーファースト。
浮遊感のある独特のサウンド。シングル曲の期待を裏切らないアルバム曲が揃っており、安心して聴ける一枚。
しかし構成に難あり。シングル曲を冒頭に固めすぎたため「アルバム」としては微妙。
「Sports Wear」「D.Jhonston」あたりはこの頃のsportsじゃないとできない曲


216 :名盤さん:2008/06/13(金) 23:46:30 ID:pLI2aRsN
うわあ!生まれて初めて誤爆しちまった!ごめん、無視して!

217 :名盤さん:2008/06/14(土) 01:05:49 ID:yw53DshP
ジムオルークやってくれ

218 :名盤さん:2008/06/14(土) 02:23:14 ID:0I0qBRQq
前にprodigyやった者だが
Chemical Brothersをレビューしてみましょう
ちなみにテクノに関する知識はほとんどないです
昔は好きだったけど最近聞き直したら思ったより微妙だったため
割りと酷評が多いです

1st Exit Planet Dust
初期という事もあり、割りと本格的なテクノサウンドを主としたブレイクビーツなので
ビックビート系を期待すると肩透かしをくらうかも、俺は食らった。
LFOとかDerrick Mayとかを楽しく聴ける人じゃないとあんまし気に入らんかも
そんな中でもAlive Aloneはすっきりとした感じで好きな楽曲だ、
アルバムのラスト一曲に力を入れた曲を入れるのもケミカルの特徴だな。
http://jp.youtube.com/watch?v=HjMx1YuOgKA
人によっては傑作にもなるし凡作にもなるアルバムだな。間違いなく駄作ではないが

2nd Dig Your Own Hole

ケミカルの出世作であり、ケミカルを代表するアルバムだね。
どの曲も基本的に聴きなじみやすくかつ全曲がぶつぎりでなくつながっており、
イントロの最初の1秒聴いたらその後の曲構成が頭に入るほど印象に残る。
最初の1曲目がよければ全曲好きだと思う。ただ個人的にオアシスのノエルがVoの
Setting Sunだけ曲間がつながってなく浮いてる感じなのが気になったね。
最後のThe Private Psychedelic Reelは間違いなく名曲、ケミカル好きの8割が
この曲が一番好きだと思う。良くも悪くももうこれを超える曲は作れないと思う。
http://jp.youtube.com/watch?v=krx3aenDtYA
これならヘッドホンから音漏れしてるうざい奴でも「おっいいじゃん」って思っちゃうね
名盤


219 :名盤さん:2008/06/14(土) 02:23:47 ID:0I0qBRQq
3rd Surrender

う〜ん昔は好きだったような気がするんだが、最近聴いた感じでは
まずださい、さらにださい、かなりださい感じだった。
つーか全曲Let Forever Be以外、バスドラムがガンガン聴いた感じで
「もうハイスクールのティーン達はこのアルバムでノリノリ!」って感じが漂ってる。
Hey boy~の歌詞なんかhey girls! hey boys! superstar Dj! here we go!を
ずっと連呼してもう赤面だよ。まぁライブとかクラブでかかるぶんにはノリノリで
テンションもあがるんでしょうな。
ただこのMash upは超クール
http://jp.youtube.com/watch?v=u5oGkNdPvA0

4th Come with Us
前作とは打って変わってどちらかといえばややエレクトロニカより
シフトダウンしたアルバム。3rdよりも2ndに近い感じで結構好印象。
1曲目のCome with usから最後のThe testまで一気に聴いちゃうね
ケミカルならではメロディの反復と盛り上がりが強く出てる。
Star Guiterがいい例だね。
http://jp.youtube.com/watch?v=CBgf2ZxIDZk
The Testも例に漏れず大曲でVerveのVoもかなりいい味出してる。
傑作

5th Push the Button
最初の5曲目くらいまではいい流れだったんだがなぁ、途中で銅鑼の音が流れて
きたあたりもうなんか駄目になったなあ。いくら聴いても後半の曲は全く頭に入らん
ただClose Your Eyesだけは別格、今までのケミカルの感じとは違うが純粋に良い曲。
http://jp.youtube.com/watch?v=MraG0CkNkQI
まあでもなんだかんだ良い曲もあったしまだ期待がもてたよ。

220 :名盤さん:2008/06/14(土) 02:25:04 ID:0I0qBRQq
6th We Are the Night
すっかりケミカル熱も冷めて新作出しても全く興味なくて
タイトルもWe Are the Nightとかどうあがいてもこれはださいだろって感じで
これはパスだなと思ってたが、HMVで何の気なしに試聴してみたSaturateって曲が
http://jp.youtube.com/watch?v=agb-oFZjuGM
これはやばい目から涙がとまらねーって感じぐらいよかったから勢いで
そのまま買っちゃったんだが、全曲聴いて驚いたのはSaturate以外はまるで頭に
残らなかった。次の曲を聴いてる内にもう既に前の曲はすっかり忘れてる感じだ。
もうなんかHipHop要素を入れてるとことか無理に時代に追いつこうとしてる感じが
してもう色々駄目なアルバムだよ。Saturateは間違いなく名曲だが、それ以外は駄曲。

ケミカルも質がビックアーティストによくある著しく下がり傾向にあるので今後が注目だね
ライブに一回でも行けばもっと評価が変わるんだろうけどな
日本語がちょくちょくおかしいのはかんべんしてね

221 :名盤さん:2008/06/14(土) 07:09:36 ID:U9wUQcFj
めっちゃ乙なんだけど長くなりすぎるのはよくないかもしれないね

222 :名盤さん:2008/06/14(土) 20:00:39 ID:r4/YhsGg
またも乙

結構好きな人だと思うよ
ヘイボーイはあのイミフなださっぷりがいいんじゃんw

223 :名盤さん:2008/06/15(日) 00:14:09 ID:wlRo9UvJ
俺は別に長くても気にならないかな、作品内でどれが推薦ぐらいはわかるようにしてほしい
ヨウツベ貼り付けは便利だな、多いとウザクなりそうだからベストの1曲だけか

224 :名盤さん:2008/06/15(日) 16:41:56 ID:FJUNNLGC
長いほうが読み応えあってイイ。

225 :名盤さん:2008/06/15(日) 16:53:10 ID:gnAkHVv7
>>214
1stの糞ッぷりを知ってると、ヘイ!チンポ!は意外と拾い物なんだよな

では次はナイロンボンバーズお願いしますw

226 :名盤さん:2008/06/16(月) 00:38:18 ID:0Frdht3n
誰かWeezerとPavement書いてください!

227 :名盤さん:2008/06/16(月) 00:57:08 ID:DFkLctEl
誰かAnthraxヨロ!
つか入門盤だけでも教えてチョ

228 :名盤さん:2008/06/16(月) 01:01:49 ID:nyeCfi4h
アンスラってベラドナ時代とジョン時代で全然違うからねー・・・

229 :名盤さん:2008/06/16(月) 21:24:59 ID:nyeCfi4h
THE FEELING

1st TWELVE STOPS AND HOME
QUEENや様々なイギリスのロックバンドからの影響が見られるバンドの代表作になるだろう名作
楽曲のレベルが総じて高い作品で、HRとかも好きなのか時々ダークネスっぽいギターを鳴らす
GやIとかギター弾きまくりでカッコ良い、個人的にはHはフロイドを連想した
メロディアスでポップでロックなのが好きなら是非どうぞ

2nd JOIN WITH US
1曲がダンスミュージックな作りで驚いたが、それ以降は前作の延長線の作品
しかし作品のクオリティーはガタ落ち状態、前作を愛聴してたんで期待してたんだが・・・
3曲程度しか良い曲はないが中でもDはかなり良い出来で救い、個人的には失敗作だと思う

ちなみに、サマソニでライブを見たが本当に新人かよ?と疑う程かなりレベルが高かった

230 :名盤さん:2008/06/17(火) 17:30:06 ID:5PZZMQwx
乙!

231 :名盤さん:2008/06/18(水) 20:21:52 ID:l0xQu7ZS
>>227
アンスラスレに書いてあったのをコピペ

1st FISTFUL ジャケは最悪だけど、ツインリードがかっこいい。
2nd スラッシュ感染 名盤。純粋なスラッシュではないような気もするけど。
3rd AMONG 超名盤。捨曲なし。何気に裏でベースがバキバキ鳴っていて(・∀・)イイッ!
4th STATE シリアスなムード。カバーのAntisocialは代表曲の一つ。
5th TIME ダークな感じがこれまたよし。バンドの過渡期を感じる。
5.5th B's お遊びだけどかっこいい。こういうのができるのもアンスラのいいところ。
6th WHITE NOISE ジョン・ブッシュ加入後第一弾。ONLYはライブの定番。
7th STOMP 最高。全編アグレッシブ。90'sヘヴィネスの隠れた名盤。
8th Vol.8 アンスラらしい遊び心に溢れ、バラエティに富んだ内容。
9th WCFYA SAFE HOMEは文句なしの名曲。緩急織り交ざり大人なアルバム。
再録ベスト 1〜5thの名曲をリレコ。Voはジョン・ブッシュ。極上の「スラッシュ・メタル」!

俺は1、2、5は所持してないけどお勧めはオリジナルなら
スラッシュ時代(Voベラドナ→癖があり歌唱力は微妙だけど個性的)3rd AMONG
モダン時代(Voジョン→万能タイプで歌唱力あり、ベラドナと比べると個性はない)9th WCFYAかな

ちなみにベラドナの声は癖がかなりあるから、事前にヨウツベで聞いて駄目そうなら初期スラッシュ路線を
再録ベストで済ますのもあり、リレコで音もいいし演奏も安定してるからお勧め

232 :名盤さん:2008/06/18(水) 23:47:02 ID:l0xQu7ZS
PAPA ROACH

1st Infest
ラップ使いまくりのミクスチャー作品
他のミクスチャーと比べるとかなりリフが強調されているのが印象的
大ヒット曲のALast Resortだけで、すぐに消えるだろうなと思ってた。中盤から後半が弱い
http://jp.youtube.com/watch?v=4XJy_Pei_SA

2nd Lovehatetragedy
ラップがほぼ消滅したラウドなロックアルバム、歌メロが強調され全体的に楽曲の質も向上
今回も後半が少し弱い気がするけど良作。Btime and time againが好き
http://jp.youtube.com/watch?v=izzYKWhNQjw

3rd Getting Away With Murder
ダークで少しゴシック的な要素が加わり、リフも含めた楽曲の質が更に向上
歌メロもよりキャッチーになって全作品で一番聞きやすい作品、初めてならこれがお勧め
個人的には歌メロがあまりにもキャッチーすぎて飽きているが、現最高傑作だと思う
BStop Looking Start Seeingが良い、Dもかなり好き
http://jp.youtube.com/watch?v=rtoT_rYMkPM

4th The Paramour Sessions
現最新作、メタル/HRさが強調されR&R、エモなど色々な要素を散りばめた実験的に作られた作品で
音楽的にいい意味で幅広くなった、前作と比べると歌メロのキャッチーさが抑え目
個人的には一番良く聞いてるアルバム、かなり攻撃的なAlive and out of Controlが良い
http://jp.youtube.com/watch?v=rn6Dz3RthNs

いい加減に来日して下さい、ゴキブリちゃん達・・・クリマンよラウパ08に呼べや

233 :名盤さん:2008/06/18(水) 23:54:14 ID:l0xQu7ZS
それと誰かサマソニ出演バンド

COLDPLAY
THE VERVE
THE JESUS AND MARY CHAIN
SPIRITUALIZED
SUPER FURRY ANIMALS

とかお願いします

234 :名盤さん:2008/06/19(木) 06:05:45 ID:eIYC1w7Q
>>231 コピペでも乙!
>>232 乙!1stしか持ってなかったけど4th聴きたくなったわ

235 :名盤さん:2008/06/19(木) 22:14:59 ID:Sgy4wjG2
次はトリビウムでも書くかな

236 :名盤さん:2008/06/20(金) 20:30:54 ID:ScAcc78r
か・・・・過疎、腐る程バンドがいるのに過疎・・・・・オーマイ過ッ疎

237 :名盤さん:2008/06/20(金) 21:14:58 ID:RLPKO8Up
じゃあStarsでも書きます。

Nightsongs - 1stながらも独自のポップさは既に健在・・・と言いたいところだけど、
良くも悪くも普通のエレポップという感じでアルバムとしてはまだ完成度は低い。
それでもAM/FMと2バージョンあるMy RadioやスミスのThis Charming Manのカバーなど良い曲はしっかり良い。
http://www.youtube.com/watch?v=GWJpRlUsy_U

The Comeback EP - 1stと2ndの橋渡しとなるEP。アルバムでは無いのだけれど、音楽的にもバンドとしても転機となった作品。
5曲全てが良い曲なのでアルバムを集めた人は是非これも。

Heart - 1stから大幅に質が上がった良作。ここからStarsを知った事もあって個人的には一番好きなアルバム。
ライブでも定番なElevator Love Letterを筆頭に、全曲ひたすらポップ。冷え切った冬の早朝にとても合います。
http://www.youtube.com/watch?v=xU7KGcrD_gc

Set Yourself on Fire - 彼らの名が(本格的に)世界に知れる事となった出世作。実際、当時バイトしてたレコ屋でもかなり売れてた。
ストリングスやホーンの多用で荘厳さが出た一方で、ギターが鳴りくるロックさも増えた。
しかしアルバムとしての統一感はしっかりしているので、Starsを聴きたい人はまずこれから。冷え切った冬の夜にとても合います。
http://www.youtube.com/watch?v=a2yJSFHTrgM

In Our Bedroom After the War - 全体として暗い。バンドサウンドが大半で、前作の華やかさを期待してガッカリした人は少なくないかも。
それでも曲の良さは相変わらずだし、3月にあったBSSとのライブではこのアルバムからの曲がすごく光っていた。
そういう意味ではライブを意識したアルバムなのかも。Window Birdなんかはちょっとした新機軸かと。
http://www.youtube.com/watch?v=Eeh1qwAM97Q


Elevator Love Letterは本当に名曲だよ。

238 :名盤さん:2008/06/20(金) 21:31:22 ID:RLPKO8Up
コープレも棚見たらアルバム全部持ってたから、「彼らに対してそんな思い入れがない」立場から書きます。

Parachutes - これと2ndは買った覚えが無いので多分当時の彼女から借りっぱなしなんだと思う。
YellowとかTroubleとかはよく聴いたけど、その時の苦い思い出が蘇ってきてあんまり聴きたくない。全体的に若い。

A Rush of Blood to the Head - 一番出来が良いアルバムだと思う。シングル曲もアルバム曲も質は高いし、売れるのも頷ける。
思い返すと2002年は色々あったなあー・・・この年か01年かに童貞を捨てたはず。

X & Y - 買った覚えはあるんだけど、通して聴いた覚えがほっとんど無い。Fix Youだけは割と聴いた。
2005年発売ということは、恐らく別れたばかりの彼女の幻影をひきずって買ったんだろう。そしてオナホールに出会った年、だと思う。

Viva la Vida or Death and All His Friends - HMVのポイントが余ってたから買ってみた。巷では賛否両論みたいだけど結構良いんじゃないのこれ?
ライブでは結構微妙になりそうな曲が多いけど、前作よりはよく聴けるアルバムだと思う。最近ついにTengaを買いました。


>>233向けに言うと、2ndと新作は買っといて1stと3rdのシングル曲だけ予習しとけばサマソニは十分だと思うよ。


239 :名盤さん:2008/06/20(金) 22:53:54 ID:FRkxwRVP
おつ!

240 :名盤さん:2008/06/20(金) 23:09:47 ID:Qgeoanjs
>>237 乙!
>>238 同一人物とは思えないリビドー乙w Tenga自重www

241 :名盤さん:2008/06/20(金) 23:21:59 ID:ScAcc78r
乙であるな

242 :名盤さん:2008/06/20(金) 23:25:23 ID:o6S7uS4S
無駄な自分語りが気持ち悪くていいね

243 :名盤さん:2008/06/20(金) 23:46:22 ID:ScAcc78r
音楽なんてくだらない自分語り、そんなもんさ

244 :名盤さん:2008/06/21(土) 00:00:48 ID:4+ptb3v0
おもしろい

245 :名盤さん:2008/06/21(土) 00:07:02 ID:dqBLyfWn
>>237>>238の落差にワロタ、おつ

246 :名盤さん:2008/06/21(土) 12:21:54 ID:fnWrlilm
6×7書こうと思って久しぶりに聞き直そうとしたけど、
セカンドだけ見つからない…

247 :名盤さん:2008/06/21(土) 23:51:07 ID:y0o6rzgy
6×7、再結成して出したアルバムを結局買ってないなあ
まあ1stと04を超える出来はもうありえないんだろうけど

248 :名盤さん:2008/06/21(土) 23:59:53 ID:WjyuOXrz
STILL REMAINS

1st Of Love And Lunacy
ソイルワークにメタルコアを混ぜた、そんな作品。AThe Worst Is Yet To Comeが一番好きな曲
キーボード、シンセ、ピアノ使用で音に広がりがあり、ゴシック的で哀愁漂うようなメロもあったりする
他のメタルコアと比べるとメロが印象的、ただメタルコアのトップパンドと比べるとまだまだ
http://jp.youtube.com/watch?v=h_CoGRz0z90

2nd The Serpent
前作よりもメロディアスな面が更に強調、メロの質も更に強化された。その結果前作より攻撃性が薄れ聞きやすくなっている
薄めだったゴシック的なメロも強調されて、アモルフィス的な民族的な独特なメロディーも出てきた
加えてDのバラード、Gエモっぽくダンス的なG、ポップなHなどメタルコア?な曲もありバラエティーに富んだ作品で
メタルコア苦手な人でも楽しめるかも(反面コアなファンには叩かれる可能性も・・)個人的には前作よりも好きだな
@the serpentからAWax walls of an Empty Roomの流れはやっぱカッコ良い
http://jp.youtube.com/watch?v=fjj5gIupiU8
http://jp.youtube.com/watch?v=5wL_siYNoWs

メロのセンスはいいし本作が実験的な作品で注目してたんだけど、逆に方向性の迷いでもあったのか現在解散。残念。
予断だがラウドパークというメタルフェスでかなり盛り上がってて驚いたw

>>238
参考になりました、今度2nd買ってきます

249 :名盤さん:2008/06/22(日) 11:49:56 ID:TzzhI4Iu
Interpol

1st
ヘタウマツインギターは昔で言うジャンク系を目指しているのだろうけど
リズム隊が何かおかしい。
ニューロマっぽいベースとツェッペリンかぶれのドラムが合奏しているというか。
そして声はイアン・カーティス。結果的にポストパンクになりました。
だがそれがいい。
2nd
暴走していたリズム隊をイアン・カーティス二世が押さえつけて調教して
生まれた名盤。
演奏も上手くなり音数も大分減って、ダンディでジェントルっぽくなってる。
3rd
ポストパンクではないけど、何だか良く分からないものになった迷盤。
ベーシストは調教しすぎてウッドベースとか弾くようになってしまいました。
半分ぐらいの曲はいいので次頑張って。

250 :名盤さん:2008/06/22(日) 12:43:25 ID:irt6V0BM
paramore

1st - all we know is falling
ポップでエモで売れ線音楽。洋楽初心者も楽しめるような音楽性で厨房、女の子に向け音楽と
馬鹿にする人もいるかもしれないが(俺もなめてた)楽曲のレベルは高い。
後半が弱いのが非常に残念。良い曲が多いが、BEmergencyがベストチューンかな
http://jp.youtube.com/watch?v=mgJ8BZi3vTA

2nd - riot!
正直コケるかなと思ってたんだがw予想を裏切り更なる成長を見せた2nd
音楽的路線は前作と同じだが演奏、楽曲、メロなどすべての面で前作を超えている文句なしの傑作
次作ではもう少し曲展開にひねりがあると嬉しい。今作も良曲多いがCMisery Businessが良い
http://jp.youtube.com/watch?v=5S1zkQJ7Jp8

・・・・・CDはいいけどライブがかなりのヘボなんで、もっとレベルを上げて下さい。

251 :名盤さん:2008/06/22(日) 14:19:06 ID:RfQet1/7
おー、3人共に乙!

252 : ◆AC/DClcXCw :2008/06/23(月) 00:13:19 ID:RG/HdfrA
どなたかSqueezeのレビューを・・・

253 :名盤さん:2008/06/23(月) 00:17:53 ID:byIBcc1Y
自分でレビューしてリクエストしないと・・・・AC/DCとかさ

254 :名盤さん:2008/06/25(水) 03:45:14 ID:ezIlggxj
ロストプロフェッツ

■1stアルバム(2001年) ザ・フェイク・サウンド・オヴ・プログレス (Thefakesoundofprogress)
ミクスチャー度がかなり強い作品で、全作品で最もアグレッシブな作品。歌メロもキャッチーでノリの良さも半端ない
1曲目から畳み掛けるように怒涛の楽曲群が攻めてきて、中盤あたりから少しずつ曲が弱くなる印象だが
中盤までの曲レベルが高いだけで、それ以降も曲が弱いわけではない。
@の代表曲他、良い曲が多いけどジャンプしたくなるBFive Is A Four Letter Wordがお気に入り

BFive Is A Four Letter Word http://jp.youtube.com/watch?v=ggrNNe_hlFI

■2ndアルバム(2004年) スタート・サムシング (Start Something)
前作から格段にグレードアップした作品、前作よりもミクスチャー度は少し抑え目になった
曲と曲の繋ぎ方を工夫し、かつ前作以上に細部まで気にしながら作ってある印象を受ける
バンドの『キモの』歌メロのセンスが完全に開花、楽曲の出来も素晴らしいの一言。
1曲目からマンサンぽいラスト曲までテンションが落ちない文句の付けようがない傑作。

ラウドでメロがキャッチーな音楽が好きならすぐに買うべき、いや買え、明日にでも買え!そんな作品。
前作以上に素晴らしい曲が多く、ライブで盛り上がるDも素晴らしいが
バックにオーケストラを使用し劇的に盛り上がるIA Million Milesがやっぱり最高

IA Million Miles http://jp.youtube.com/watch?v=1X6Y-7iD3LE

■3rdアルバム(2006年) リベレイション・トランスミッション (Liberation Transmission)
ミクスチャー要素が隠し味程度になったラウドでかなりポップな要素が強くなった作品。
前作以上に歌メロも楽曲も『嫌ーなくらい』『かなーり』ポップになり聞きやすくなった。

楽曲は良いと思うがこれは俺の期待してたロスプロの音じゃない、何か違う。
アヴリルの3RD聞いた時に近い感じ(あそこまでは逝かないが)
A Town Called HypocrisyのPVには正直吐き気がする
糞アルバムと言いたいが、曲が悪いわけではないので言えない、CRooftopsは素晴らしい出来。

CRooftops http://jp.youtube.com/watch?v=xbm97i3sOM4

255 :名盤さん:2008/06/25(水) 06:27:10 ID:CxV5SDLb
3枚目しか持ってなくて好きだけと2ndの方が良いのか。

256 :名盤さん:2008/06/25(水) 13:20:09 ID:Q8ELf5gj
2ndはやたらバランスが良い

257 :名盤さん:2008/06/25(水) 14:07:52 ID:/2eY37Sc
>>254

258 :名盤さん:2008/06/25(水) 23:53:54 ID:ezIlggxj
ついでにロスプロで軽く名前を上げたし、チケ代が高い来日公演もあるみたいだから奴の作品を・・・

Avril Lavigne

■1st - Let Go
日本でも馬鹿売れして(CMの売り方も上手かった)アラニスのパクリなんて言われもした1作目
パンクな女の子的に売り出されてたが、音楽的にパンクの要素はほぼ皆無でポップなロックアルバム。
ポップと言っても3rdの糞ポップスとは違う、あくまでロック的なポップ

楽曲のレベルが高く、若さ故の荒さも感じられるがそれは逆に曲にプラスになってる部分もある
良い曲が多いが、特にロックアンセム的@と少し浮遊感のあるEは特に素晴らしい

@Losing Grip  http://jp.youtube.com/watch?v=7mHsChFd5Kg

■2nd - アンダー・マイ・スキン - Under My Skin
ポップさが薄くなり、ダークでラウドな音になったロックアルバム(個人的にはグランベリーズを連想した)
歌い方がアダルトな感じ(落ち着いた)に変わり、曲に厚みができ前作以上に音が詰め込んである
これ聞いた後に、前作聞いたら音がスカスカしてる?と感じる人もいるかもしれない

Losing GripとUnwantedレベルの曲がないため前作をベストに上げるが本作品も負けないぐらい良い作品だと思う
(ただsk8er boiを意識して作ったようなCの途中、ヘイヘイのコーラスの変な間があるのが気に入らない)
Jはモロにブッチウォーカー節(マーヴェラス3)炸裂で吹いた、いい意味でね。BDon't Tell Meがベスト

BDon't Tell Me http://jp.youtube.com/watch?v=j1MLAjGP3qs

259 :名盤さん:2008/06/26(木) 00:03:15 ID:ezIlggxj
■3rd - The Best Damn Thing
恐らくGirlFriendの曲とPVを見てブチ切れた奴は俺だけじゃねーだろう
前作のunder my skinの要素はほぼ消滅、硬派ロックファン(?)の嫌がるようなポップ『ス』要素を嫌なくらい強調した曲をメインに置いた作品。
俺はポップなロックは好きだけど、これは悪い意味でのポップだと思う。薄っぺらいアイドルポップス(良い曲もあるがアルバムとして)

もちろん前2作路線の曲もあるが、他の糞ポップス曲のインパクトが強すぎて・・・・
また、デリック(sum41)の影響か過去になかったメロコア(ポップパンク)要素の強い曲もあり、Eはデリックかと思ってたら実はブッチとの共作
作品としての出来は前述のロスプロ同様に糞とは言えない曲のレベル、中学生の女の子は大喜びだろうね
個人的にはバラードのDの出来は非常に良いと思う、ベストソングはイラつく糞ポップスが感じられない昔のアヴリルぽいBRunaway

BRunaway http://jp.youtube.com/watch?v=J5XADkqo6wY


ただこの手の音楽は長くできない気が・・・・旦那のバンド、サム41はgdgd状態だし
離婚後にまた路線変えてそうな気もするようなしないような・・・・・それと糞だと言われてたライブを、サマソニで去年見たけど悪くなかった

260 :名盤さん:2008/06/26(木) 00:35:48 ID:EkhEjZup
乙。GirlFriendのインパクトにやられてサードは完璧にスルーしたのは俺だけじゃないはず。

261 :名盤さん:2008/06/26(木) 06:17:30 ID:KJLrpf5u


262 :名盤さん:2008/06/26(木) 23:55:19 ID:GqLyXUAM

サムも読みたい

263 :名盤さん:2008/06/27(金) 01:16:55 ID:HLV5i2Ok
つまり買う価値なしか

264 :名盤さん:2008/06/27(金) 05:35:57 ID:AiQ07tVH
ガールフレンドが駄目なら手を出さない方が無難て事じゃ・・・?

265 :名盤さん:2008/06/27(金) 05:53:49 ID:aphLOOSv
そう考えると良く出来たアルバムタイトルだな、3rd

266 :名盤さん:2008/06/27(金) 06:21:59 ID:AiQ07tVH
超最高なアルバムです。
僕の友達は超最低のアルバムだと言うとりました。

オフスプはマダー?

267 :名盤さん:2008/06/27(金) 12:16:54 ID:eNhMD297
アブリルにポップ路線も糞もないと思うんだけど。元からアイドルなのに。

268 :名盤さん:2008/06/27(金) 14:22:50 ID:z4+EvGng
でもあれはちょっとなあ

269 :名盤さん:2008/06/27(金) 14:58:26 ID:AiQ07tVH
違う意味でのアイドルなんだろ、だから批判も出てるわけで
去年友達に全部借りて2,3回聞いたけどけど1,2枚目と3枚目が違うのはわかったよ
あーこれはないわって感じ

ヘイヘイユーユーとか何とかがどうしたとか

270 :名盤さん:2008/06/28(土) 22:54:42 ID:nLierNwg
3rd肯定派はいないのか?w

271 :名盤さん:2008/06/29(日) 01:21:45 ID:eAR6gSDy
僕はアブリル自身にたいして関心がないので
サードの路線のほうが潔く感じられ好感をもちました

272 :名盤さん:2008/06/29(日) 01:53:42 ID:1kURNLnU
アブリルの話題で粘りすぎ

273 :名盤さん:2008/06/29(日) 09:29:28 ID:HywDaakB
スケーターボーイが良くてヘイヘイユーユーが駄目って感覚が
よくわからない。大して違わないだろ。

274 :名盤さん:2008/06/29(日) 16:07:14 ID:HtJ9178d
もう人のレビューに口はさまなくていいから

275 :名盤さん:2008/06/29(日) 20:48:22 ID:LInxjOkq
>>273は至急アヴリルの自分のレビューを書くように。
アラニスとグランベリースとブッチウォーカーというのとサム41のレヴュー希望

276 :名盤さん:2008/06/29(日) 21:50:19 ID:HywDaakB
Avril Lavigne

■1st - Let Go
ガールズパンクのティーンズアイドル?なんだかわからねえけどよく売れたらしい。
騒がれてたようだけど積極的に聴こうという気がまったく起きなかったので聴いたことない。
でもスケーターボーイはテレビやCD屋でうんざりするほど聴いた。
音はパンクだけど歌メロはちょっぴり切なくてそのギャップがポップロック大好きな
中高生やOLのハートを鷲掴みにしそうなスイーツパンク。まあいいんじゃないの。

■2nd - アンダー・マイ・スキン - Under My Skin
前作が大ヒットしたアブリルラビーン渾身のセカンドらしい。
ダークでラウドな音作りになったらしいがそう言われても興味が沸かない。
よって聴いたことない。

■3rd - The Best Damn Thing
あのアブリルラビーンがサードアルバムで何やら方向転換したらしい。が元を知らないので何の感慨もない。
もちろん聴いてない。深夜に流れてたヘイヘイユーユーとかいう曲のCMは耳にした。
コアなファンの評判は悪いらしいけどそんなに悪くないと思う。ていうか違いがわからない。
まあ言われてみれば若干スイーツ度が上がった気がしないでもない。どっちでもいいけど(笑)



■2曲しか聴いたことないけど書けって言われたので書いてみた。
基本的にロックのオケにポップスな歌メロがのるってのは一番性質が悪い中途半端さだと
思ってるので1stより3rdのほうがいい。まあ聴かないけど。

277 :名盤さん:2008/06/29(日) 21:54:41 ID:LInxjOkq
お前、日本人じゃないだろ?・・・・・ブラッククロウズのメンバーに怒られた奴だろ?

278 :名盤さん:2008/06/30(月) 00:16:43 ID:/wAQsPr1
誰かTravis書かないか?

279 :名盤さん:2008/06/30(月) 01:06:19 ID:aIpcb5FP
>>278
明日の夜でいいなら書くよ

280 :名盤さん:2008/06/30(月) 02:32:30 ID:Z1H9Y5Dw
278じゃないが
ぜひ頼む

281 :名盤さん:2008/06/30(月) 03:52:18 ID:5ENUcOl7
>>276
か・・・漢だ。
ハスカー・ドゥをリクエストしまつ

282 :名盤さん:2008/06/30(月) 22:27:46 ID:JwdxvdwS
今んとこSuedeのレビュー好きだな

なんか文のキモさがバンドのイメージと似通ってるように感じた

283 :名盤さん:2008/06/30(月) 23:04:28 ID:FKEU1q4U
ブラーのぱーくら・・・・

284 :名盤さん:2008/07/01(火) 23:01:34 ID:U6afTFAv
taravis・・・・・・・・・

285 :名盤さん:2008/07/01(火) 23:14:10 ID:KvmPjTUQ
プライマルもっと読みたい

286 :名盤さん:2008/07/02(水) 01:05:42 ID:lhaoVDGH
ごめん、日付変わっちゃったね、ではTravis。

Good Feeling - いわゆる「若い」1st。M1のAll I Want to Do Is Rockに象徴されるように、地に足のついたロックやってます。
と言っても「Travisのディスコグラフィの中では」の話なので、ギターが歪みまくってる訳でもなく、フラン独特の美しいメロディは既に健在。
聴く順番は一番最後でいい。蛇足だけどステフォの1stも同等に蒼い。
http://www.youtube.com/watch?v=HHpEqMg8kvo

The Man Who - 曲よし演奏よし歌詞(本当に素晴らしいんです)良しの三拍子揃った大傑作。
OasisのWonderwallのオマージュのM1から最後の隠しトラックのBlue Flashing Lightまで、一切無駄無し。
Travisの中で一番有名であろう「雨降り男」が入っているのもこのアルバム。個人的にはThe Last Laugh of the Laughterがとても良い曲だと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=Nwh3FmpZ7kg

The Invisible Band - とにかく「良い歌」を作るという事を念頭にして作られたアルバムだけあって、ポップさ、明るさがより強調された。
マンフーでも勿論いいんだけど、Travisをまず聴きたいっていうのならこれから入るのが良いように思う。とっつきやすさは一番。
SingやFlowers in the Windowみたいに曲の良さは相変わらずなんだけど、アルバムとしては少し散漫かも。あくまでマンフーに比べればだけど。
http://www.youtube.com/watch?v=G1f2M5G9KG8

287 :名盤さん:2008/07/02(水) 01:16:10 ID:lhaoVDGH
続き

12 Memories - 世間的には問題作、ファンの間でも好みがかなりはっきり別れる。なぜならTravisとは思えない程暗く、重いアルバムだから。
歌詞も明らかに政治的・内省的なものにシフトしており、今までのようにみんなの歌的なものを期待して聴くと受け付けないかも。
しかし彼らの楽曲の中でも一、二を争う出来のSomewhere Elseを筆頭に名曲ばかりなので、これが最高傑作と言うファンも少ないくない、俺とか。
現在のライブでは、このアルバムから↓の一曲しかやってくれないので正直寂しい。黒歴史にするには余りにも勿体無い作品。
http://www.youtube.com/watch?v=CxJhtu5EUJ0

The Boy with No Name - 前作の商業的な失敗や家庭での変化が反映してか、本来のTravisらしい曲が戻ってきたアルバム。
こういうと陳腐な表現になるかもしれないけど、今までのアルバムの良いとこ取りのような出来。
去年のサマソニを観て非常にライブ向きなアルバムでもあると思いました。これが最初でもいいかも。
http://www.youtube.com/watch?v=G0sES3nzgsU


総評:暇な人は彼らのPVも是非観て欲しい。この手のバンドにしてはユーモアセンス抜群のビデオばっかりなので。
それとライブに行く機会があればそれも是非。Travisほど幸せなライブをするバンドは貴重。


GUK、Stars、コープレと書いてきたけどどんどん適当になってきてる気がする・・・。

288 :名盤さん:2008/07/02(水) 01:19:55 ID:ZrStq8vG
いつも乙
俺も12 Memoriesが一番好きだな

289 :名盤さん:2008/07/02(水) 01:33:21 ID:9L0LCrZy
Travisで一番最初に聴いたのが12Memoriesだった
一ついえるのは断じて駄作ではないということだ
てかTravisのアルバムってみんな高水準だよぬ

290 :名盤さん:2008/07/02(水) 04:15:47 ID:vgeCNIY0
前の方でトムウェイツのリクエストがあったので…途中まで

1【CLOSING TIME】なんだかんだで一番聞きやすいのがこれ。声の出し方がこのアルバムだけ別物。名曲1に代表されるシンプルなメロ&アレンジで曲の良さが純粋に伝わる。
ここから入るのが最も入りやすく「別のアルバムも聞いてみよう!」ってなる。

2【HEART OF SATURDAY NIGHT】題「土曜日の夜」として有名な数々の名盤本で取り上げられる
初期の代表作。ここから例のトムの声が出現&本領発揮。そして年齢不詳w。1stがわかりやすいシンガーソングライターなら、これはわかりやすい
トムウェイツといったところ。名盤本を参考にこれを買ってダメだった人は相当いるだろう。代表作であり踏み絵でもある。

3【NIGHTHAWKS AT THE DINER】ライブ版。クレジットは18曲だが、ほぼ半分が前奏やトーク。
思いっきり当時の雰囲気が伝わる好作品。と思えるのはトムのファンになってから大分、後w
おそらく気の利いたことをトムが言ってるんだろうけど…英語がわからないと正直つらい。しかも1stや2nd収録の代表曲はいっさい無し。

4【SMALL CHANGE】タイトルとは裏腹に、更にえげつなくなった歌い方やアレンジ部分で大きな変化がみられる。1はロッドスチュアートがカバーしているのが有名。(ロッドは他にもトムの曲カバーしてるね)
このアルバムは全体的に重いので、あまり気軽に聞く気にはなりづらい。

5【BLUE VALENTINE】個人的に最もおすすめしたい初期の作品。全体的にジャズ風のアレンジ。
これが当時のトムの声と非常に良く合っていてそれぞれの楽曲を引き立たせることに成功。もともと詩人としての評価が高いが、この作品では1曲1曲がひとつの映画を見ているようなドラマ性が感じられる。曲タイトルから本人も意識したと思われる。

以上・・・力つきました
独断と偏見で書かせてもらいましたので異論はあるでしょうな

291 :名盤さん:2008/07/02(水) 07:20:58 ID:tX8Sa2mz
乙、去年トラヴィスの新譜だけ聞いていいバンドだなーと思いながらもSUM41を見てた俺
なんで、今週中にSUM41書いときます。

292 :名盤さん:2008/07/02(水) 12:01:48 ID:YWTLDjGS
>>286>>290

293 :名盤さん:2008/07/02(水) 13:14:30 ID:9L0LCrZy
トムウェイツキター

294 :名盤さん:2008/07/02(水) 15:08:42 ID:b2GNUAZE
サム41なんて全て厨向け、で片付くだろ

295 :名盤さん:2008/07/02(水) 15:20:46 ID:Y3HEvDC9
>>294
ポップパンクはその厨臭さを楽しむもんだろ、むしろ変に大人びたりしてる方が萎える

サムは1stは割と好きだからレビューして欲しい

296 :名盤さん:2008/07/02(水) 15:24:00 ID:Y3HEvDC9
あとFOWかRyan ADamsも

297 :名盤さん:2008/07/02(水) 16:03:00 ID:9L0LCrZy
>>295
ブリンク182のブリンク182は嫌いかそうか

298 :名盤さん:2008/07/02(水) 17:51:40 ID:MjI8LBzj
>>297
メロコア・パンク大好き時代、そのアルバムでブリンク182を知ったよ自分
1曲目から衝撃で中盤の流れにゾクゾクして全体的に切ない感じが大好きだった

299 :名盤さん:2008/07/02(水) 22:31:00 ID:tX8Sa2mz
ポップパンクも悪くないと思うけどねー、バッドレリジョンてポップパンクなのかなー?

300 :名盤さん:2008/07/02(水) 23:17:52 ID:lhaoVDGH
まあそんな話はパンク板ででもすればいいんじゃないかな、いちいち話してたらきりないし

301 :名盤さん:2008/07/02(水) 23:54:56 ID:WGzxRcu+
きりなくてもいいじゃん

302 :名盤さん:2008/07/03(木) 00:28:42 ID:o8m8kNll
で、これだけ出てもまだポップパンクのレヴューが出ないわけだが?

303 :名盤さん:2008/07/03(木) 00:37:12 ID:o8m8kNll
さむよんじゅういち

halfなんとか ミニアルバム、厨が好きそうなメロコア
1st all killerなんとか  ほとんど大差ない、同じく厨が好きそうなメロコア
3st doesなんとか ちょっと変わったような気がするが、結局は厨が好きそうなメロコア
4st チャック なんかメタルぽい、けど結局は厨が好きそうなメロコア
5st unなんとか メタルぽさが消えてるような気がするがしょせんは厨が好きそうなメロコア

結論、しょせん厨向けバンド。どんなに頑張っても厨厨

304 :名盤さん:2008/07/03(木) 00:47:06 ID:Z6Ffgc/L
>>303のユーモアセンスの無さに絶望したのでRyan Adamsのレビューそのうちやります。
サムはdoesなんとか以降のアルバムを聴いた事ないからできないよごめんね

305 :名盤さん:2008/07/03(木) 12:13:21 ID:/XwPPk6w
ライアンに期待

306 :名盤さん:2008/07/03(木) 12:57:33 ID:o8m8kNll
マイケミ

1st  タイトル忘れた     1番ポップじゃないエモ。あんま売れない感じ
2rd スウィートリヴェンジ  ポップになった売れ線エモ音楽
3rd ブラックパレード     完全に売れ線ポップス

307 :名盤さん:2008/07/03(木) 13:29:57 ID:Z6Ffgc/L
夕方まで急に暇になってしまったからRyan Adams書きますね

Heartbreaker - 1stにしてこの完成度・・・まあWhiskey Town時代があってこその、この1stだと思う。カントリーやブルースらしい曲が大半を占めて、
エリザベスタウンで再評価されたCome Pick Me Upが入ってるのもこのアルバム。しかし1stでいきなり「Heartbreaker」なんて付けるのがいかにもライアン。
夜中に一人でチビチビ飲みながらつまびくお供に最適。ライブでの定番曲も多く収録されてる。
http://www.youtube.com/watch?v=dRnoh86FD2A

Gold - 1stに比べて一気にポップ&開放的になった出世作。日本でもライアンの名が(ある程度は)知られるようになったし、グラミー賞ノミネートもあったり100万枚のセールスも記録した。
ゲストを迎えまくって音が豊かになった事もあって、ライアンの中では一番とっつきやすいかも。逆に、後の作風を考えると作りこみ過ぎててちょっとってファンも少なくない、俺とか。
個人的にはThe Rescue Bluesが白眉の出来だと思います。最近のツアーでのライブverも最高。
http://www.youtube.com/watch?v=1IhDW18rxyY

Demolition - ツアーなどで書いた曲をまとめた前作のアウトテイク的な作品。なのでかなりラフだし曲調もバラつきがあってまとまりは無い・・・の割にGoldより数倍良い出来。
これだけ良い曲が詰まってるのにデモ集なんてライアンの才能に嫉妬するわホント。そして彼の作品の中で一番歌詞が良い曲揃いのアルバムだと思う。
http://www.youtube.com/watch?v=KMLd-M98NAU

Rock n Roll - 後述するLove Is Hellが「暗すぎる」というレコ社の意向でお蔵入りになってしまい、その後出来たのがこれ。
This Is ItやSo Aliveなどいかにもロックンロールな曲揃いではあるが、完成度という面では(ライアンにしては)かなり低いアルバム。リフもパクりっぽいのが多かったり。
売れるようなアルバムを意識して作ると失敗するという典型的な例だろうか、Wish You Were Hereなんかはライブで聴くとものすごくかっこいいんだけど。
http://www.youtube.com/watch?v=7pue8ubHY9c



308 :名盤さん:2008/07/03(木) 14:03:03 ID:Z6Ffgc/L
続き

Love Is Hell - そのお蔵入りになったアルバムがこれ。その後2枚のEPに分けて出されたり、結局後でアルバムとして出たり日本盤にはボーナスディスク付きだったり買うときややこしい。
しかし内容はとにかく素晴らしいの一言。歌詞はどん底だけど曲だけみるとそんなに暗くは無いと思うし、何よりアルバムがもつ雰囲気がとても良い。
これを最高傑作にあげるファンも多数だし、ライアンを聴いてみようと思うなら一度は聴いてみて欲しい。ノエル自身がインスピレーションを受けまくったというWonderwallのカバーも収録されてる。
http://www.youtube.com/watch?v=0gVxRvNfFLg

Cold Roses - みんな大好きThe Cardinalsとの名義での初作品にして、個人的には一番好きなアルバム。二枚組ではあるが曲数は抑えられててダレる事なく聴ける。
全体的にアコースティックな音作りで、リラックスした質の高い演奏がとても良い。聴く度に新しい発見があるあたり、ニール翁とかザバンドに通じる深さを感じ取れる。
(ボンジョビみたいとかそういう意味でなく)現代のアメリカンロックとして是非評価して欲しいと思います。買うならTonightが収録されている日本盤を是非。
http://www.youtube.com/watch?v=4mD7aooTxVU

Jacksonville City Nights - 非常にカントリー色濃いアルバム。演奏は完全に良い意味でユルユルで、良い意味で安っぽい。
決して悪くないんだけど、Cold Rosesと29に挟まれるとどうしても見劣りしてしまう。このアルバムの曲はライブ版聴いた方がしっくりくるかも。
ただ肩の力を入れずに聴けるし、ジャケのように仲間と酒場で飲みながら聴くのが非常に合っていると思います、やった事ないけど。
ちなみにこの頃在籍していたCatherine Popperさんはとても良いベーシストです。
http://www.youtube.com/watch?v=az0Hu2A2EK0

29 - 重い。

Easy Tiger - 前三作を経て、そしてカージナルスとの長いツアーを経て吹っ切れたのか、偉く風通しが良くなったアルバム。
非常にコンパクトにまとまっていて、ライブで練ったおかげか演奏は完璧。ビルボードでも7位になるなど一般的にも高評価になった。
その後に出たFollow The LightsEPをセットにした2枚組が出ているので、買うならそれを。そっちもとても良い。
http://www.youtube.com/watch?v=F6RDTF3TFWE

309 :名盤さん:2008/07/03(木) 14:10:55 ID:Z6Ffgc/L
総評:とにかくライアンは音楽性がかなり多面的なので、聴きたいならこれから入れ!ってものをなかなか決められない。
これらのアルバムの他にも自分のサイトで配ってたヒップホップアルバムだとか訳わからん打ち込みだとかあって、それらも遊びのくせに完成度がやたら高かったりする。
で、ライアンといえばブートであり、ライブを聴かずしてライアンは語れないぐらいに聴き応えがあるものばっかりです。
ホントはおすすめブートの紹介もしたかったんだけどそれはライアンスレで聴いてみてください。


コープレのレビューしなおそうかな。

310 :名盤さん:2008/07/03(木) 14:59:21 ID:0TcUsXZs
こんなロングオナニーは久しぶりです

311 :名盤さん:2008/07/03(木) 15:03:10 ID:o8m8kNll
2chやんなら、jane doe styleをお勧めするよ

312 :名盤さん:2008/07/03(木) 15:18:03 ID:rDakP5mM
ライアン乙

313 :名盤さん:2008/07/03(木) 15:39:06 ID:/XwPPk6w
>>307-309
乙!

314 :名盤さん:2008/07/03(木) 15:46:39 ID:o8m8kNll
リンキンポーク

1st  ハイブリッドセオリー 歌がポップなミクスチャー
2rd   メテオラ       更にポップになった 
3rd  ミニッツミドナイト   ラップがない、ポップス

315 :名盤さん:2008/07/03(木) 16:35:35 ID:hkrYQ7os
つまんないうえにいつまで2chやってんだよw

316 :名盤さん:2008/07/03(木) 18:25:05 ID:kKU74AEQ
はっきり言ってライアン乙です

317 :名盤さん:2008/07/03(木) 20:16:43 ID:u6ShYTkx
ライアン乙、あなたのは一枚あたりの文章量が程よくていいね

318 :名盤さん:2008/07/04(金) 02:09:27 ID:eOHPg62e
ライアン今までスルーしてたけど、これを機にGOLDとやらを買ってみようかな

319 :名盤さん:2008/07/04(金) 05:21:36 ID:zi5tHh78
ライアンアダムス、ブライアンアダムス

320 :名盤さん:2008/07/04(金) 07:26:41 ID:B4NONlWS
自演が絡むと変になるな

321 :名盤さん:2008/07/04(金) 07:35:11 ID:zi5tHh78
僕は鼻炎です

322 :名盤さん:2008/07/04(金) 11:44:39 ID:rICTWYbf
乙が多いぐらいで自演認定されたらたまらんな

323 :名盤さん:2008/07/04(金) 12:03:54 ID:Qp4Yc/cw
邦楽をパクる洋楽
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3850384


324 :名盤さん:2008/07/04(金) 22:34:48 ID:zi5tHh78
まーこのスレでよく書いてる人はアヴリルとコープレの人だろうな、文章とヨウツベの張り方を見ればわかる
で、他のレビューはまだですか?

325 :名盤さん:2008/07/04(金) 23:54:00 ID:ulHlV8kR
ザッパやっていい?
準備に時間かかるけど。

326 :名盤さん:2008/07/04(金) 23:59:16 ID:AVYlgUb+
やってくれ!!本当に歓迎します。

327 :名盤さん:2008/07/05(土) 00:03:57 ID:hDvluE48
やったら英雄だなw頑張ってくれ

328 :名盤さん:2008/07/05(土) 00:08:21 ID:u2e6m56I
大変そうだよな、ディランとかも

329 :名盤さん:2008/07/05(土) 00:09:00 ID:i1C54zvb
>>325 とりあえずその心意気に乙w
気長に待つから変態系レビュー歓迎

330 :325 ◆RDNZL/1nB. :2008/07/05(土) 06:14:01 ID:CMV1KFoB
フランク・ザッパ(Frank Zappa) 1940年-1993年

1.フリーク・アウト!(Freak Out!) 1966年
マザーズ・オブ・インヴェンション(この時点ではザッパもメンバーの1人として内包されているが、
やがてザッパのバック・バンドという扱いになる)の記念すべきデビュー・アルバム。
ロック史上初の2枚組みかつロック史上初のコンセプト・アルバム(ということになっている)。
一番有名な作品なので最初にこれを聴いて「?」と思ってしまう人は多い。
いろんな意味で強烈すぎる曲があったりして、判断に困ってしまうためではないかと思われる。
1960年代中盤〜後半の変態サイケ・ポップが好きで耐性のある人なら問題なく聴けるが、
いわゆるロックロックした音楽が聴きたい人は後述する別の作品から入ると良い。
代表曲は「Who Are The Brain Police?」(頭脳警察のバンド名の由来)、
「Trouble Every Day」(長くライヴのレパートリーになる、本作では一番カッコいい曲。
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンあたりにカヴァーしてほしかった)など。
「Wowie Zowie」「Any Way the Wind Blows」など聴きやすい曲も少なくないが、
後半に収録されている「Help, I'm a Rock」〜「It Can't Happen Here」の流れから
どんどん基地外めいてゆき、最後の「The Return of the Son of Monster Magnet
(Unfinished Ballet in Two Tableaux)」に至って何かもうとんでもないことになる。

331 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/05(土) 06:14:40 ID:CMV1KFoB
2.アブソリュートリー・フリー(Absolutely Free) 1967年
A面が《組曲 No. 1:「アブソリュートリー・フリー」(アンダーグラウンド・オラトリオ、その1)》、
B面が《組曲 No. 2:「MOIアメリカン・ペイジェント」(アンダーグラウンド・オラトリオ、その2)》と、
これまたコンセプト・アルバム。
ただしCDでは間にシングル曲「Big Leg Emma / Why Don'tcha Do Me Right?」が挿入されている。
前作で莫大な費用がかかったため(それだけの価値はあると判断したプロデューサーの
トム・ウィルソンによる英断)、制作費を大幅にカットされながら作った。
ザッパはその音楽人生を通じてアメリカの政治・社会の愚劣さや低俗さを痛烈に風刺しつづけたが、
本作にはその批判精神が特に強く現れている(その分日本人には理解しづらい面があるのも確かだが)。
楽曲は前作の路線を押し進め、基地外ポップと実験音楽のシチューみたいな感じ。
多彩な曲がほとんどメドレーで畳み掛けてくるので、意外と飽きない。
初期の代表曲の1つ「Brown Shoes Don't Make It」を除くと有名曲は少ないが、
個々の完成度は決して低くないので、前作『Freak Out!』よりだいぶ聴きやすいと個人的には思う。
疾走感のある「Plastic People」「Call Any Vegetable」「Son of Suzy Creamcheese」、
メロディーの美しい「The Duke of Prunes」などが佳曲。
中でも一番のお勧めは「Invocation & Ritual Dance of the Young Pumpkin」。
7分のインスト曲だが、ぶっ壊れたメリーゴーランドが泣き叫ぶ子どもを跳ね飛ばしながら
ありえないスピードで高速回転している絵を想像してもらうと分かりやすいだろう。そんな曲。

332 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/05(土) 06:15:10 ID:CMV1KFoB
3.ウィー・アー・オンリー・イン・イット・フォー・ザ・マニー
  (We're Only In It For The Money) 1968年
初期の作品では最も論議を呼んだ問題作。っていうかまずオリジナルのジャケットを見てくれ。
http://www.musicdirect.com/shared/images/products/large/cmf764.jpg
いくら何でもこれはヤバいとレコード会社が判断したためスリーヴの表と裏を差し替えられた。
他にもレコード会社の下した「賢明」な判断があって、歌詞がアレだということで検閲を受けた。
ザッパ自身は発売後しばらくしてから聴き直して始めて、何箇所か削られているのに気づいたそうだ。
その上最初のCD化の際にはリズムトラックを当時のメンバーで差し替えて思いっきりリミックスしたり、
再発(1993年承認マスター、後述)で元に戻したりと厄介な経緯のある作品だが、ここでは省略。
音楽に関して大雑葉に言うと、ここまでの流れの集大成的な感じ。「初期3部作」ってところか。
政治・社会だけでなく当時のラヴ&ピースなカウンターカルチャーをも徹底的に茶化してる
(ジャケットを見ても明らかだけど)。
もはやおなじみの変態ポップや前衛的実験音楽に加え、オーケストラやらドゥーワップやら、
何でもかんでも詰め込んだ豊かな色彩感と、初期作品で一番シニカルな内容が特色。
「Let's Make The Water Turn Black」みたいなキャッチーな曲もある(けど歌詞は基地外)。
最大の聞き物はこれまた6分半に及ぶ最後のインスト曲「クロム・メッキの運命のメガホン
(The Chrome Plated Megaphone Of Destiny)」。
エドガー・ヴァレーズの影響下に書かれた前衛的な曲で、ザッパ自身による注意書きがある。
「フランツ・カフカの『流刑地にて』を読むこと。読了する前にこの曲を聴かないこと。(中略)
この作品を聴き終えたときには、あなたの罪名が、あなたの背中に刻み付けられていることだろう。」

333 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/05(土) 06:15:43 ID:CMV1KFoB
4.ランピー・グレイヴィ(Lumpy Gravy) 1968年
AB面それぞれに「ランピー・グレイヴィ パート1」「ランピー・グレイヴィ パート2」
という15分の曲が1つずつ収録されているが、具体的には1〜2分の小曲×十数曲ずつのコラージュ。
それぞれの小曲のインデックスは下記のサイトなどを参照。
http://globalia.net/donlope/fz/lyrics/Lumpy_Gravy.html
もともとザッパは別のレーベル(キャピトル)からの依頼で前衛オーケストラ作品のつもりで制作した。
MGMと契約したマザーズという名義ではなくソロ名義にすれば問題ないだろうと考えたようだが、
訴訟に発展し計画がポシャったので、バンドで録音した素材やメンバー同士の馬鹿話などを録音して
溜めていたテープからの会話(ザッパにはとりあえず何でも録音しておくという性癖がある)その他を
混ぜ合わせてミュジーク・コンクレート的な全く別の作品に仕上げたという変な経緯をもつアルバムだが、
ともあれザッパ初のソロ・アルバムであり、スタジオ編集の鬼としてのザッパを完成させた作品。
(ちなみに訴訟直前のごく一時期のみ発売された4トラックカセット版は激レア・アイテム。)
断片をつなぎ合わせた作品なので曲の印象を伝えるのは難しいが……
これを聴くのはザッパの他の音楽に慣れてからにした方がいいような気がする。
後述する作品で重要な位置を占める代表曲「Oh No」や「King Kong」の原型が含まれているので、
あとでこっちを聴き直して「おお、こんなところに」とかいった発見をするとちょっと嬉しいかも。
なおこのアルバムの裏ジャケでザッパは吹き出しを浮かべながら「Is this phase 2 of
We're Only in It for the Money?」と語っていて、「マニー」のジャケ写(差し替えられた方)では
「Is this phase one of Lumpy Gravy?」という吹き出しを浮かべていることからも分かるとおり、
前作「マニー」と共通するモチーフも随所に用いられているので、この両者の聴き比べも必須。

334 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/05(土) 06:19:54 ID:CMV1KFoB
……この調子で書き続けるのはやっぱり無理っぽい。

335 :名盤さん:2008/07/05(土) 07:01:07 ID:iKHzJ3GM
おまいのお気に入りだけかいつまんでやってくれてもいいよ。
スレの趣旨とは少し離れそうだけど。

336 :名盤さん:2008/07/05(土) 08:47:24 ID:OKbKWPqO
ヒップホップ系のって需要ある?
あるならやるけど

個人的にはMobyとTortoiseが見たい

337 :名盤さん:2008/07/05(土) 11:32:31 ID:9s3j6zTC
ザッパ乙!読み応えもあるし週末の余裕のあるときでいいから頑張ってくれ。

>>336 是非やっておくれ

338 :名盤さん:2008/07/05(土) 11:56:30 ID:laRAR0ZH
激しく乙だけど、確かにこの量のままだとすごいことになりそうだなw

339 :名盤さん:2008/07/05(土) 12:05:56 ID:z/XHnMmT
zappaスレの常連さんか

340 :名盤さん:2008/07/05(土) 12:58:32 ID:+knqS3iJ
>>336
あるよー

341 :名盤さん:2008/07/05(土) 14:05:35 ID:xxb5tRGV
>>330
ありがたいんだがもうちょい
さくっと書いて

342 :名盤さん:2008/07/05(土) 14:58:54 ID:kPA1kmPj
いやザッパはこれくらい長文でいいよ

このスレでザッパ全アルバムレビューなんて後にも先にもこの人だけだろうし

343 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/05(土) 15:13:52 ID:IGANTTTD
フランク・ザッパ(Frank Zappa) 1940年-1993年

5.クルージング・ウィズ・ルーベン&ザ・ジェッツ(Cruising With Ruben & The Jets) 1968年
1968年に出した3枚目のアルバム。珍作・奇作・問題作の多いザッパだが、これは奇作に入るのかな。
マザーズが「ルーベン&ザ・ジェッツ」なる架空のバンド名を名乗って、
全編にわたって1950年代風のドゥーワップをひたすら演奏しているのだが、
本気なのか茶化しているのかよく分からんのだ。マザーズの曲は卑猥だとか何とかでDJに嫌われて
ラジオではほとんどオンエアされなかったが、このアルバムの曲は結構オンエアされたそうだ。
ジャケットに小っっさい字で書かれた「これはマザーズがラジオでかけてもらえるように
別名義で出した作品です」っていう但し書きに気づかなかったDJが新人バンドと勘違いしたわけで、
後で気付いてから「ドゥーワップを侮辱した」とかいって怒ったとか。
でもザッパはもともとドゥーワップ好きでこれまでの作品にも取り入れてるし、
このアルバムでやってる曲も出来はよい。でも……どう考えてもザッパの本分じゃないだろこれは。
これまでのアルバムでやった曲(「How Could I Be Such A Fool」「I'm Not Satisfied」
「You Didn't Try To Call Me」「Anyway The Wind Blows」)のドゥーワップ・ヴァージョンなんかも
やってるので聴き比べてみようと思ったときを除いて、正直CDを手に取った記憶がない。
ちなみに後年ルーベン・ゲヴァラなる男が自分のバンド名に「ルーベン&ザ・ジェッツ」って
付けてもいいかザッパに尋ねたところ、ザッパは許可を与えただけでなくプロデュースを買って出た。

344 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/05(土) 15:14:56 ID:IGANTTTD
6.マザーマニア(Mothermania) 1969年
マザーズのベスト盤。11曲中5曲がオリジナルとは別ミックスなのでファンなら必携。
……なのだが、ザッパのオフィシャル作品で唯一の未CD化アルバムゆえ俺は聴いたことがない。
っていうか大半のザッパファンが実物を見たことすらない。需要はあるのに何でだ?

345 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/05(土) 15:19:01 ID:IGANTTTD
7.アンクル・ミート(Uncle Meat) 1969年
同名の映画のサントラだが、映画は資金難で20年近く完成が遅れ、このアルバムだけが先に出た。
この作品もロックやブルースだけでなくジャズやドゥーワップや現代音楽などが混ぜ合わされており、
ザッパのもつ様々な音楽要素が詰め込まれた、極めて重要な作品といって間違いない。
LP、CDともに2枚組みだが、LPのA〜C面がCD1、LPのD面+ボーナストラックがCD2と、曲目・配置が異なる。
CD1は名曲多数。
「Uncle Meat」(メインテーマとヴァリエーション)「Nine Types Of Industrial Pollution」
「Dog Breath」(とそのヴァリエーション)「Prelude To King Kong」「A Pound For A Brown」
「Ian Underwood Whips It Out」(「King Kong」中のサックス・ソロ。イアン・アンダーウッドは
マルチ奏者で、この時期のザッパの右腕とも言うべき有能な音楽家)「Mr. Green Genes」「Project X」
「Cruising For Burgers」など聴き所満載で、この後ツアーで繰り返し演奏される曲も多く含まれる。
かのロイヤル・アルバート・ホールのオルガンで「Louie Louie」が奏でられた歴史的瞬間も見逃せない。
問題はCD2だ。
上述の通りCD化に際してボートラが3曲ついたが、うち2曲は映画の中の会話をそのままダラダラと
垂れ流して入れただけのもので、これを合計40分聴くのはなかなか精神的に疲れるものがある。
もう1曲の「テンゴ・ナ・ミンキア・タンタ」はCD化当時(1987年)の新曲なので全く場違いなもの。
これらの追加曲がなければCD1枚に収まったはずなので、「ボーナス」ではなく「ペナルティ・トラック」
ではないかとも揶揄されている。が、しかし! その後に入っているのが最重要曲「King Kong」だ!
6つのパートに分けられており、パート6のみ別日のライブ演奏。
CD1の「Prelude To King Kong」はこの曲のメインテーマのヴァリエーション。
全部あわせて15分くらいのインストだけど、もう圧巻としか言いようがない。
別日のスタジオ・ライヴの映像があるので(アルバム・ヴァージョンの方がクオリティは高いが)、
とりあえず聴いてみてくれ。
http://jp.youtube.com/watch?v=ond09u9bekA

346 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/05(土) 15:21:51 ID:IGANTTTD
8.ホット・ラッツ(Hot Rats) 1969年
はい出ました超名盤! 今からザッパを聴こうと思ってる人はこれを最初の1枚にしてもよいでしょう。
1曲を除きすべてインスト。オリジナル・マザーズ解散直後のソロ第2作で、この少し前には
旧友キャプテン・ビーフハートの超絶的怪作『Trout Mask Replica』のプロデュースなんかもやってる。
本国のチャートではビルボード173位と振るわなかったがイギリスで人気になり、
メロディ・メイカー誌の人気投票で「Album of the Year」第1位を獲得した。
本作のキーボードと管楽器はすべてイアン・アンダーウッドが1人で多重録音しているというのが凄い。
まず1曲目の「Peaches en Regalia」からしてジャズ・ロックの金字塔とも言うべき超名曲。
変テコでポップでフリーキーでしかも威厳を感じさせる代表曲中の代表曲。とにかく聴いて。
2曲目「Willie the Pimp」は唯一のヴォーカル入りで、歌っているのはキャプテン・ビーフハート。
これが強烈。マイクを壊したりガラスを割ったりできる声量をもつ牛心隊長が吼えたて、
シュガーケイン・ハリスのヴァイオリンがギロギロいいながら跳ね回り、ザッパのギターがそれを締める。
3曲目「Son Of Mr. Green Genes」は『Uncle Meat』に出てきた「Mr. Green Genes」の改作だが、
別物のように勢いを増しながら演奏時間も3倍(9分)に。ザッパのギターソロはこの曲のが最高かな。
17分(LP13分)に及ぶ5曲目「The Gumbo Variations」もハリスのヴァイオリンとイアンのサックスが熱い。
いわゆるジャズ・ロック風の曲が多いのでそっち系とかプログレとか好きな人は必聴、
普通のロックが好きな人にも自信を持ってお勧めできる問答無用の名作です。

347 :名盤さん:2008/07/05(土) 15:47:18 ID:9+BuBspY
>>290
オーファンズまで超ガンバレ

348 :名盤さん:2008/07/06(日) 02:11:33 ID:vG2n7nXq
ザッパがんばれ!

349 :名盤さん:2008/07/06(日) 03:19:31 ID:0Z7RzEEE
ザッパはファンサイト並に充実してるなw

350 :名盤さん:2008/07/06(日) 13:50:01 ID:3p8ViYfu
何かレビューしてみたいけど考えたら全アルバム聴いてるアーティストがほんの
少ししかいないのに気づいた。

351 :名盤さん:2008/07/06(日) 14:43:29 ID:vG2n7nXq
あるある

352 :名盤さん:2008/07/06(日) 18:26:28 ID:puqY67OZ
StarmarketかトータスかAlison Kraussのどれかをその内やろうかな。でもalisonは1st持ってないんだよなあ・・・

353 :名盤さん:2008/07/06(日) 18:40:56 ID:I8bzKQkQ
スタマ頼む。

354 :名盤さん:2008/07/06(日) 20:30:58 ID:FkKp648c
トータスは非常に見たい

355 :名盤さん:2008/07/06(日) 21:55:05 ID:t5cwog1A
CANやってー

356 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/07(月) 03:33:37 ID:9cjXSRZS
フランク・ザッパ(Frank Zappa) 1940年-1993年

9.バーント・ウィーニー・サンドウィッチ(Burnt Weeny Sandwich) 1970年
大傑作『Hot Rats』の次に置かれたためあまり目立たないが、隠れた名盤といえる。
マザーズ時代に録音した音源を中心に編集したものなのでマザーズ名義でリリースされたが、
先述の通りこの時点でバンド自体はすでに解散している。
敬愛するストラヴィンスキーの名を引用した「イゴールのブギ その1(Igor's Boogie, Phase One)」
「その2(Phase Two)」や「ベルリンの休日 序曲(Overture To A Holiday In Berlin)」といった小品の間に
タイトル曲「Theme From Burnt Weeny Sandwich」「ベルリンの休日(Holiday In Berlin, Full-Blown)」
「俺が住んでいた小さな家(The Little House I Used To Live In)」などの複雑かつ野心的な
中曲・大曲を挟むなど構成に凝っている。最初と最後のドゥーワップ風の曲を除いた7曲がインスト。
前作もやはりほぼインストで占められた作品だが、『Hot Rats』がジャム風の曲も多かったのに比べると
こちらは考え抜かれて精緻に作られた曲らしく、全編を通じた組曲構成も見られてカッチリした印象。
複雑な構成をもち18分にも及ぶ大作「俺が住んでいた小さな家」がこのアルバムのハイライト。
イアンのピアノによる導入部、マザーズによる主題、ザッパのギターソロ、シュガーケイン・ハリスの
切れ味鋭いヴァイオリンソロ、ドン・プレストンの風格さえ感じさせるピアノソロ、どれをとっても圧倒的。
2人のドラマー(ジミー・カール・ブラックとアート・トリップ)やベースのロイ・エストラーダらによる
バッキングも迫力に満ちている。15分頃から聴けるザッパのオルガンソロも珍しい。

357 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/07(月) 03:41:39 ID:9cjXSRZS
10.いたち野郎(Weasels Ripped My Flesh) 1970年
前作同様、すでに解散したマザーズの名義で出された。
ライヴ音源の比率がやや増え、前衛的即興演奏も多く、全体的に不穏で殺伐とした印象。だがそれがいい。
1曲目「Didja Get Any Onya?」はCD化の際に3分ほど増補されたが、この付け足されたパート中に
キャプテン・ビーフハートの『Trout Mask Replica』(ザッパのプロデュース)収録曲「The Blimp」と
同じ反復リズムが使用されており、実はこれがマザーズの演奏であったことが初めて明らかになった。
M3「セクシュアリィ・ガスマスク序曲(Prelude to the Afternoon of a Sexually Aroused Gas Mask)」、
題名からしてアヴァンギャルドかつフリーキーな曲。気が狂ったショッカーみたいな笑い声のあとに
なぜかチャイコフスキー(だったよな……)が引用されるあたりとか、かなり逝ってる。
M4「森のひきがえる(Toads of the Short Forest)」、前半は3拍子の軽快なリズムに乗って明るく進むが、
途中から突然ライヴ演奏に繋げられ、不協和かつ不穏なサウンドになだれ込む。
(おそらく尊敬してやまないストラヴィンスキーの『春の祭典』「乙女達の踊り」の引用)。
ザッパ曰く「今ステージ上でドラマーAは7/8拍子、ドラマーBは3/4拍子、ベースは3/4拍子、
オルガンは5/8拍子、トロンボーンは3/4拍子、アルト・サックスは鼻をかんでるところだ」。
M6「The Eric Dolphy Memorial Barbecue」もその名の通りフリー・ジャズ風の複雑怪奇で不気味な曲。
歌モノの代表曲の1つ、M8「My Guitar Wants To Kill Your Mama」は痛快なロックソング。
「俺のギターがお前のお袋殺したいとさ/俺のギターがお前の親父を燃やしたいとさ」。
次のM9「Oh No」からM10「The Orange County Lumber Truck」へのメドレーがこのアルバム最高の聴き所。
前者は『Lumpy Gravy』に入ってた小品に歌詞をつけたもの。後者はマザーズ本領発揮のインストで、
ザッパによる怒涛のギターを堪能できる、何度聴いても飽きることのない好演。
ただしこの曲が気に入って音量を上げて聴くと、その後に入ってるタイトル・トラック、
M11「Weasels Ripped My Flesh」のノイズRZZZZZZZZZ!!!!で耳を傷めるので要注意。

358 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/07(月) 03:42:44 ID:9cjXSRZS
以上の10枚が(解散後に出したものも含めた)オリジナル・マザーズ時代の作品で、
ここまでをザッパの「第1期」とでもいうことができるだろう。

ちょっとスレ違いになるので恐縮ですが、『We're Only In It For The Money』のところで
「後述」とかいいながら後述する機会がなかった注記をここで1つ。
【ザッパの1993年承認マスターについて】:
ザッパのアルバムには大雑葉に分けて3種類のフォーマットがある。
(1).オリジナルのアナログ盤(最初からCDで出した後期作品は除く)。
(2).1980年代に行なった最初のCD化ヴァージョン。
(3).1993年に行なったリマスター版=承認マスター。

(2)を出したとき、ザッパは少なからずリミックスを施している。
マスターテープの劣化が激しいものに関してはベースとドラムを80年代当時のメンバーの演奏で
差し替えたり、元々インスト曲だったものにヴォーカルを被せたりと大胆な変更を加えたものも多い。
(アルバムごとに事情は異なるが詳細は省略。)
ファンからは不評だったし自分も満足がいってなかったので、おおむね元のミックスに戻す方向で
1993年に膨大な作品のすべてを再度リマスターした。
納得のいく仕上がりでザッパ自身がOKを出したということで、これが「承認マスター」と呼ばれる。
ちなみにザッパはその年12月に亡くなるので、最後にして最高のタイミングだったことになる。
1995年以降の再発盤CD、すなわち今レコード屋で売ってる入手可能なCD(緑がかったプラケースで、
日本盤なら黄色い帯が目印。最近再発された紙ジャケも含む)に使われているのは
「基本的に」この1993年承認マスター。
というわけで、以下レヴューの対象は原則として承認マスター版CDヴァージョンに限定する。

359 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/07(月) 03:43:06 ID:9cjXSRZS
11.チャンガの復讐(Chunga's Revenge) 1970年
ソロ名義だが、録音に参加しているのは実質的には新生マザーズ。
第2期ザッパの出発点とも言える位置にある、心機一転の快作。
ジョン・メイオールズ・ブルースブレイカーズにいたドラマーのエインズレー・ダンバーとか、
元タートルズのヴォーカル、フロ&エディ(本名はマーク・ヴォルマン&ハワード・ケイラン。
契約上の問題を避けるため芸名を名乗った)の新参加がとりわけ大きな変化。
ザッパの片腕、音大卒で修士号までもってる才人イアン・アンダーウッドだけ継続して活躍。
まずM1「Transylvania Boogie」の最初の5秒でノックダウンされること間違いなし。
ザッパのギター曲だが、かつてない猛烈な勢いでエキゾチックに弾いて弾いて弾きまくる。
タイトル曲M7「Chunga's Revenge」もやはり重厚なギター曲で、これらを聴くとザッパのギターが
新しいステージに進んだことが分かる(そしてこの後もっと凄まじくなっていく)。
M4「The Nancy & Mary Music」(これもインスト、「King Kong」のライヴの間奏)も熱い。
M6「Would You Go All the Way?」M9「Rudy Wants To Buy Yez A Drink」などの歌モノは
一転して軽快な曲が多いが、特筆すべきは代表曲の1つM5「Tell Me You Love Me」。
比較的直球勝負のロック・チューンで、この時点ではまだあまり目立ってなかったフロ&エディの
熱唱が聴き所(この第2期マザーズは人によって好き嫌いが分かれるみたいだが)。
最後のM10「Sharleena」も重要なレパートリーになる曲で、まずまずよく知られた曲。
後にテンポを上げてロック色を強めたり、何とレゲエ風にアレンジしたりもしているが、
このオリジナルヴァージョンは割とゆったりしてて、ちょっとたそがれた感じもする。

360 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/07(月) 03:44:21 ID:9cjXSRZS
12.フィルモア・ライヴ '71(Fillmore East, June 1971) 1971年
再びマザーズ名義で出したライヴ盤で、71年6月5-6日フィルモア・イーストでの演奏。
1曲目はかの大作「俺が住んでいた小さな家(Little House I Used To Live In)」。
元はインストだが「ヤーヤーヤ ヤヤーヤーヤ」とかヴォーカル入りなのでかなり印象は異なる。
『Hot Rats』収録曲「Willie The Pimp」もやっているが、キャプテン・ビーフハートが
参加しているわけではなく、これもあまり原形を止めていないので別物と考えた方がよい。
LPではPart1、Part2としてAB面に分けて入っていたが、CDでは繋げたかわりに少し短くなっている。
インスト曲M9「Lonesome Electric Turkey」M10「Peaches En Regalia」はいずれも好演。
歌モノのM8「Happy Together」はフロ&エディのタートルズ時代の持ち歌。決して悪い曲とは思わないが、
その代わりマザーズらしさはない。最後のM11「Tears Began To Fall」はなかなかの佳曲。
その他の曲についてだが……歌モノっていうか半分は演奏に乗せた「語り」で、
グルーピーがらみの下ネタ・内輪ネタばかりで、英語の聞き取りが得意な人でない限り
対訳を見ないと何を話しているのか分からないし、歌詞を見たところで意味不明な話ばかり。
「今夜の合言葉はマッドシャークだ!」つってMud Sharkという単語とそれにまつわる話が
アルバムのそこここに出てくる。アルバムの中に詳細な説明はないが、ネタバラシをすると、
Led Zeppelinの好きな人なら「サメ事件」について知っていると思うが、アレのことだ。
Vanilla Fudgeのメンバーが一部始終を撮影してて、ドン・プレストンがそいつから聞いたとか。
ちなみに本公演の2日目にはジョン・レノン(ギター、ヴォーカル)とヨーコ・オノ(奇声)が
ゲスト参加しており、その模様はジョンのアルバム『Some Time in New York City』に収録され、
このアルバムのジャケットに自分たちの名前を書いてライナーに使った。
http://images-jp.amazon.com/images/P/B0000009S9.01.LZZZZZZZ.jpg
http://www.jpgr.co.uk/pcsp716_e.jpg
なお現行盤『Some Time in NYC』ではその模様がバッサリとカットされたので(おのれヨーコめ!)、
ザッパとジョンの共演の様子を知りたい人はザッパの『Playground Psychotics』を参照のこと。

361 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/07(月) 03:47:26 ID:9cjXSRZS
13. 200モーテルズ(200 Motels) 1971年
同名映画のサントラ。正直に告白しよう。持ってない。


余談だが、第2期マザーズ(フロ&エディ期)はこの頃あえなく終了した。
1971年ツアーはザッパにとって最悪の結果をもたらした。まず12月4日モントルーでのこと。
Frank zappa and the mothers は at the best place around だったが、some stupid が
flare gun を持って Burned the place to the ground し、Smoke on the water が発生するという
災難に見舞われたのだ。すべてを失ったザッパは急いで機材を借り集めてツアーを続行したが、
その1週間後、12月10日に事件が起こる。またしてもどこかの stupid がステージに駆け上がって
ザッパを突き飛ばし、オーケストラピット(深さ4.6メートル)の底に叩きつけられたザッパは、
メンバー全員が一目見て「死んだ」と確信したほどの大怪我を負ったのだ。
死にはしなかったがリハビリに一年半かかり、バンドのメンバーは食っていくために他の仕事を
探さねばならなかったため、自然消滅のような形で第2期マザーズは終焉を迎えたのである。
車椅子生活を送りながら編集した第2期マザーズ最後のアルバムが、
次に紹介する『Just Another Band from L.A.』。

362 :また来週 ◆RDNZL/1nB. :2008/07/07(月) 03:49:08 ID:9cjXSRZS
14.ジャスト・アナザー・バンド・フロム L.A. (Just Another Band from L.A.) 1972年
『フィルモア・ライヴ '71』に続き、これもマザーズのライヴ(1971年8月7日UCLA)。
曲数はたったの5曲。というのも、M1「Billy The Mountain」が25分近くある大作だから。
ライヴでの実演では50分ぐらい演ったりもしていたとか……。
プログレなんかでよくある物語仕立ての曲で、主人公はビリーという名の大きな山で、
肩に生えているエセルという名の木がビリーの奥さん。長年絵葉書のモデルをやっていたので
印税を貰い、これを旅行資金にしてニューヨーク目指して冒険に出るという話。
ビリーは歩いているだけでエドワード空軍基地(ザッパの実家の近所)の地下にある
細菌兵器保管庫の天井を踏み抜いたして被害が出るので、人間たちは何とか止めようとする。
ビリーに召集令状が出されたり、彼らは共産主義者だの魔女だのとメディアがデマを流したり……。
やがて謎のヒーロー、スチュードベイカー・ホックが皆の期待を背負ってビリーの説得に努めるが、
ビリーの口の端に立っていたため、ビリーが笑ったときにバランスを崩してビリーの口の中、
すなわち200フィートの崖の下へ落っこちてゆき、長介よろしく「ダメだこりゃ」。
教訓:「山を甘く見るな」。……って何だこりゃ!!!
とにかく、まあ、こういうロック・オペラがLPのA面全編にわたって収録されている。
B面の方が聴きやすい(そりゃそうだ)。
M2「Call Any Vegetable」は『Absolutely Free』の原曲よりも勢いのある感じに編曲されている。
M5「Dog Breath」も『Uncle Meat』収録の旧曲だが、これもかなり大胆にアレンジされた。
M4「Magdalena」、テンポよく軽快な曲だが、内容は……チビでヨボヨボのオッサンが、
マグダレーナという自分の娘のシースルーのブラウス姿に欲情して襲い掛かろうとする話。
「おいで、ブラジャー取ってあげるから。どうせママには気づかれないよ。お前の服を剥ぎ取って、
マヨネーズと下痢止め剤を塗りたくってハリウッドの大通りを歩きたいんだ」……って何だこりゃ!!!

363 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/07(月) 04:04:56 ID:9cjXSRZS
……今自分で読み返してみたことによって、短く書くか連投をやめるか
どっちかにしないと顰蹙を買うだろうということが分かった。
先に謝ります。ごめんなさい。

364 :名盤さん:2008/07/07(月) 04:17:31 ID:ImtWXUtU
謝ることなんて全然無い
素晴らしすぎる

あと3つでアポストロフィじゃないか。俺あのアルバム好きなんだよ

365 :名盤さん:2008/07/07(月) 04:35:22 ID:rKf7VT3w
>>363
あんたすごいよ! とても参考になる

366 :名盤さん:2008/07/07(月) 08:20:31 ID:fQIhq/+t
>>363
文才あるよ。スゴく読ませる。面白い。

367 :名盤さん:2008/07/07(月) 14:17:38 ID:SD1aT3S8
余談や補足も含めてスゲェー!ザッパは長文にならざろうえないでしょ。
実際60枚位あるんだっけ?総てやったとしても60/1000レス位なら構わないかと。
興味なかったらスルーしたらいいだけだし。いきなり黄金伝説だな、これは。

368 :名盤さん:2008/07/07(月) 19:35:51 ID:O/42r/qB
しかし、これでは誰も気軽にレビューを書けないな

369 :名盤さん:2008/07/07(月) 19:46:07 ID:KiMIkcv9
(ノ∀`) アチャー

370 :名盤さん:2008/07/08(火) 01:17:18 ID:3FaHmGuc
velvet underground

1st:気持ち悪い。AV女優ならゴキブリ食わされるレベル。
   ちなみに「ヘロイン」の寸止め→シコシコ→寸止め→シコシコ・・・・・ウッ!という構成は俺のオナニースタイルと同じ。
   
2st:うるさい。普通に聴いてても近所のおばさんに引越しを迫られるレベル。   

3rd:おとなしい。腹から声だせや!と体育会系のDQNに罵倒されるレベル。

4th:まとまりがない。お兄ちゃんにはまとまりがないねと妹になじられるレベル。

371 :名盤さん:2008/07/08(火) 01:29:25 ID:50XWN2fD
リクエストがあれば時間ある時にレビューします

BEATLES
KINKS
RAMONES
BUZZCOCKS
JAM
NICK LOWE
KNACK

誰かNRBQやって下さい

372 :名盤さん:2008/07/08(火) 01:43:50 ID:fMv2VgZQ
ラモーンズかな、枚数多いクセに音楽的変化は乏しいからw
書き手のセンスが問われそうだ。

373 :名盤さん:2008/07/08(火) 02:23:59 ID:jB5GFvDB
ラもーンズ
1st モコモコ
2nd シャリシャリ
3rd 結構骨太
4th  堅実
5th  暑苦しい
6th  飽きた

途中からハードコアになったり、オルタナに媚売ったり・・
でもなんだかんだで伝説。

374 :名盤さん:2008/07/08(火) 02:32:35 ID:PKc3Jkrl
>>371
The Kinksで

375 :名盤さん:2008/07/08(火) 02:58:50 ID:QPBvIbxW
ゲイダッド-レジャーノイズ

ゲイならではのキラキラ感は唯一無二な伝説の一枚
ロックの歴史を変えるはずだったアルバムである、しかしボーカルがゲイ活動にはまり過ぎてしまい、そのままゲイバー店員になる
その後ゲイバーには彼の熱心なファンが訪れるようになり、頼めば美声を聴かせてくれるという。


376 :名盤さん:2008/07/08(火) 03:22:48 ID:gBAiUzVZ
>>363
頑張ってくださいね

377 :名盤さん:2008/07/08(火) 03:48:13 ID:2WHXwY8C
ザッパもっとやって欲しい
暇なときでいいから

378 :名盤さん:2008/07/08(火) 04:20:21 ID:PKc3Jkrl
ダイナソー・ジュニアやってよ(;ω;)

379 :名盤さん:2008/07/08(火) 07:38:44 ID:t7wGYJaF
>>378
まず自分が何かしらやってみたらいいんじゃない?
世の中ギブアンドテイク

380 :名盤さん:2008/07/08(火) 13:10:31 ID:FlAL2m/3
ディアンジェロ
1st、北島三郎
2nd、マッチョ
いまだこぬ3rd、多分豚のような体でロックンロールすると予想

381 :名盤さん:2008/07/08(火) 15:43:53 ID:sOHDTMfO
誰かギルモア派から見たフロイドやって

382 :名盤さん:2008/07/08(火) 16:39:55 ID:ty75LRQy
誰かエロティックな視点でプリンスやって

383 :名盤さん:2008/07/08(火) 17:28:21 ID:cegbR7ky
未だにビートルズ、zep、ビーチボーイズ、ストーンズのレビューないあるね

384 :名盤さん:2008/07/08(火) 18:34:38 ID:pDGgcEGO
全部じゃなくて聞いたことがあるアルバムだけでもいいから
レビューすればよくね??

正直そのアーティストの全作品って大変すぎる。
そりゃ一言でもいいならあれだけど、色々思い入れもあるわけだし
何枚かに絞って書けばいいんじゃないかな。

385 :名盤さん:2008/07/08(火) 19:35:12 ID:dN6YioYJ
でも「全アルバムレビュースレ」だし、
大変だからこそやる価値があるわけだし。


俺はやらないけど。

386 :名盤さん:2008/07/08(火) 20:08:33 ID:cegbR7ky
1 名前:名盤さん[] 投稿日:2008/04/28(月) 17:24:17 ID:WxFcZNna
各アーティストの全アルバムをレビュー・比較するスレ。
全アルバムできない場合は全部じゃなくてもOK。

日本版
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1173934277/
まとめサイト
http://www10.plala.or.jp/puusan/contents/contents.htm


読めよ、まー全作品のスタジオ盤8割ぐらいあればいいんじゃね?

387 :名盤さん:2008/07/08(火) 20:18:03 ID:FnYbay6k
コープレとか書いてたものですが、リクエストがあったので明日か明後日にスタマ書こうと思います
トータスは3枚組ぐらいで出たBサイドBOXみたいなのをまだ買ってない事に気づいたので、誰か他の人お願いしたい。

あと、ロキノンの編集長に教えてやる意味でもM83も書こうかなと。新作は4枚目だっての。

388 :名盤さん:2008/07/08(火) 21:58:53 ID:2WHXwY8C
その1枚除いてもいいからトータスリク

389 :名盤さん:2008/07/08(火) 22:52:27 ID:PKc3Jkrl
>>387
いちいち名乗るくらいならハンネでもつけろよ。気持ち悪い

390 :名盤さん:2008/07/08(火) 22:55:01 ID:cegbR7ky
このスレって洋楽ならなんでもおkなの?パンクでもメタルでもR&Bとかでも

391 :名盤さん:2008/07/08(火) 22:59:23 ID:MnDQilrD
うん

392 :名盤さん:2008/07/08(火) 23:02:23 ID:cegbR7ky
んじゃ韓国音楽とかでもいいの?

393 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/07/08(火) 23:42:17 ID:FnYbay6k
>>389
うん、どうせ文体とかでわかるだろうから、NGにしたい人の為に酉付けようかなと思う。
俺は完全に自己満オナニーでやってるからいいんだけど、文章はかなり稚拙だから不快に思う人は要るだろうし、遠慮なくNGして下さい。

>>388
EPとかはちょっと別として、オフィシャルなスタジオ盤はやっぱり全て聴いてないと出来ないからすいません

394 :名盤さん:2008/07/09(水) 15:03:21 ID:olucmqYv
>>392
"洋"楽ではないだろ馬鹿が

395 :名盤さん:2008/07/09(水) 18:42:56 ID:3ANiTeAo
全アルバムレビュースレinワールド板で全て解決
まあ極過疎化するのがオチだがw

396 :名盤さん:2008/07/11(金) 00:16:20 ID:5gbuHpGA
>>393
ブログでも作ればいいんでないか?
変な意味があるわけじゃなくて
需要があるみたいだし、せっかく書いたんだしまとめサイト的な意味も兼ねてさ


多分つっかかってるのは合間合間にpixiesとかsuedeあたりのレビューの真似して滑ってる人だと思われ
あとトータス早くしてください

397 :名盤さん:2008/07/11(金) 00:58:16 ID:rNZEgByW
需要はないがUKロック永遠の中堅バンド「IDLE WILD」やります

インディー盤:『Captain』★★★★★
疾走する轟音に、殺伐かつ青臭いメロディーが乗っかってもう大変なことに。
ピクシーズのSafaroseをわかりやすくグランジ側にツマミをひねった感じ。
デビュー当時は何故かBlurが引き合いにだされてましたが、どう考えても
sonic youthの方が近い・・・今は亡きKinesissやMcluskyファンにオススメ。
海外盤はミニアルバム仕様になってるとの噂あり。当然フルアルバム仕様の
国内盤をオススメ。現在はちょっと入手困難?





398 :名盤さん:2008/07/11(金) 01:08:03 ID:rNZEgByW
メジャー1st:『Hope is Important』★★★☆
さすがに前作よりはノイズや疾走感がこなれるが、それが良い意味で青臭さ
を醸し出した。これぞUKグランジ!と個人的には思っている。とはいっても
NBAや昔のFeederよりはやはりどちらかというと「Daydream nation」の頃の
sonic youthが近いような気がする。勿論それよりはよっぽどキャッチーだが。
この頃もしつこくBlurを引き合いに出される。M10がSONG2に似ているからか?

http://jp.youtube.com/watch?v=xPNFApou5_4&feature=related

399 :名盤さん:2008/07/11(金) 01:16:09 ID:rNZEgByW
メジャー2nd:『100Broken Windous』★★★★☆
基本的にはこれか次作が最高傑作と呼ばれることが多い。個人的には1枚目だが、
その評価に何の異論も無い。前々作や前作に比べると疾走感が激減しミドルテンポ
の曲ばかり。グランジ臭も薄まり商業的ともいえない地味で陰鬱な空気が漂う
今作。しかし発売当時からファンはもちろん、評論家の評価もうなぎ登り。
アメリカでの成功も獲得した。鬱屈した攻撃性が成功した作品。強引に例える
とプログレ要素をなくしたMANSUNの「SIX」。UKロック史における裏モーニンググローリー。
は言い過ぎか。

http://jp.youtube.com/watch?v=ID4eDiYbadA&feature=related

400 :名盤さん:2008/07/11(金) 01:22:40 ID:rNZEgByW
メジャー3rd:『The Remote Part』★★★★☆
最高傑作候補その2。アレンジが大幅に改変。鍵盤楽器等を多用し、なおかつ
音の色彩、コントラストもくっきり。個人的にはあざとい感じがして当初は
好きじゃなかった。しかし曲自体のクオリティはアホみたいに全曲高く
スキップ要らず。以前までは見られなかった妙な転調が多く、悪く言えば
大袈裟、良く言えばフックが効いている。以前からのファンでもこれは後者
と感じる方が多数派だろう。前半(ていうかシングル曲)はやはりアレンジ
のせいでダサく感じることが多い。が、中盤〜後半はB級UKロックの金字塔。

http://jp.youtube.com/watch?v=V-M9PNupZKU&feature=related

401 :名盤さん:2008/07/11(金) 01:28:30 ID:rNZEgByW
メジャー4th:『Warnings / Promises』★☆。
キャリアが長くなってくると「・・・まぁ、これはこれで悪くないね。」と
ファンでも口をもごもごさせながらでないと擁護出来ない作品が出る。
それがこれである。スマパンの「Adore」、GUKの3rd的な位置づけの作品と
思ってもらえば良いかと。前述の2作品ほど方向転換を図ったわけでもなく、
ただアコースティックな雰囲気に傾いただけで、そういう曲でも以前から
名曲はあったのだが・・・このバンドにとって「地味」は決して「退屈」
という意味ではないのだが、この作品に対してはそういう意味で「地味」
と評価せざるをえない。

http://jp.youtube.com/watch?v=skOjPzhN66U&feature=related

402 :名盤さん:2008/07/11(金) 01:42:04 ID:rNZEgByW
メジャー5th:『Make Another World 』★★★
元気を取り戻す。しかしそれは20代後半の同窓会で、昔を思い出し手に入れた
偽りの若さのよう。それはそれで新たな哀愁を手に入れたともいえなくも無い。
この作品に対しては少し悲観すぎるかも。客観的に評価できる自信無し。

http://jp.youtube.com/watch?v=agMreKbmXtU&feature=related

総評:本人たちもインタビューで言ってたが、「ブリティッシュポップブーム」
の最中活動開始したものの、それほど大きなヒットも飛ばさず、マイペースに
成長し続けられた稀有な存在。
ベスト盤も出ているが、各アルバムで一番好きな曲が悉く入っていないので
おススメは出来ず。
以上です。

403 :名盤さん:2008/07/11(金) 01:47:24 ID:bGUCG8LA
Idlewild乙!是非スーパーグラスもやってくれw

404 :名盤さん:2008/07/11(金) 01:58:12 ID:EbGX4lGt
>>397-402乙でした。
Idlewildかあ。最初に「Selfhealer」聴いたときには「これだ!」って思ったのを覚えてるよ。
初期がBlurじゃないだろってのは同意。どう考えても米オルタナ勢とか、あっち方面からの影響でしょ。
Sonic Youthも分かるけど、一番影響受けてそうなのはFugaziかなと思った。
ところでこのバンドが最初の3枚くらいで見せた作曲スキルの向上度合ってちょっと劇的なものがないか?

405 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/07/11(金) 10:37:17 ID:OPfDQbe0
Starmarketいきますー

Starmarket - スウェーデンのパンクバンドRandy(現在もコンスタントに活動中)の派生バンドのような形でStarmarketは結成された。
この1stもそうした背景からか、ややスケーターパンク的なサウンド、曲調となっている。アルバムとしては一番シンプルだと思いますね。
そんなにBPMが速い訳でもなく、歌自体はポップと言っていいぐらいに馴染みが良いので初めて聴く人にオススメしやすいように思う。
日本盤には1stと2ndの間に出たEPも収録されてるのでお得です、入手しにくいけど。
http://www.youtube.com/watch?v=FzJp9oh6kF8

Calender - その前述したEPがこれ。音としてはちょうど1stと2ndの間のような感じで、過渡期にあるような作品なんですが、
スタマ屈指の名曲であるEverybody's Gone一曲の為に買う価値があります。Fredrik兄のあの激情ボーカルもこの作品からでしょうか。
99年にリイシューされたものには数曲追加されてるみたいでお得みたいです。

Sunday's Worst Enemy - エモがまだエモコアと呼ばれていた時代の金字塔アルバム。贔屓目で申し訳ないが悪いところが全く見当たらない。
音もボーカルも歌詞も全てがスタマの作品中一番ハードで、急き立てられるように始まるRepetitionから最終曲のReleased(from you)までひたすらに熱いです。
音楽的に何か新しいものがある訳では決してないけど、こんなとんでもないアルバムがスウェーデンの片田舎で作られた事は冗談抜きで奇跡だと思う。
唯一の(そして最大の)難点は安価では非常に入手しづらい事なのだけど、親を質に入れてでも買うべき。買うなら日本盤。

つづく




406 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/07/11(金) 11:06:35 ID:OPfDQbe0
つづき

Four Hours Light - 歌の良さを前面に押し出し、サウンド的にも大きく転換した3rd。
歪みまくってたギターはクランチ気味になり、ピアノや打ち込みが取り入れられるなど音楽性の幅の広さと作品としての完成度の高さを見せ付けた。
音も良くないし、華やかさもさしてある訳ではないが、一番メロディアスなアルバムだと思う。どの曲が良いと言うよりかは、アルバムの雰囲気が良い。
http://jp.youtube.com/watch?v=PXuDsYd3tfk

Song Of Songs - ストリングスの使用など、前作のメロウ路線を踏襲し更に推し進めたアルバム・・・なんだけど正直余り聴いていない。
悪い意味で地味というか、曲自体は悪くないんだけども彼らがここまでやる必要は無かったかなという感じ。
02年にあった初の来日公演はめちゃくちゃ良かったんだけど。
http://www.youtube.com/watch?v=0nEaraJHeD0(AMVなので音声のみ)

Abandon Time - 活動休止や別プロジェクトもあって久方ぶりに出た5th。レコーディングからミックスまで殆ど仲間内で作り上げたせいか、
初期のような勢いがありつつもリラックスした雰囲気も感じさせる作品になった。
Cologneは復活を感じさせるに相応しいシングルだし、一方でHeadfirstのようなビブラフォンを生かした軽いノリがあったりと意外にバラエティに富んでいる。
バンドの要でもあったベースのPatrikの脱退は痛いし、まるでデモみたいな音の悪さではあるけど、一番手に入れやすいのでオススメかもしれないです。


総評(思い出):Sunday's〜は今まで聴いたアルバムの中でベスト3に入るぐらい聴いています。CDでも聴き、MDでも聴き、mp3でも聴き。
99年頃、当時カーディガンズとかクラウドベリージャムとか聴いてお洒落ぶって調子こいてた自分にとって、
友達が貸してくれたこのアルバムはエモコアやDCハードコアに没頭するきっかけとなりました。H君ありがとう。
徹夜明けで書くと疲れますね、寝ます。

407 :名盤さん:2008/07/11(金) 11:08:57 ID:OPfDQbe0
あ、Idlewildさん乙です。

トータス、そんなにアレならB面集ください。

408 :名盤さん:2008/07/11(金) 13:00:26 ID:ziVJZv2g
あれB面集ってわけじゃないだろ
トータスの最高傑作といってもいい

409 :名盤さん:2008/07/12(土) 04:07:28 ID:m3Na52+V
おースタマ乙!そんな感じになるよなw、AT持ってないけど安く入手するわ。
2ndの国内盤ボートラはいいね泣ける。
手頃な値段で購入出来るように再発してくれたらいいのに。

410 :名盤さん:2008/07/12(土) 20:45:53 ID:5atnaDbd
誰かソニックユースを

411 :名盤さん:2008/07/12(土) 21:02:14 ID:+NQbnqdk
短くても書いてリクエストしてりゃ書くけど、リクエストだけしてたら書かないYO

412 :名盤さん:2008/07/12(土) 21:02:47 ID:+NQbnqdk
短くてもレヴュー書いてリクエストしてりゃ書くけどさー、リクエストだけしてたら書かないYO

413 :名盤さん:2008/07/12(土) 23:58:23 ID:1fqlRIzP
>>379だな。

アルバム一枚だけとか、一発屋のレビューも面白そう

414 :名盤さん:2008/07/13(日) 00:27:21 ID:0IFqAly+
殿下きぼんぬ

415 :名盤さん:2008/07/13(日) 00:53:01 ID:Doas3BVr
Blind FaithのBlind Faith

最高傑作!なのは当たり前だけどとにかく曲がいい
地味でいい曲ってのはなかなか飽きない
正直Creamより好き

416 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/07/13(日) 01:05:57 ID:RrQFYIfp
まだフルアルバムすら発売されてないけど、普及の意味も込めてThe Little Onesやります

Sing Song EP - カラフルだとチャーミングだとか、そんな形容がぴったりな1stEP。
LA出身のポップロックバンドで、独特のユルさというかタイム感を持ってる為、バイト先のクラブのギタポ系イベントで一時期かかりまくってた覚えがあります。
柔らかなプロダクションに甘いヘナヘナボーカルが乗るっていうスタイルはやはり良いものだと再認識させられます。
Oh, MJ!なんかは聴いてて溶けそうになる。http://www.youtube.com/watch?v=Q4nUqxlIh0M

Lovers Who Uncover EP - ↑EPの収録曲のミックス違い+リミックス集。Crystal CastlesだったりCSSだったりステレオラブだったりでなかなか豪華。
タイトル曲のJames Fordバージョンはかなり荒い感じのミックス。原曲が良いせいもあってリミックスもなかなか、いやかなり良い。
Radioclitは相変わらず良い仕事します。不思議とこのバンドはバスキュールみたいなアフリカンなリズムが合う。
http://www.youtube.com/watch?v=NVwr5Ff6hAU
http://www.youtube.com/watch?v=exYx-CCP8kg  (Remix)

Terry Tales & Fallen Gates EP - 今年の初めに出したシングルを挟んで、何故かもうすぐ発売するアルバムの直前に出したEP。
演奏&プロダクション共に少しタイトになったものの、相変わらずの甘いメロディや随所に挟まれる調子外れなキーボードなどは変わらず。
このバンドが似たような路線のバンドと一線を画してるのは、リズムへのこだわりにあるような気がする。こういうのってどうしても単調になりがちだし。
ブラジリアンであったりタムの変な置き方であったり、それらをうまく消化できてるのがいいです!うん!
http://www.youtube.com/watch?v=Dzlj_sipkmc (リンク先は別シングル曲につき注意)

総評:>>413に影響された訳じゃないけど、たまにはこういうのもいいかなと。アルバムは輸入盤で良いと思います。



417 :名盤さん:2008/07/13(日) 03:05:06 ID:SEX+9iBx
>>416
乙、リトルワンズいいよねー

418 :名盤さん:2008/07/13(日) 04:03:10 ID:Fe5KPLGM
>>416 乙、EPとは…
>>417 IDが

419 :名盤さん:2008/07/13(日) 17:32:44 ID:FKSQaMk0
jamiroquaiお願いします。

420 :名盤さん:2008/07/13(日) 23:46:03 ID:8vJX+y07
Bruce Springsteen 前編

Greetings From Asbury Park N.J.
弾き語り風だが、字余り早口シャウトで熱い。既に名曲多し。

The Wild, Innocent & The E Street Shuffle
バンド導入(EStreetBand前夜でファンキーな雰囲気)
で本来のダイナミズムや切なさが劇的に展開する。一番好きかも。

Born To Run
8曲中7曲が超名曲、個々の曲の完成度が極まる。
ロックの歴史の集大成、ジャケットも完璧の名盤中の名盤。

Darkness On The Edge Of Town
ブレイク後、紆余曲折経ての作品。
前作までの若さの前向きなエネルギーの爆発から
歌詞もより現実的深み重みを帯びてきた。
ジャケも含めて完成度は前作を凌駕するか。

The River
随分サウンド、歌詞とも整理されてきて聞きやすい。
明るさ、切なさ、厳しさ、暗さが2枚組の中に混在かつ調和されている。
一番浜省っぽい。

421 :名盤さん:2008/07/13(日) 23:47:11 ID:8vJX+y07
Nebraska
宅録デモをそのまま発表したアコースティック作品。
犯罪絡み等、暗く重く苦しい曲群。
そして何よりもそれらを歌うブルースの声の魅力、凄みが
生々しく伝わってくる。極北的名盤。

Born In The U.S.A
売れ過ぎた故の弊害に見舞われた作品。
ジャケの嵌りすぎも災いしたか。
7曲のTOP10シングル以外にも佳曲多しで水準は高い。

The Live 1975-85
絶頂期に発表したLiveの集大成5(3)枚組(それでも初登場No1)
殆どの曲がオリジナルより音圧、激しさUP
後半のスタジアム公演が初期に比べて大味に聞こえるのが難点か。

Tunnel Of Love
大ブレイク後、結婚等を経て肩の力を抜いた感じか。
全体的に叙情性や優しい雰囲気が漂う。サウンドも落ち着いている。

この後大盛況に終わったTOLEツアーを最後にEStバンドを解散させ
転換、混迷期に入る。

422 :名盤さん:2008/07/14(月) 00:07:08 ID:ScYp8uQ1
懐メロ(悪い意味じゃないよ)キタコレwwww
80年以前ののアーティストは作品数がハンパないからとても重宝するw

423 :名盤さん:2008/07/14(月) 00:13:20 ID:0fA9ZSJV
俺もボスの感想はこれに近いな、けどNebraskaは駄目なんだよなー歌詞はあまり気にしない俺にはあれはキツイっスww
たぶん後編で語られるだろうNebraskaの同路線のあれも苦手・・・・

424 :名盤さん:2008/07/14(月) 00:31:10 ID:sl+FNzqz
ブルースは低迷期を一枚も聴いた事が無いからレビューに期待

425 :名盤さん:2008/07/14(月) 00:48:28 ID:EMuthxDZ
>>420
born to runの駄曲一曲はどれ?

426 :名盤さん:2008/07/14(月) 01:10:03 ID:03lLLjBK
>>425
(川向こうでの会見)別に嫌いじゃないんだけど
Liveバージョンで聞いた事ないからかな

後編は色々難しいのでパスします
てかまだ聞き込んでいない作品もあるので

427 :名盤さん:2008/07/14(月) 15:30:30 ID:YetMlHBT
ブルースは前半までは駄作ないからなあ。あとはライジングぐらい聞いとけばいいんじゃない

428 :名盤さん:2008/07/14(月) 22:46:40 ID:hqyrnkvz
>>420
>The River
>一番浜省っぽい。
逆だろwwwwwww


429 :名盤さん:2008/07/14(月) 23:05:05 ID:l9aqKM2P
AVENGE SEVENFOLD

1st- Sounding the Seventh Trumpet (2001年)
バラードはHR的、それ以外はハードコア、メタル、ポップパンク、ヘヴィーロックなどグチャグチャに混ぜ合わせた曲に
デス声を中心に時々味付け程度にクリーンヴォーカル(普通声)を使っている、そんな作品

正直デス声を無理やり出してます感が出てて好きになれないし、何よりも曲が糞退屈、
音楽的に何をやりたいのかわからない、自分の好きな音楽混ぜて、若さで色々やってみました作品という印象しかない
クリーンVoが少し多めのポップパンク的ノリの曲とバラード以外は聞いてて辛い
前半よりも後半の方が聞ける曲が多いなんて、このアルバムが初めて。Fのバラードはまー普通に良い曲
FWarmness On The Soul Lyrics http://jp.youtube.com/watch?v=3plt6wMQyQE

2nd - Waking the Fallen (2003年)
曲はメタルコア+ヘヴィーロック路線に、Voは普通声での歌唱が増えデス声が少なくなった
前作の糞みたいな楽曲のレベルが、今作では格段に曲のクオリティーがUP
ゴシック的なメロも随所に上手く使ってるのも好印象、前作よりもこの作品から聞く事をお勧めする
ハロウィンみたいなメロスピで始まるF、途中でパンテラみたいになるEとか良い意味で笑った
お気に入りは8分の大作バラードH
HI Won't See You Tonight (Part 1) http://jp.youtube.com/watch?v=Lb_BUCPtBJo&feature=related

3rd - City of Evil (2005年)
デス声が消滅し、楽曲も歌メロもとてもキャッチーになった恐らく代表作になってる3枚目
前作までと比べて歌メロをかなり重視した作りになっていて、かなり聞きやすくなっている
個人的にはようやくA7Xの音楽スタイルが見えた作品だと思っている。

前作より更に楽曲レベルが上がり、@からEまでの曲の出来は非常に良いが
Fから少し長いかな?と思う曲(構成などの練り不足)が続いていくのが残念
長い曲に慣れてない人は尚更にそう感じるんじゃないかな
@Beast and the Harlot http://jp.youtube.com/watch?v=yiF9HswNMSg

430 :名盤さん:2008/07/14(月) 23:07:29 ID:l9aqKM2P
4th - Avenged Sevenfold (2007年)
基本的に前作の延長線の作風だが、少しモダンな作りになっている現最新作
前作は歌メロが少しキャッチーすぎな感があったが(悪い表現だと飽きやすい)、今作では歌メロが前作より抑え目で楽曲とのバランスが良くなった
演奏時間の長い曲も減り、5分程度に抑えている曲が増えているのも良い。コミカルなHは好みが分かれるかもしれないが個人的は好き
前作のように6曲までで止めている事もなく、最後までよく聞いてる個人的には現最高傑作。
ただ正直Iは入れないで欲しかった・・・・・・・・
AAlmost Easy http://jp.youtube.com/watch?v=BRs9z8UfQzY

431 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/15(火) 07:12:42 ID:nG/MFfkI
意外と顰蹙を買うこともなかったようなので同じスタイルで続きをやります。

フランク・ザッパ(Frank Zappa) 1940年-1993年

15. ワカ/ジャワカ(Waka/Jawaka) 1972年
本作および対をなす次作『The Grand Wazoo』は、先述(>>361)の災難のための車椅子生活中に
制作したもので、ザッパのディスコグラフィの中でもやや特異な位置を占める作品。
元マザーズのダンバー(Dr.)やプレストン(key.)の他、多くのジャズ・ミュージシャン等をゲストに迎えて
ビッグバンド編成で録音した、これまで/この後の流れとは少しばかり毛色の異なる作品だからである。
ただし異色ではあっても異質ではなく、前にもやってたインスト主体のジャズ・フュージョン風アルバムで、
収録曲はいずれも秀逸なので玄人向けということもなく、『Hot Rats』好きな人にはお勧め。
っていうかジャケットに「Hot」「Rats」の文字があるように、まんま『続・Hot Rats』とザッパ自身が
位置づけた作品。ちょうどジャズの世界でフュージョンが流行っていた頃の作品だが、
ザッパが時代に迎合したのではなく時代がようやくザッパに追いついたのだということは銘記すべし。
ここのところ猥雑(褒め言葉)な作品が多かったが、ここではカラッとした演奏をしている。
4曲入りで、最初と最後のインスト大作でユーモラスな歌モノを挟む構成になっている。
M1「Big Swiffty」(17:23)からして7/8拍子やら3/4拍子やら(だと思う)が入り乱れる難物で、
この時期の曲としては珍しく1980年代になってもライブのレパートリーとして演奏されつづけた。
M3「It Just Might Be A One-Shot Deal」はジャズっぽくない歌モノで、何度も転調するところなどは
面白くもあるが、次のタイトル曲までの箸休めのようなものだろう。
最後に控えたM4「Waka/Jawaka」(11:18)は流麗なインスト曲。ゲスト参加のミュージシャンたちによる
管楽器が大きく効果を表した曲で爽快感が高い。編成が編成なのでライヴではほとんど演奏されていない。

432 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/15(火) 07:13:16 ID:nG/MFfkI
16. グランド・ワズー(The Grand Wazoo) 1972年
全部あわせて20人以上のミュージシャンを動員して録音された。
この頃ザッパはSFミュージカル『Hunchentoot』を書き上げ、自ら衣装のデザインまでしたのだが、
結局このミュージカルが舞台に載せられることはなく、劇中で使用する予定だった曲のいくつかは
70年代中・後期のアルバムに(おそらく改稿して)収録された。M1「The Grand Wazoo」もその1つ。
この曲はインスト曲なのにストーリーがあり、その内容は内ジャケットに記されている
(タイトルの「グランド・ワズー」というのは、主人公の持っている特大メガフォンの名前)。
後述するあらすじの通り例によって訳の分からん話だが、情景を思い浮べながら聴くと魅力倍増。
もちろん純粋に音楽のみを聴いても、元が威風堂々たるいい曲なので十二分に堪能できる。
LPではM1と順番が逆で最初に収録されていたM2「For Calvin (And His Next Two Hitch-Hikers)」は
少しだけ歌詞のある、本作ではやや地味目な曲。カルヴィンというのは、このアルバムを含めザッパの
ジャケ絵を多く手がけたカル・シェンケルのこと。
M4「Eat That Question」が最強。ジョージ・デュークのキーボードを全面的にフィーチャーした曲で、
荘厳なテーマの後、ダンバーの跳ね回るような力強いドラムを背に受けながら、まるで疾風の如く、
しかし熱くなりすぎることもなく、切々と歌い上げるように弾くそのインタープレイは
彼の一世一代の名演とさえいえる。デュークから引き継いだザッパのギターソロもキレがあり秀逸。
M5「Blessed Relief」は、前曲で火照った体をクールダウンさせるかのような清涼感に溢れたフィナーレ。

433 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/15(火) 07:14:26 ID:nG/MFfkI
【クリータス・オウリータス・オウライタスとグランド・ワズーの伝説】
マッド・サイエンティストのアンクル・ミートがタイムマシン的なものに乗ってやって来たのは、
ファンキー帝王クリータス・オウリータス・オウライタス(っていうかクリトリスAll Right)が統治する
古代ローマ的な世界だった。失業ミュージシャンの軍勢を従えたクリータスは、地下墓地から蘇った
狂信的な反=音楽集団クエスチョンズへの対応に追われていたが、得体の知れぬ悪臭を放つ液体を入れた
水槽を狂信者たちの前に置き、ギターの高音でガラスを割ることによって狂信者を流し去って解決した。
そこへ敵軍ミディオークラッツ・オブ・ペデストリウム(MOP)襲来の知らせが届く。敵軍MOPは
タキシードの男性ヴォーカル部隊、おっぱいのイラストが描かれたTシャツの男性ヴォーカル部隊、
リーヴァイスを履いた男性ヴォーカル部隊(ベソをかきながらハーモニカを吹くのが仕事)、パフォーマー
部隊(性別不明)、女性リードシンガー部隊がそれぞれ5,000人、さらに女性バックシンガー部隊が
100,000人という編成である。これに応戦すべくクリータスはその軍勢すなわち空軍(管楽器奏者)、
砲兵(ドラム奏者)、化学兵器・心理戦部隊(電子楽器奏者)、機甲部隊(胸に吊るした断熱材の板を
ココナッツの殻で叩く男)それぞれ5,000人ずつを召集した。首都の外縁でポータブル発信機から
安直な歌謡曲を流して都市住民を洗脳しようとするMOPに対して、クリータス軍はその辺の小山で
シャッフルを演奏することでこれに応戦。壮絶な戦いの火蓋が……って何だこりゃ!!!

なつかしのアンクル・ミートが再登場したが、ザッパの作品においては、ある曲やジャケットに登場した
人物・動物・小道具などがまったく別の曲において再び姿を現すということがしばしばある。
ザッパ用語でこれを「概念継続」(Conceptual Continuity)という。
フォークナーやカート・ヴォネガットの小説で、同じ登場人物が複数の作品に再登場することによって
各作品を有機的に結び付けて立体的な世界を構築しているが、アレのようなものだと考えるとよい。

434 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/15(火) 07:16:02 ID:nG/MFfkI
『The Grand Wazoo』制作後、ザッパは録音参加メンバーを中心にしたビッグ・バンドを率いてツアーに出た。
このときのバンド名はずばり「ザ・グランド・ワズー」、ツアー後半はメンバーを若干整理・縮小して
「プチ・ワズー」(The Petit Wazoo)と改名した。レパートリーは必ずしもこの時期の曲だけに限らないが、
その代わりビッグ・バンド時代の曲は後のライヴで演奏されることが少なかった。
上記2作が前後の流れから少しだけ切り離されているという趣旨のことを書いたのもそのためである。
この2作の時期は「ワズー期」とでも呼ぶことができるだろう。
ツアー後には再び通常のバンド編成でロックへ回帰してゆく。1973-74年は人気の高い一時期で、
イアン・アンダーウッドやジョージ・デュークなど旧メンバーも数人含む新バンドは、
ファンの間では「73年バンド」なり「74年バンド」なりと呼ばれることが多い。
ツアーの時期ごとに比較したメンバーの異同は以下の通り。
http://members.shaw.ca/fz-pomd/7374/7374per1.html
ザッパのソロ名義と「ザッパ/マザーズ」名義の作品と両方あるが、上のサイトを見ても分かる通り
中核メンバーはほぼ重なっているので、まあ大雑葉に「第3期マザーズ」と呼んでも差し支えないだろう。
第3期マザーズ時代の人気の秘密はどこにあるのか。単純に優れた楽曲が多いからということもあるだろうが、
ザッパの音楽の「時にアホ、時に下品、時にシュール、時にシニカルでしばしば演奏困難な楽曲を、
メンバー個々の高いスキル×鉄壁のアンサンブルにより圧倒的な演奏で弾き倒す」という特色が
とてもよく現れているのが大きな要因として挙げられるだろう(でもこの時期に限った話でもないか……)。
以下の4枚はいずれも代表作に数えられるアルバムで、以降の主要なレパートリーとなった曲も多い。
特に『Roxy & Elsewhere』はこの時期のザッパのエッセンスが煮詰められて収められた重要作。
ちょっと濃ゆいので初心者向けではないかもしれないが、少なくとも他の3作は変テコながらも
ポップな曲が多く入門者にも優しいので、これから聴く人はこの時期から入るとよいかもしれない。

435 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/15(火) 07:19:28 ID:nG/MFfkI
17. オーヴァーナイト・センセーション(Over-Nite Sensation) 1973年
長いインスト曲などがなくなり、程よい尺の歌モノが中心になったこともあり、非常にとっつきやすい。
そのため入門編にも好適の作品だが、これまでの作品に現れていた「ザッパらしさ」が強くないのも確か。
これを足がかりにしつつ、「ザッパってこういうのか」と決めてしまわずに、他の濃い口の作品へ進むべし。
M1「Camarillo Brillo」はザッパ自身のヴォーカル曲。ライブではややテンポを上げて「Muffin Man」との
メドレーで演奏するという必殺技として1984年ごろまで演奏し続けた。
 cf. http://jp.youtube.com/watch?v=P4EzT7KHgEU
テレビの中に住む政府の手先のスライムが「お前ら視聴者を洗脳してやるぜ」という、キテレツながらも
風刺の効いたねちっこいM2「I'm The Slime」では、「俺はスライム、お前のヴィデオから居間の床に
滲み出るんだ」と女性コーラスがソウルフルに歌い上げるが、これがどういう経緯かティナ・ターナー。
M3「Dirty Love」もザッパ自身による歌モノの代表曲の1つ。最後の方で「The Poodle Bites!
/The Poodle Chews It!」という一節があるが、次のアルバムのどこかに同じ歌詞があるので探してみよう。
ライヴでは「The Poodle Lecture」という語りモノ(後述。要はバター犬の話)に続けて演奏された。
M4「Fifty-Fifty」ではリッキー・ランスロッティなる男がヴォーカルだが、オーディションを経て
新加入したこの男、麻薬がらみの問題で速攻クビになったため、結果としてザッパ自身の歌う曲が増えた。
(『Freak Out!』あたりはいかにもLSDか何か決めてそうだが、実際にはザッパはドラッグを一切やらず、
ドラッグ関係でトラブったメンバーは大概クビ。ただし「タバコは食事」)。この曲の聴き所は間奏のみ。
デューク(Key.)、ポンティ(Vln.)、ザッパ(いつもより速く弾いとります)の怒濤のソロ以外は別に……。

436 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/15(火) 07:21:00 ID:nG/MFfkI
ミスった……

(承前)
人気曲のM6「Dinah-Moe Humm」は、どこからともなく現れて「私をイかせられたら40ドルあげる」という
ダイナ・モー・ハムという女やその妹との乱痴気騒ぎの歌。あえぎ声も入れてるが、この時代にようやるわ。
最後はこれも人気のある代表曲の1つ、M7「Montana」。「そのうちモンタナへ引っ越して、糸楊子を作って
実業家になるんだ」という男の歌で、歌詞は間抜けなのだが、中間部のザッパ入魂のソロ(ベースも最高)や
続くティナ・ターナーらのコーラスなどを経て「Movin' to Montana soon...(Yippy-Ty-O-Ty-Ay)」という
コーダの朗唱に至ってフェイドアウトするところまで聴くと、二度と忘れられない印象を残す、不思議な曲。

437 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/15(火) 07:21:43 ID:nG/MFfkI
18. アポストロフィ(Apostrophe (')) 1974年
ソロ名義でゲスト・ミュージシャンが多いが、中核となるメンバーは前作のマザーズとほぼ同じ。
前作のポップ志向路線を踏襲しながらも巧緻な作りの光る傑作で、ビルボードのアルバムチャートで第10位、
後にはゴールド・ディスク獲得と、ザッパにとっては最大の商業的成功をもたらした。
ほぼ途切れずに続く冒頭4曲の、息をもつかせぬ展開が最高。ここはちょっとした物語仕立てになっている。
夢の中でナヌークという名のエスキモー少年になり、母親から「ハスキー犬の歩いた後には気をつけて。
黄色い雪は食べちゃダメ」と注意されたというのがM1「Don't Eat the Yellow Snow」。
このナヌークがアザラシの子供を蹴り殺そうとしている毛皮密猟者を見つけ、犬の小便混じりの黄色い雪を
そいつの目に擦り付けて撃退したM2「Nanook Rubs It」の最後で密猟者は、この目を治すには
聖アルフォンソの教区までツンドラを歩かなければならないというエスキモーの伝説を思い出す。
教区にたどり着いたM3「St. Alfonzo's Pancake Breakfast」からアルバムは猛烈な勢いで加速してゆく。
密猟者は聖アルフォンソの朝食のパンケーキのマーガリンを盗み出し、便器の代わりにビンゴのカードに
小便を引っ掛けた。そのころオブリヴィオン神父は昨夜妖精がアレを撫でてくれたので頭に血が上っていた。「聖アルフォンソ様も私を誇りに思ってくださるでしょう。ところで私のパンケーキはいかが?」という
M4「Father O'Blivion」まで、ほぼメドレーに近い形で一気に畳み掛けるファンキーな中規模組曲。
B面のM6「Excentrifugal Forz」も短いながら疾走感のある曲。ここからなだれ込むようにして始まる
タイトル曲のM7「Apostrophe'」ではジャック・ブルースが参加。威風堂々とした重厚なインスト曲。
ジャック・ブルース当人は、本作にはチェロで参加したと語っているが、記憶違い説が濃厚
(あのブリブリのベースを他の誰が弾いているのかと)。
前作で一旦手放したかと思われたインスト曲やA面の組曲構成などの手法に再び取り組むことで、
ザッパ的音楽世界の要素が全部取り集められ再構築されていく契機になったアルバムと評価できる。

438 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/15(火) 07:25:50 ID:nG/MFfkI
余談だが、ザッパのアルバムのジャケ写には一つの法則(?)がある。本作を含め、ザッパの顔写真が
どアップで使われたアルバムは、その時期を代表する1作であり、入門編にもなる作品が多いというものだ。
『Absolutely Free』『Chunga's Revenge』『Apostrophe (')』『Sheik Yerbouti』『Joe's Garage』
『You Are What You Is』『Jazz From Hell』『The Yellow Shark』。
膨大な作品のうちこれだけ買えば、ザッパの音楽がどのような変遷を経たかについての概要は(極めて、
非常に、まったく大雑葉ながら)看取できるので、レコード屋で迷ったときの参考にしていただきたい。

っていうか余談の前に本題がまだ三分の一もいかねー。
一応オリジナル作品ということで『The Yellow Shark』(たぶん62枚目)までを考えているのだが、
いったいいつ終わることやら……。

また来週続きやります。

439 :名盤さん:2008/07/15(火) 07:58:26 ID:57ekMpbD
朝からザッパ乙、マイペースで頑張って。


440 :名盤さん:2008/07/15(火) 13:09:26 ID:GW1Se5Ab
AVENGE SEVENFOLDとザッパが共生してるこのスレすごい

エレクトロシューゲイザーの御大
M83やります

1st『M83』★★★
インスト作品。
この作品ではまだ、後に得られる壮大なスケールは無い。
しかし良曲も多いので2nd、3rdを気に入れば、問題なく購入をおススメできる佳作。
逆にいえば、大袈裟な盛り上がりが無いってことなので、「KID A」が好きな方々
にもおススメ出来る・・・かも・・・いやそれはどうだろう。
「Kelly」を聴くとパニック障害で精神科に通院してた頃を思い出す。
うっかりすると再発しそうなくらい孤独で悲しく、そして狂った曲である。
紹介するのは「Slowly」
ストーリー性のあるDaft Punk。とでも言えばいいのか。

「Slowly」
http://jp.youtube.com/watch?v=OfGBdGiliyA&feature=related


441 :名盤さん:2008/07/15(火) 13:10:25 ID:GW1Se5Ab

2nd 『Dead Cities, Red Seas & Lost Ghosts』★★★★
インスト作品。
本領発揮。シガーロスの幸福感にマイブラの凶暴性を小さじ一杯足して
エレクトロニカで再構築。
個人的には「Cyborg」の後半の展開が、昔の横スクロールシューティングの
海底ステージ、または宇宙ステージみたいで素敵。

「Unrecorded」
http://jp.youtube.com/watch?v=d_zL2_rcTMg&feature=related
「In Church」
http://jp.youtube.com/watch?v=NTVFyThJqsM&feature=related

3rd 『Before the Dawn Heals Us』★★★★★
歌モノも有り。
意外とありそうでなかった音だと思います。
ノイズにも、エレポップにも傾きすぎず、絶妙のバランスが
保たれた、痒い所に手が届いちゃった名盤。
そのためコアなシューゲファンからは軟弱と思われがち。
彼(彼ら?)の作品の本質である不安の先にある幸福が
あざといくらい顕在化。(ほめてます)
あえて歌モノを全部紹介してみます。
それにしても、PVの画の質感が古いです。
とても2005年に発売された作品とは思えません。

「teen angst」
http://jp.youtube.com/watch?v=olG0NFjmzgw
「Don't Save Us From the Flames」
http://jp.youtube.com/watch?v=sEnDMy28hkE&feature=related
「safe」
http://jp.youtube.com/watch?v=KyHSv2vcTWE&feature=related


442 :名盤さん:2008/07/15(火) 13:10:55 ID:GW1Se5Ab
4th 『Saturdays = Youth』★★★☆
歌モノも有り。
残念。前作の絶妙なバランスがエレポップ側に傾いてしまいました。
でも決して駄作ではありません。
シガーロスは勿論ですが、her space holiday好きな方に是非おススメです。

「You, Appearing」
http://jp.youtube.com/watch?v=f4mwxsHYDOw&NR=1


総評:このアーティストの作品全般に言えることだが、連想させられるものは『夜明け』
その次が『夕暮れ』か。
とにかくシューゲとエレポップの役割を、はっきりと使い分けれているところに
好感がもてます。ディストーションで轟音、シンセでピコピコ。
変に小難しくなく、「シューゲイザーってのを聴きたいんだけど」と友達にいわれたら
とりあえず3rdとラブレス貸してます。

443 :名盤さん:2008/07/15(火) 13:23:54 ID:et1KBWvk
M83は新作で化けたと思ってるよん年間ベストに絶対入る最高傑作

444 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/07/15(火) 17:09:00 ID:oAtPno6a
| ^o^ |  何というタイミング・・・今帰って飯炊ける間にM83書こうと思っていた、乙です!

俺はDead Cities, Red Seas & Lost Ghostsがエレクトロシューゲイザー系統のでは飛びぬけて傑作だと思います、中ダルミするけど。

3rdもかなり粒揃いだよね、新作は・・・うん。

445 :名盤さん:2008/07/15(火) 17:51:36 ID:kNIaOVGw
HAWKWINDやろうと思ったらCD3枚しか持ってなかった\(^o^)/

446 :名盤さん:2008/07/16(水) 00:05:01 ID:BsoUaeHZ
やってくれ!ぜひ

447 :名盤さん:2008/07/16(水) 04:46:03 ID:u7JN6dn3
ザッパおつ
俺もほぼ全アルバム聞いたけど、とても良いレビューだと思うよ

448 :名盤さん:2008/07/16(水) 07:16:22 ID:Ty0oSUSV
セックスピストルズ

勝手にしやがれ

POPパンクに聞き慣れた厨房が
「なんかショボくね?ww」って言い

「はぁ?
てめぇはパンクを聴く資格なし
SUM41でも聴いてろハゲ!!」

ってオッサンが文句を言うアルバム



余談
ピストルズは楽曲ではなく

歌詞が反社会的でパンクなんです(^^)

449 :名盤さん:2008/07/16(水) 20:50:17 ID:x2ZYYdQZ
意外に無かったデスキャブやります

1st『Something About Airplanes 』★★★

後に米インディー界に多大な影響を与える彼らのデビュー作。その才能の
片鱗は窺えるが、若干まだ手探りな部分があるなぁ〜、ってところと
ぶっちゃけ以降の作品との相対的なこともあるのでこの評価です。



450 :名盤さん:2008/07/16(水) 20:52:45 ID:x2ZYYdQZ
2nd『We Have the Facts and We're Voting Yes 』★★★★☆

きた、きたこれ。ほんと〜にデスキャブは、一番好きな作品が人によって
ばらけるんですが、私は2nd派です。
美しく儚いメロディ。冷たくも柔らかいギター。他作品の中でも最も暗く、
そして最も穏やかなアルバムです。
所詮アメ公の音楽だろ?フフン」なんて思っているUKロックファンの方々
にも是非聴いてもらいたい。今は亡きエリオット・スミス級の繊細な名曲
が目白押しです。
My favouriteは「title track」か「Company calls epilogue」です。

「Company calls epilogue」※音質悪いです
http://jp.youtube.com/watch?v=vojRVNombwI&eurl=http://mickey.tv/r/Video.aspx?v=vojRVNombwI&key=Death+Cab+for+Cutie

451 :名盤さん:2008/07/16(水) 20:55:11 ID:x2ZYYdQZ
3rd『THE POHTO ALBUM 』★★★★

前作とはうってかわって、カラッとしたディストーションギターが
幅を利かせ、疾走感あふれるいかにもなエモロック。ある意味異色作。
雰囲気もグッと爽やかになるが、その特異なポップセンスはまだまだ底を
見せ付けず、前作からのファンも特に不満無し。
My favouriteは「Styrofoam plates」なんですが、紹介するPVは彼らの代表曲
の一つ「A Movie Script Ending」
正直女の子が可愛過ぎで曲はどうでも良くなっちゃいます。喪男には軽い
精神ブラクラなんですが、ついつい何度も見ちゃいます。ハァハァ。

http://jp.youtube.com/watch?v=77We-tPmScs&eurl=http://mickey.tv/r/Video.aspx?v=77We-tPmScs&key=Death+Cab+for+Cutie

452 :名盤さん:2008/07/16(水) 21:01:07 ID:x2ZYYdQZ
4th『Transatlanticism』★★★★☆

気を取り直してインディー時代を締めくくる傑作です。一昔前は4th最高派が
最大派閥だったと思いますが今はどうなんでしょう?
まぁとにかく今作か後述の5thが彼らのスタイルの最終形態なのでしょう。
ただでさえ捨て曲無しバンドだったんですが、とにかく全曲クオリティが高く、
曲調も2ndと3rdの良いとこどり。ただtitle trackの曲順がおかしいと思うの
は私だけでしょうか?あの曲終わるとつい停止ボタン押しちゃいます。
My favouriteは選びきれません。強いて言うなら「Ligthness」「Expo`86」
「Transatlanticism」「we looked like giants」辺りですが、やはり
デスキャブファンとしては、この曲を紹介する義務がありましょう。

パッパー(・∀・)
「The Sound of Settling」
http://jp.youtube.com/watch?v=MttXubCZpV0&eurl=http://mickey.tv/r/Video.aspx?v=MttXubCZpV0&key=Death+Cab+for+Cutie

453 :名盤さん:2008/07/16(水) 21:06:28 ID:x2ZYYdQZ
5th「PLANS』★★★★★

メジャーデビュー作。正直に言いますと、発売当初は全然ハマれませんでした。
その要因はやはり「洗練されすぎ」た感にあったのでしょう。
デスキャブには美しくも儚く、それでいて土臭く泥まみれの音楽性に魅力を
感じていたのに、シャワー浴びてこざっぱりしちゃったみたいな。
あからさまに使われだしたシンセ、耳障りの良いパンク要素を排除した楽曲。
全てに幻滅しました。そんなわけで、しばらく封印していたのですが、最近
聴き返してみるとアラビックリ。なんてことはなかったのです。いつもの
あのデスキャブの音が、そこで転がっていたのです。
私が馬鹿だったのです。私は薄汚い豚野郎だったのです。
このレスを見た人は「この豚野郎が!」と罵ってください。お願いします。ハァハァ。
この作品からは流石に、My Favouriteを絞ることも出来ません。PV紹介も適当に選びました。適当にシャッフルしとけば
幸せになれるロックアルバムなんです。

http://jp.youtube.com/watch?v=L1SZvhCNIY0&eurl=http://mickey.tv/r/Video.aspx?v=L1SZvhCNIY0&key=Death+Cab+for+Cutie

454 :名盤さん:2008/07/16(水) 21:08:38 ID:x2ZYYdQZ
6th『Narrow Stairs』★★★☆
 
すいません、正直まだ聴き込めていません。前作の反省をふまえ、なるべく
頭をニュートラルにして聴いてはいるんですが、まぁ少なくとも佳作以上の
評価になると思います。しかしさすがに4thや5thレベルの名盤にはさすがに
なりえないでしょう。
というのも、今作で具体的に何かを大幅に改変してきた、とは思いませんが、
(ソロ作でもそうですが)なにやらまた色々と試そうとしているのがわかり
ます。おそらくこれは次作への試金石的な作品なんでしょう。と勝手に期待。

「I Will Possess Your Heart」
http://jp.youtube.com/watch?v=gwTpK60-k6o&eurl=http://mickey.tv/r/Video.aspx?v=gwTpK60-k6o&key=Death+Cab+for+Cutie


455 :名盤さん:2008/07/16(水) 21:12:20 ID:FkZuLGx1
滑り気味だけど乙!

456 :名盤さん:2008/07/16(水) 21:20:13 ID:x2ZYYdQZ
番外編

バンドの司令塔およびVoのChris Walla名義でのソロ
「Field Manual」★★★

5thと6thの間で発売されたソロ作。どういう経緯で作成されたのか
わからんが、音楽性はデスキャブより少しだけ実験的、もしくは
直線的なので、ただ単に羽を伸ばしたかっただけなのか。


エレクトロとの幸福な邂逅
The Postal Service
「Give Up」 ★★★★☆
VoとDNTELの人とのユニット。
オリジナル気に入ったならば、即買いでおk。
はやく2nd出してください。
My Favouriteは「Brand New Colony」「Recycled Air 」

「The District Sleeps Alone Tonight」
http://jp.youtube.com/watch?v=APS7g8I_kGI&feature=related


総評:1stから順を追うのもいいけど、やはり最初の一枚は2ndか4th、又は5thでしょうか。
   新作は評判いまいちですけど、底はまだ見えないのでまだまだ期待できるバンドです。
   以上です。


457 :名盤さん:2008/07/17(木) 11:16:26 ID:uj55UJtu
>>453
この豚野郎が!乙!

458 :名盤さん:2008/07/18(金) 00:07:50 ID:ybyaKkII
デスキャブ乙だあああああ!!!!

459 :名盤さん:2008/07/18(金) 00:37:13 ID:Zhk1QAY/
デスキャブ、新作で入ったクチだけどかなり良いアルバムだと思ったら前作はそれ以上か。
聞いてみる。

460 :名盤さん:2008/07/18(金) 02:50:47 ID:1gYh1Bd7
デスキャブ乙です!!
ただMy Favouriteが全然違うw

461 :名盤さん:2008/07/19(土) 15:45:00 ID:OKA90KB1
THE VERVE頼みます

462 :名盤さん:2008/07/20(日) 01:34:00 ID:L1o4pJQc
全部持ってないけどべっく(全然役に立たない独断と偏見と俺の好みだけで決めたお勧め付き)

「Golden Feelings」
持ってないです。誰かくれ!

「Stereopathetic Soul Manure」
とにかく適当。そして雑多。というのもデビュー前の音源をただ詰め込んだだけの一枚なのだ。
ふつーのロックナンバーと思っていたら突然ノイズに変貌する「Pink Noise (Rock Me Amadeus)」から意味不明。
その後もフォークだのロックだのホームレス仲間のKENによる鼻歌だのテクノ(五秒)だの気持ち悪いクラシック音源のサンプリングだの
アコーディオンの演奏(1分8秒)だのふざけて爆笑されてるライブ音源だのライブ会場での客との会話だのどうでもいいもの満載。
でもいい曲も入ってるよ。例えば雰囲気たっぷりのフォークナンバー「Rowboat」やぐにゃぐにゃした触感のギターが印象的な「Thunder Peel」とか。
その他にも長年ライブの核となった曲が入ってたりするらしい。カス盤と言われてるらしいがとにかく何でも入ってて面白いので買う価値はある。
お勧めは「Thunder Peel」「NO MONEY NO HONEY」「"Rollins Power Sauce"」「SATAN GAVE ME A TACO」
特に「SATAN GAVE ME A TACO」はyoutubeにファン作のかなり分かりやすい&クオリティの高いアニメがあるので一度見るべし。
ちなみに最後の曲「MODESTO」の後に4分の空白を挟んで11分のキモいノイズが入ってます…が、盤によっては
「MODESTO」の後に「KEN」という短いトラックが入っている盤があったり、ノイズが入ってない盤があるらしいです。


463 :名盤さん:2008/07/20(日) 01:35:45 ID:L1o4pJQc
「MELLOW GOLD」
メジャーから出た一枚。BECKの一生を変えることとなった名曲「Loser」収録。
全体的にフォーキーかつ果てしなくダメな感じ(良い意味で)が漂っている。
へたれた感じのフォーク「Whiskyclone,Hotel City 1967」やデスボイスが炸裂「Mutherfucker」など、
さまざまな要素の入った曲があるが、どれも上に記したようにダメな感じが全体的に漂っている。
なんか、炎天下の一本道、オープンカーで不機嫌な友人(恋人ではあってはいけない、絶対に)と愚痴りながら聴きたい感じ。
お勧めは「Loser」「Fuckin With My Head(Mountain Dew Rock)」「Beercan」「Mutherfucker」
ちなみに今作にも最後の曲の後に「Analog Odyssey」と名付けられたノイズが入ってます。
お金に余裕があるなら上の「Stereopathetic Soul Manure」と一緒に買うが吉。

「One Foot In The Grave」
外国だとメジャー契約しててもインディーズから出せるんだよねーてな訳でインディーズレーベルから出た一枚。
とにかくフォーク。前作でちょっとしたスターになった男が故郷に帰って友達集めて作ったぜみたいなノリの一作。
しかし決して手を抜いてるわけではない。本人曰く「行き当たりばったりで作った曲ばっか」らしいがあんたそりゃすげえっすよ。
行き当たりばったりでここまでの曲ができるんならあれだけのスターになれたのも納得。
前述したようにフォークナンバーが収録曲の大半を占めているが、パンクナンバーも入っているのが嬉しい。
お勧めは「Burnt Orange Peel」「Cyanide Breath Mint」「Whisky Can Can」
(注:「Whisky Can Can」は日本盤のボーナストラック。海外盤を買うと入ってないぞ!)

464 :名盤さん:2008/07/20(日) 01:37:16 ID:L1o4pJQc

「Odelay」
ブックオフで安いと思うし、超名曲「Devils Haircut」が入ってるので買えばいいと思うよ。初心者にもお勧め!
お勧めは「Devils Haircut」「The New Pollution」「Jack-ass」「Minus」「Sissyneck」

「MUTATIONS」
来ちゃったミューテイションズ。ファンの間でも人気が高く、セールスもなかなか良かった歌モノ中心の作品。
でも実は俺あんまり好きじゃないんだよな…自分がBECKに求めてるものがこう、なんというかなんでも詰め込んである感じなので、
どうも奇麗にまとめてありすぎるような気がしてならない。なんかいい曲も入ってるけどBECKじゃなくてもいいかな?っていう曲もある。
でも人気はあるし、事実曲はいいものが揃ってると思うので買ってもいいと思う。雑多な感じが嫌いならこの作品からでも。
お勧めは「Tropicalia」「Diamond Bollocks」「Runners Dial Zero」
(注:「Runners Dial Zero」は日本盤のボーナストラック。海外盤を買うと入ってないぞ、ってまたかよ!)

「MIDNITE VULTURES」
まず一曲目の「Sexx Laws」のホーンからひどいズッコケ感(誉めてます)。とにかく全曲無駄に仰々しい。
BECK流に「楽しく踊れる音楽」を追求したらこうなりましたよー、な一枚。クラブとかでかかってそう。
なんか全体的に洋楽のパロディーのような感じで面白い。日本人のイメージの中にある洋楽のイメージの見本市、みたいな…
とにかくこれを静止直立して聴けって言うのは無理っすよ。座りながらでも首を動かしたりとかなんかしらノリながら聴いたほうが気持ちいい。
なので静かな曲を聴きたい、今はそんなにノリたい気分じゃないのよ…てな時に聴くと激しくうざい盤であろうと思う。
ボアダムスのヤマタカEYEがアートワークで参加。このド派手な感じがアルバムの内容をうまく表わしていてよろしい。
ちなみに今作は久々にノイズが入ってます。日本盤ならボーナストラックの「Arabian Nights」の後です。
お勧めは「Sexx Laws」「Hollywood Freaks」「Milk & Honey」「Pressure Zone」…とシークレットトラックのノイズ。

465 :名盤さん:2008/07/20(日) 01:38:30 ID:L1o4pJQc
「Stray Blues: A Collection of B-Sides」
曲の歌詞に「ギンザーライン」なんて入れちゃうほどの日本好きのBECKが日本のためだけに作ってくれた編集盤。
今までのシングル盤のB面から選りすぐりのナンバー8曲を収録。限定盤なので中古か売れ残りを探しましょう。
「Odelayのデラックス盤持ってたらいらなくね?」と思って海外版Wikiで調べたらデラックス盤未収録の曲が結構収録されてます。
今までの曲の寄せ集めの割には結構流れとかも悪くないし、程よいまとまりもありバラエティーにも富んでいるので結構お勧め。
特に「Burro」はBECKの曲の中でも屈指の曲者。内容はネタばれしたら面白くないので前述のデラックス盤かこれで聴いてください。
お勧めは「Totally Confused」「Burro」「Lemonade」「Clock」

「SEA CHANGE」
持ってません。初回盤を探してます。でもミューテイションズみたいのなのかな…最高傑作と言われているけれども。

「Guero」
えーっと…これはレビューを書くのにものすごく困る一枚。なんか「これぞBECK」という感じだけが先行していて、
どうにも評価を書きにくい。別に悪い盤ではないし、いい曲もたくさん入ってる、でも取り立てて説明することもない。
「MUTATIONS」みたいにまとまってしまった感じではない、むしろ正反対な感じで、なんでもあり感が満載で楽しい。
でもそこまで面白い盤か?と訊かれるとちょっと…じゃあ面白くないのか?と言われてもそれも違う…でも「E-Pro」「Girl」はガチです。
お勧めは「E-Pro」「Girl」「Black Tambourine」「HELL YES」


466 :名盤さん:2008/07/20(日) 01:41:11 ID:L1o4pJQc
「The Informations」
キタ━(゚∀゚)━!!!!!(←若干古い)ほんとはこのキター!だけで一行埋めつくしたいぐらいの傑作。
他の人がどう思うかは知らんが、個人的には間違いなく最高傑作。でも全部の曲が良いわけじゃない。じゃあ何をして最高傑作?
それは3曲目「Cellphone's Dead」から8曲目「Dark Star」までの怒涛の流れが最高なのですよ奥さん。
携帯にこのアルバムを携帯に転送する際この流れを完全再現してしまうぐらいにとにかく最高の流れ。やばいですよ。
それで他の曲も聴いてみるとあらこのアルバム全体的にいいじゃないのってなるんですよ。
音のスカスカ感やカウントの使いまわしなどの力の抜き加減も心得ていて、マジで最高なんですよ。
とりあえずこのレビュー最高って書きすぎなんですよ。でもそれくらい最高なんですよ。DVDの映像がしょっぱいあたりも最高ですよ。
お勧めは「Cellphone's Dead」「Strange Apparition」「Soldier Jane」「Nausea」「New Round」「Dark Star」の流れ(本当に書きやがった…)。
あとは「1000BPM」「Movie Theme」「O Menina」
(注:「O Menina」は日本盤のボーナストラック。海外盤を買うと入ってないぞ、ってもういいよ!)
「O Menina」は7インチ盤「Cellphone's Dead」のB面として作られた曲で、マジで海外盤には入ってない(Deluxe版除く)ので要注意。

「MODERN GUILT」
国内盤待ちです。

総評:どっかで「べっく(笑)」ってコピペを見たのでもしかしたら
中二病が聴きたがるアーティストみたいなイメージを持たれてるのかも知んないけど
曲は普通に面白いのでそんな偏見取っ払って聴いてください

467 :名盤さん:2008/07/20(日) 01:42:08 ID:L1o4pJQc
おまけ…お役立ちリンク
ttp://whiskeyclone.net/index.php
公式サイトがマジで役立たずに思えてくる超網羅サイト。曲目や盤の詳細は勿論、歌詞まで分かるぞ!

ttp://en.wikipedia.org/wiki/Beck
外国版のウィキペディアって詳しくていいよなあ。日本版もこんぐらい充実してほしい…。

>>453
この( ´・ω・`)豚野郎!
乙です

468 :名盤さん:2008/07/20(日) 03:51:52 ID:QIlj6uQD
>>462-466は必死に頑張ってはみるものの結果的に空回りしちゃうタイプ

469 :名盤さん:2008/07/20(日) 09:17:33 ID:690a3LxK
たったの1行レスで空回りしちゃう奴よりは仲良くなれそうだけどな。

というわけで俺は断固として>>462を評価する。>>462はよくやった。>>462乙。

それはそれとして、『Odelay』のその雑な扱いは何だゴルァ卍

470 :名盤さん:2008/07/20(日) 14:00:10 ID:FIjYSjl0
^^;

471 :名盤さん:2008/07/20(日) 14:01:59 ID:dM957GXO
>>462-467
乙!

472 :名盤さん:2008/07/20(日) 14:17:06 ID:/nR7bPhS
>>469が無ければ良かったのにな・・・
>>462の印象まで(ry

473 :名盤さん:2008/07/20(日) 15:31:22 ID:XWBRKv05
ゴルァ卍

474 :>>462:2008/07/20(日) 18:00:15 ID:L1o4pJQc
>>468
人生絶賛空回り中だぜ!!!1

>>469
オディレイのレビューが一行なのは、「Guero」以上に評価するのに困ったから。
なんか、世間のイメージは(恐らく)「BECK=Odelay」。でもこれが一番というわけではないと思う。
グラミー賞も獲ったし、デラックス盤も出たまさに「代表作」なんだけど、正直言ってあんまり好きではない。
好きな曲も入ってるし、別に悪い盤ではない。でも棚からBECKのCDを取り出してCDプレイヤーに突っ込んで再生する時、
そのとき自分が手に持ってるCDはどうも「Odelay」ではない気がするんだよ。

うん、これをレビューに書けばよかったね。

475 :名盤さん:2008/07/20(日) 18:06:28 ID:mUwQU4MB
Odelay自体はそんなに好きじゃないけどそのなかで飛び抜けて良いWhere It's Atが推薦されてないのはちょっとね。

476 :名盤さん:2008/07/20(日) 18:13:00 ID:4xkMdaBB
なんだろ、レビューは乙なんだけど>>462が生理的に受け付けられない

477 :>>462:2008/07/20(日) 19:41:40 ID:L1o4pJQc
>>476
>>生理的に受け付けられない
なんか…ごめん

478 :名盤さん:2008/07/20(日) 21:06:52 ID:rPTF4yfm
>>477

なんかフイタwww


479 :名盤さん:2008/07/20(日) 22:03:55 ID:ncFm+753
さーさーさ、みなさん大好きな洋楽バンドがたくさん出るフジとサマソニがやって来ましたよー!
出演バンドをガンガンとレヴューを書いていけや!マイフラマイブラマイブラが見たいのに何でフジ、清水よどうした?

480 :名盤さん:2008/07/21(月) 00:08:32 ID:fvyk9X3n
>>462に萌える

481 :名盤さん:2008/07/21(月) 01:13:40 ID:cK74nVP2
>>479
そういう無駄なテンションみるとマジむかつくわ

482 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/22(火) 00:23:10 ID:pk5hvm6a
フランク・ザッパ(Frank Zappa) 1940年-1993年

19. ロキシー&エルスウェア(Roxy & Elsewhere) 1974年
タイトル通り、LAのロキシー・シアターとその他いくつかの会場での公演を取りまとめたライヴ・アルバム。
非常にディープかつ以前より黒っぽさを増したマザーズの世界が2枚組みで繰り広げられている。
ちょっと猥雑なところもあり、それがファンには愛されているのだが、入門者向きではないかもしれない。
前述したマザーズの特長、すなわち変曲×鉄壁のアンサンブル=(・∀・)イイ!! がよく現れている作品であり、
冗談を飛ばしたりしながら演者も観客もゲラゲラ笑っているが、その演奏はどう考えても笑い事ではない。
LPでは、各面の最初にこれから演る曲の内容や背景を説明する短い変テコな話が「Preamble」という題
(序文とか前書きといった意味)で挿入されていたが、CDでは各曲の冒頭部分として結合されており、
ひとくさりこの変な小話をしてから「そいじゃ行こか」みたいな軽いノリで凄まじい演奏を始めてくれる。
ミドルテンポのM1「Penguin In Bondage」から濃厚な空気がモワァっと立ち籠めてきて、もう逃げられない。
その後のM2「Pygmy Twylyte」と切れ目なく続くM3「Dummy Up」も肉汁の垂れてきそうな曲調で、
この時期のメインヴォーカリスト、ナポレオン・マーフィー・ブロックによる歌とバンドの演奏とが
いずれもファンク色強く絡み合い、転調やメンバー同士の掛け合いなどを交えつつ一気に駆け抜けてゆく。
以上がA面だが、ここまでだけでも相当な密度である。しかしそれを当たり前のように弾き倒しているので、
どこまでが綿密なリハーサル通りの演出でどこからがアドリブなのか、正直自分には判別できない。
M4「Village of the Sun」はザッパがアマチュア時代に演奏活動をしていた地元近くの町サン・ヴィレッジ
についての歌。ザッパにしては珍しい内容・曲調で、本人も「身震いするほど感傷的」と語っている。
M5「Echidna's Arf (Of You)」M6「Don't You Ever Wash That Thing?」は合計14分近い精緻なインスト曲だが、
聴いた後には溜め息をつく以外に何ができるのか分からない、プログレそこのけ・完全無欠の演奏だ。

483 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/22(火) 00:24:11 ID:pk5hvm6a
(承前)
この曲の途中で、ザッパによる「諸君、ルースに注目してくれ! この映画の間中、ルースは
「みんなをびっくりさせるにはどうすればいいかしら」と考えているんだが、どうやら答えが出たようだ。
彼女から目を離すなよ!」というアナウンスが入るが、事実このショーは撮影されていて、映像版が出る
予定になっていた。もうそろそろリリースされるらしいとかいう噂だけはずーーっと昔からあるのだが……。
なおルースというのはオリジナル・マザーズのころからしばしば参加していた女性パーカッショニストで、
1970年に同僚のイアン・アンダーウッドと結婚して夫婦でバンドを支えた人物(旧姓コマノフ)。
主な使用武器はマリンバ(木琴)で、1973-74年バンドのサウンドの中核ともいえる位置を占めていた。
「ロックで木琴てwww」と思ったそこの君、とりあえずこの映像の真ん中辺を見てくれ。話はそれからだ。
http://jp.youtube.com/watch?v=CadzqqrUbtQ
ここまでがB面。C面冒頭M7「Cheepnis」は安っぽい怪獣映画の楽しみ方についてのザッパの語りから始まる。
歌詞の内容はフルノビュラックスという名の巨大なプードルの怪獣が登場する変チクリンなものだが、
演奏は本作中で最もテンションが高く、それでいて全パートが一糸乱れずノンストップで突っ走るのが壮観。
M8「Son Of Orange County」は『いたち野郎』に収録されていた「The Orange County Lumber Truck」の
テンポを落として歌詞を乗せたものだが、2:20ごろ〜4:50ごろにかけて聴けるザッパのソロは絶品。
当時隆盛を誇っていた、単なる「早弾き選手権」「轟音大会」「手癖で自己陶酔するだけの公開自慰」とは
一線を画し、テクニックに溺れることなく、重く緊密かつメロディアスに歌い上げるそのギターソロは、
ザッパが超一流の「ギタリスト」でありながら、しかしむしろ「作曲家」であることの方に重心を置いていた
ことの意味を聴く者に再認識させてくれることだろう。
M9「More Trouble Every Day」も、なつかしや『Freak Out!』収録曲「Trouble Every Day」の再演。
ここでは原曲よりも格段にヘヴィかつブルージーにアレンジされている。

484 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/22(火) 00:25:42 ID:pk5hvm6a
(承前)
最後に鎮座する締め括りの長尺曲M10「Be-Bop Tango (Of The Old Jazzmen's Church)」(16分強)では、
客席から何人かをステージに上げてダンス・コンテストを行っている。ザッパはこうした観客参加型の演出を
頻繁に取り入れていたのだが、レコードに収録されたのはこれが始めて。
ジャケット写真↓からしてさぞや楽しく猥雑な演出が繰り広げられているのだろうなと想像されるが、
http://www.science.uva.nl/~robbert/zappa/files/jpg/Roxy_And_Elsewhere.jpg
ステージ上で何が起きているのか音だけでは十分に分からないので、やはり映像がほしいところ。
ザッパの名言「ジャズは死んじゃいない。ちょっと変な臭いがするだけだ」もこの曲中で聞ける。
主にジョージ・デュークのスキャットに合わせて踊っている(らしい)わけだが、
どこかでセロニアス・モンクの名曲「Straight No Chaser」を引用しているので探してみてね。
この時期のライヴを他にも聴きたくなったら、後述する『You Can't Do That On Stage Anymore Vol. 2』
(たぶん52枚目)をどうぞ。74年バンドによるかなり質の高いコンサートを完全収録したアルバムです。

このアルバム、ただでさえ「聴けば聴くほど……」のスルメ的作品である上に、
注記しておきたいことも元々多いので、聴き直しながら思いつくままに書いていたら
長くなりすぎてしまった。以後のレヴューはもう少し引き締めて書くよう心がけたい。

485 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/22(火) 00:27:21 ID:pk5hvm6a
20. ワン・サイズ・フィッツ・オール(One Size Fits All) 1975年
一言でいうなら大傑作。どこを取っても文句のつけようがないので、却って話のネタにならないくらい。
第3期マザーズにとってのみならず、ザッパの全経歴を通じての最高傑作との呼び声も高い必聴盤。
名曲オンパレードの一発目、M1「Inca Roads」はザッパのすべての曲の中でも5指に入るくらいの代表曲。
珍妙な歌詞+高い演奏力を要求する複雑な楽曲という、これまでにも散々語ってきたザッパのお家芸が
頂点に達した曲である。メインパートは1970年ごろからすでにステージで披露していたものである。
このアルバムに収録された完成版は、スタジオ録音のベーシック・トラックに1974年9月22日のライヴ
(『On Stage Vol. 2』に全編収録)から抜粋したギターソロを繋げたもので、やはり以前から行なっていた
この種の編集手腕も完璧なまでに冴え渡っている。迫り来るようなイントロで始まる、独特の浮遊感が
溢れれる演奏に「古代宇宙飛行士説」(Wikipediaで調べて)を茶化した歌詞を乗せた前半からして、
まったく隙がない。目くるめくザッパのギターソロは、もう耳がとろけそうになるくらいの味わい深さ。
後半部におけるジョージ・デュークのキーボードソロといい、ルースのマリンバといい、全部凄すぎ。
M2「Can't Afford No Shoes」は割とキャッチーな曲で、ザッパのギターが普段よりハードに駆け抜ける。
ライヴの終盤あたりで演ったらいかにも映えそうなM3「Sofa No. 1」は雄大なインスト曲。
実際ステージでの定番曲になり、最後期のツアーに至るまで重要なレパートリーとなった。
M4「Po-Jama People」はピアノを主体に据えながらザッパのギターを大きく前面に打ち出した曲であるが、
このアルバム(というかこの時期のザッパ)の中では比較的単純な曲のせいか、演奏された記録は少ない。
それにしても「へーぃにゃにゃへにゃにゃへにゃにゃへーぃ ほーい! ほーい! ほーい!」なんて
間抜けな歌をこれほどカッコよく歌えるバンドが他にあっただろうか?

486 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/22(火) 00:27:56 ID:pk5hvm6a
(承前)
M7「San Ber'dino」ではザッパも敬愛するブルース・ミュージシャンのジョニー・"ギター"・ワトソンが
ヴォーカルでゲスト参加。躍動感みなぎる後半の盛り上がりが痛快。なお、この曲のハーモニカは
もう一人のゲスト・ミュージシャン、ブラッドショット・ローリン・レッドなる人物によるものだが、
これはキャプテン・ビーフハートの変名。業界の常識などに囚われない大らかな心の持ち主だった(?)
牛心隊長は差し出された契約書に片っ端からサインしまくったため身動きが取れなくなり始めていたので、
ザッパがゲストに呼んで共演したり、後には隊長のアルバムをプロデュースしたりして助けていたのだ
(しかしこれが後に問題を引き起こす)。M8「Andy」もワトソン参加のギラギラしたブルースロック。
M9「Sofa No. 2」は同名曲M3になぜかドイツ語混じりの歌詞をつけたもの。

(これも長すぎた)

さて……
『One Size Fits All』の後、ルース・アンダーウッドとドラマーのチェスター・トンプソンという
バンドの主要メンバー2人が脱退し、第3期マザーズこと74年バンドは空中分解してしまう。
厳密には次のアルバムでもマザーズの名を用いているのだが、もはや名前だけの存在であり、
これ以後は単なるバックバンドとしてさえマザーズの名義が用いられることはなくなった
(ずっと後になってからマザーズ時代の旧音源を放出したときなどは除く)。
70年代中盤〜後半はメンバーの流動が激しかったいわば過渡期である上に、
ザッパがレーベルとの訴訟問題などを抱えていた大変な時期であったわけだが、
このころのザッパを支えたのが名手テリー・ボジオ(Dr.)である。

マザーズの名称が使われなくなったので、これ以降のザッパ・バンドの時期区分は
サウンドの中心であるドラマーを基準にするのが通例となっている
(ごく短期間の参加にとどまった一時的メンバーは省略)。
・テリー・ボジオ期(1975年 - 1979年)
・ヴィニー・カリウタ期(1979年 - 1981年)
・チャド・ワッカーマン期(1982年 - 1988年)

487 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/22(火) 00:31:42 ID:pk5hvm6a
21. ボンゴ・フューリー(Bongo Fury) 1975年
キャプテン・ビーフハートとの共演作。牛心隊長のゲスト参加は過去にもあったが、本作ジャケットの
「Zappa/Beefheart/Mothers」というクレジットからも分かるとおり、対等な共演、いや競演である。
当時の牛心隊長は先述した契約問題に加えて、その独裁者ぶりに嫌気が指してメンバー全員が脱退したため
マジック・バンドが崩壊、レコード会社に言われるままに適当なセッションミュージシャンなどを集めて
急造した新バンドはヘタレの極み、そのバンドと制作したアルバム2枚もかつての凄みがまるでない
凡作に終わる……と、踏んだり蹴ったりの状態にあった。そこにザッパが救いの手を差し伸べたのである。
M5,6を除く7曲が1975年5月20-21日テキサス州オースティン、アルマジロ世界本部におけるライヴ演奏。
旧メンバーも残っているし、新メンバーも個々のスキルは高いのでそれなりに良質な演奏をしているが、
いかんせん練り上げられていないので、つい先ごろの74年バンドにおける無敵のアンサンブルと比較すると
見劣りしてしまうのは否めない。そのため作品全体としてはやや散漫な印象を与えるが、一曲ごとに見れば
十分にインパクトがある。隊長の強烈な存在感もあって全体的にブルース色が強いのが本作の特色か。
M1「Debra Kadabra」から隊長の歌、というより口腔から発生する音塊ともいうべきヴォーカルが全開。
M3「Sam With The Showing Scalp Flat Top」M8「Man With The Woman Head」は隊長のポエトリー・
リーディング。隊長のリーダー作でもおなじみのシュールな詩が聴ける。バックの演奏もさりげなく秀逸。
M2「Carolina Hard-Core Ecstasy」M7「Advance Romance」はその後のライヴでも頻繁に演奏された佳曲。
M5「200 Years Old」M6「Cucamonga」は73年バンドでの演奏で、ドラムはチェスター・トンプソン。

488 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/22(火) 00:34:50 ID:pk5hvm6a
(承前…ってか悄然。書きすぎだな)

このアルバム最大の聴き所は、やはり最終曲のM9「Muffin Man」だろう。イントロ部分のザッパの語りのみ
スタジオ録音で、その後ライヴに戻ってゆくのだが、ここでのザッパの猛烈なソロはもはや伝説の域。
引き攣ったようなそのフレージングの後に入る隊長のヴォーカルに続き、ザッパによるメンバー紹介
(隊長を「Captain Beefheart on vocals and soprano sax and madness.」と紹介している)が聴こえると
泣きそうになるのは俺だけか? フェイドアウトしてしまうのがこれほど口惜しいアルバムを他に知らない。

隊長の契約問題のため『Bongo Fury』はイギリスではリリースできなかったといわれるが、
ザッパの力を借りてリハビリを終え、調子を取り戻した隊長は新バンドを結集。
『Trout Mask Replica』を聴いて衝撃を受けて以来、熱烈な隊長フリークになっていたような
連中ばかりが揃い、黄金時代に優るとも劣らない実力を持った新生マジック・バンドを率いた隊長は、
ザッパのプロデュースのもとで大傑作『Bat Chain Puller』の制作を開始。
すべてが好転しはじめたように見えたが、隊長との関係も決裂してしまうほどの大問題が浮上し、
今度はザッパが踏んだり蹴ったりの目に会うのであった……が、そうした困難の中で制作し、
リリースできない危機にさえ陥ったアルバムの話はまた来週。

489 :名盤さん:2008/07/22(火) 01:19:23 ID:kb2Cx6cJ
相変わらず熱いレビュー乙です

490 :名盤さん:2008/07/22(火) 02:17:52 ID:gQ4sVxUS
数をこなすコープレの人、熱のこもったザッパの人に次ぐ期待の新人がそろそろ出るか

491 :名盤さん:2008/07/22(火) 03:38:00 ID:W7mQXdHR
ザッパはマジすごいな〜おつ

492 :名盤さん:2008/07/22(火) 09:45:19 ID:zws6bVr9
これだけ書ける人は個人サイトつくるべきだろう
もったいないから

493 :名盤さん:2008/07/22(火) 13:43:52 ID:DoPnBKtI
昔ZAPP全アルバム解説スレってのがあったんだよ
それの改訂版みたいなもんでしょ

494 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/22(火) 16:25:38 ID:WGeIfZsG
>>493
>>昔ZAPP全アルバム解説スレってのがあったんだよ
知ってる。っていうか自分も入門者だったころ世話になった。
語ってる対象が同じだから、かぶってるネタも少なくないだろうとは思う。

でもあれの改訂版ていわれるとなあ……
一応自力で書いてるし、そこに改訂以上の努力は傾注してるつもりなんだけど……


>>492
>>個人サイトつくるべきだろう
ホムペの作り方を知らんのです

495 :名盤さん:2008/07/22(火) 23:18:02 ID:ppASZmgo
おおっ、ザッパ乙!
やっと三分の一ですか〜マイペースで頑張って。

496 :名盤さん:2008/07/22(火) 23:42:42 ID:JIZ5wVht
もちょっとコンパクトに・・・ネ!ネ!ネ!

497 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/07/23(水) 00:18:04 ID:/VzUQcmm
ザッパ氏、乙です。レビュー読んでるだけでそこまで詳しくないザッパが大好きになりそうで困る。

American Analog SetかNada SurfかStrike Anywhereか、どれやろうか迷うなあ

498 :名盤さん:2008/07/23(水) 00:28:14 ID:Idlyht1z
もはやザッパを語るスレに・・・

499 :名盤さん:2008/07/23(水) 01:06:42 ID:t1MCxDp5
だれかteenage funclubやってくり

500 :名盤さん:2008/07/23(水) 03:08:14 ID:2tAONOvh
ザッパ素晴らしいな

501 :名盤さん:2008/07/23(水) 03:19:50 ID:JmPgVNE6
レビューって色んな曲聴いてないとできないよな

502 :名盤さん:2008/07/23(水) 03:50:40 ID:hE4kPx5W
やりたいのは山々なんだがいかんせん聞き込みが足りてないものが多すぎてのぅ・・・

503 :名盤さん:2008/07/23(水) 06:08:53 ID:rFrEyt3e
聴き込んでいないからこそできるレビューもある

504 :名盤さん:2008/07/23(水) 17:20:51 ID:CUgu/mZC
おれもなんかやりたいなあ

505 :名盤さん:2008/07/23(水) 21:09:45 ID:whCrxeq4
空回りしちゃうタイプということをズバリ言い当てられ断固支持されて生理的に受け付けないと言われて最終的には萌えられた人が来ましたよ

>>475
言われるまで聴き流してたけどこの前本腰入れて聴いてみたら携帯に転送しちゃうぐらいいい曲でした
ありがとうございます

ザッパのレビューやってる人すごいなあ。なんかまとめる人いないかなあ。
これはザッパを聴こうと思ってる人が読んだら絶対いい道標になるはず。

俺もなんかやりたいけどアルバム全部所持してるアーティストってそんないないんだよねえ。
ビョークやりたいけど4枚しか持ってないし(しかも内1枚ベスト盤、もう2枚はあんま聴き込んでない)。

506 :名盤さん:2008/07/23(水) 21:28:21 ID:Idlyht1z
レヴューできるバンドはかなりいるが、このスレの人は多分知らないバンドばかり
フェアーウォーニングとかメタルチャーチとかダークトランキュリティーとか知らんだろうからな・・・・

507 :名盤さん:2008/07/23(水) 21:33:35 ID:/VzUQcmm
テストの喧騒から逃避するようにTeenage Fanclub やります>>499

A Catholic Education - TFCは好きだけどこれは聴いてないって人は意外と多いんじゃないか、そんな1st。
全体的にローファイ&ダラダラっとしたアルバムで、後述のGrandprixとかから入った人は面食らってしまうかも。
未だにライブの定番&アンセムのM1が収録されていたり、スコティッシュ+グランジという次のBandwagonesqueへの布石となっていたりという意味でも、
とりあえず聴いてみて損はないです。Every Picture I Paintは(順番逆だけど)Velvet Crushぽくて良い曲。
http://jp.youtube.com/watch?v=ctYYFETItUc

Bandwagonesque - TFCと言えば一般的にはこの2ndが(ジャケも含めて)一番有名だと思います。ドル袋Tシャツを自作しようとしたのは俺だけじゃない筈。
まあ今更説明するまでもなく、彼らの最大の持ち味のメロディーセンスが、当時の退廃的なノイズと合わさって出来た名盤。
全体的にノーマン(声が太いおっさん)色が強い印象。捨て曲無し、AlcoholidayはTFCの中でも相当な名曲だと思いますです。
http://jp.youtube.com/watch?v=VSdsJQJriGo

Thirteen - 2ndと次のGrand Prixの過渡期にあるような作品。サウンドも丁度そんな感じで、ポップ過ぎず歪み過ぎずと言ったところか。
パワポ的名曲のRadioとか、ライブで聴くと最高なHang Onとか佳曲揃いなんだけど、如何せん曲順がイマイチなような・・・。
冒頭数曲の流れが余りにも良すぎるので、後半どうしても失速してしまう感が否めず・・・Gene Clarkも良いのにすごく勿体ない。
ジェラ(ベースの痩せた人)が目立ってる印象。個人的にはノーマンの歌い方はこの頃が一番良いと思う。
http://jp.youtube.com/watch?v=cT1TIQowx0A

Grand Prix - プロデューサーがDavid Biancoになったせいか、ドラムがPaul Quinnになったからか、ともかくポップに振り切った4th。
とにかく全編通してキラキラしていて、曲もよりシンプルに、コンパクトになっている為ダレるポイントが無い。
捨て曲無し・・・こう何回も言うと過剰にとられるかもしれないけど、ホントに無いんだから仕方ない。
3人のバランスが一番とれてるのもこのアルバムだと思います。
http://jp.youtube.com/watch?v=9iuALpEXNlE

続く

508 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/07/23(水) 21:54:20 ID:/VzUQcmm
酉付け忘れた・・・ごめんなさい、あと急に出かけるので続きはまた明日です!


509 :名盤さん:2008/07/23(水) 21:58:02 ID:9DxVOI8K
(´Д`)えええええ

510 :名盤さん:2008/07/23(水) 22:06:43 ID:yPwiaCBS
>>506
誰も知らないバンドだと反応無いからつまらんよね

511 :名盤さん:2008/07/23(水) 22:15:55 ID:37uBKGFI
>>506はギャグで言ってるんじゃないの?ラインナップ的に

512 :名盤さん:2008/07/23(水) 22:18:05 ID:hE4kPx5W
>>506
メタル板にもレヴュースレ立てちゃいなよ!

513 :名盤さん:2008/07/23(水) 22:25:58 ID:CUgu/mZC
メタル板…熱そうだ

514 :名盤さん:2008/07/23(水) 22:39:33 ID:slFekW7q
明日で良かったらスーパーグラスやるけど需要ある?

515 :名盤さん:2008/07/23(水) 22:51:46 ID:CdFIfvSn
俺はちょっと気になる

516 :名盤さん:2008/07/23(水) 23:00:08 ID:hE4kPx5W
もう需要とかそういう考え抜きでバンバンやって欲しい

517 :名盤さん:2008/07/23(水) 23:10:17 ID:eFWZzgQI
>>508
TFC楽しみにしてます、参考になります

518 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/07/23(水) 23:18:24 ID:/VzUQcmm
忙しい時に、別れた男への愚痴に付き合う時間ほど無駄なものはない。早々に切り上げて帰ってきたので続きです。


Deep Fried Fanclub - いわゆるレアトラック集。初期シングルやカバーなど。初期なので当然1stや(Kingを挟んで)2nd期の雰囲気が強めです。
ビートルズやニール翁、アレックスチルトンなど色んなカバーが入っているので、ファンになった人には是非聴いてもらいたい一枚。
特にチルトンのFree Againはかなり良い感じ。
http://jp.youtube.com/watch?v=C_XYLJ7xaO8

Songs From Northern Britain - 前作のキラキラ感を踏襲した5th。個人的には一番良く聴いているアルバム。
アレンジや曲は更にスッキリして、相変わらず捨て曲は無し。嘘じゃないです。
ノーマンとジェラルド、各人の中でも屈指の名曲であるI Don't Want Control of YouとSpeed of Lightが収録されています。
澄んだサウンドは、アートワークやビデオからも想起されるように、今夏のようなうだるような暑さに最適かと。
http://jp.youtube.com/watch?v=MVnohZGn2IA

Howdy! - 6作目にして初の(完全な)セルフプロデュース作・・・で、その手の作品にありがちなように完成度が少し低いアルバム。
日本でも割とエアプレイされてた(記憶がある)パパパコーラスなM1のように、メンバーの人柄が反映されたかのような優しい雰囲気です。
久々に長尺な(それでも7分弱だけど)な曲があったり、アレンジも彼らなりに実験的な所が多々見られたりなんだけど、
如何せん良い意味での派手さが無くなってしまった印象を受ける。セルフプロデュースってやっぱり難しいのかなあ。
http://jp.youtube.com/watch?v=X5FVm5fhGH8

つづくー

519 :名盤さん:2008/07/23(水) 23:25:32 ID:/VzUQcmm
Four Thousand Seven Hundred And Sixty-Six Seconds - A Shortcut To Teenage Fanclub -
やたら長ったらしいタイトルだけどただのベスト盤です。悪い曲が入ってる訳がないので初心者は安心して借りるなり買うなりどうぞ。


Man-Made - 目下のところ最新作の7th。プロデューサーはまさかのジョンマッケンタイア。そのせいで当時かなり不安だった。
が、蓋を開けてみればTFC版ソフトロックとでも言うような、ウェルメイドなアルバムに仕上がっている。
今までの彼らからすると考えられないぐらいギターは線が細いしドラムは太いしで、少し違和感を覚えたファンは少なくなかっただろう、俺とか。
前作の更に地味渋なんだけど、一曲一曲の質はグランプリ辺りに匹敵してると思う。この年のサマソニでのライブは泣く程良かった。


総評:ジャドフェアーとの作品も入れようかなと思ったんですけど、それはジャドをやる人がいたら任せる事にします。
やっぱり暖かくて良いバンドですよね。なんというかこんな年のとり方をしたくなる、特にノーマン。
このバンドは3人(時に4人)のSWをそれぞれ楽しむのもいいと思います。俺が一番好きなのはレイモンド!
What A Concept!-A Salute To Teenage Fanclubってトリビュート盤は何気に豪華バンド揃いなのでそちらも余裕があれば是非。




>>514
一緒にオナニーしようぜ!


520 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/07/23(水) 23:26:18 ID:/VzUQcmm
また入れ忘れた・・・とりあえず現実に戻ります・・・さようなら

521 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/07/23(水) 23:29:42 ID:/VzUQcmm
>>507
>>518-519

レス番飛んでしまったから一応。では。

522 :名盤さん:2008/07/23(水) 23:40:06 ID:9DxVOI8K
TFC乙

しかしこの時期にテストって事は大学生か、なんかリア充っぽいし俺の敵だな

523 :名盤さん:2008/07/23(水) 23:53:03 ID:b0tfuNh4
TFC乙。Nada Surfとストエニも暇な時にお願い。テストがんばれ。

個人的にはマイナーなアーティストでも事前に断りもなしに投下してくれたほうが楽しい。

524 :名盤さん:2008/07/24(木) 00:15:31 ID:yQWvC81/
Nada Surfってレビュー書くほどリリースしてたっけ

525 :名盤さん:2008/07/24(木) 00:16:53 ID:BKVQ6d55
確かに、事前に書いててやらなかったからガッカリするかもね
しかし若いのに色々聴いてるんだな、量もだけどちゃんと全作品を聴いてるのが偉いわ

最近のバンドのレビューも、2,3枚でもいいから読んでみたいな

526 :名盤さん:2008/07/24(木) 00:29:42 ID:aUGpfGaS
TFCも十分最近のバンドやん。

527 :名盤さん:2008/07/24(木) 00:42:47 ID:BKVQ6d55
>>526
いや03年ぐらいにデビューしたバンドとかさ
ま、単に俺があんまり知らんから読みたいってだけです

528 :名盤さん:2008/07/24(木) 02:47:14 ID:eCejo25y
TFCが最近のバンド?

529 :名盤さん:2008/07/24(木) 05:25:20 ID:sGTOIwdD
TFC乙でした

530 :名盤さん:2008/07/24(木) 10:43:50 ID:lIgvmmii
>>526
デビューしたの18年前ですけど

531 :名盤さん:2008/07/24(木) 11:58:30 ID:vpt9gjop
>>526
おじいちゃん、お昼ご飯の時間ですよ

532 :名盤さん:2008/07/24(木) 15:58:24 ID:aUGpfGaS
普段から60年代70年代のモノしか聴いてない懐古厨ですから・・・
90年以降のは最近のバンドに聴こえるわけよ。

533 :名盤さん:2008/07/24(木) 23:27:46 ID:j01Mt37b
じゃSupergrassやります。

I Should Coco
若くてポップ。いま聞くと本当に若い。ブリットポップ全盛のときにでたアルバム。
基本的にはCaught By The FuzzだとかMansize Roosterみたいな勢いのある曲が中心。
でもやっぱりAlrightが最高です。後のアルバムで顕著になってくるグラムからの影響もすでに感じられるのが面白いかな。
元気を出したいときにどうぞ。

In it For The Money
このアルバムで哀愁という武器を身につけた。勢い勝負をやめて曲の良さで勝負しているのが感じられる。1stも曲は良かったんだけど。
かなり落ち着いたからか1st大好きっ子がSupergrassは1stで終わったっていう人もいるけど、俺はここからのSupergrassの方が好きです。
このアルバムが次のアルバムへの橋渡しになった気がします。
Richard III、Going Out、Late In The Dayとかシングルは良い曲ばっかりです。

Supergrass
最高傑作だと思う。もはや1stの面影はほとんどなく、普遍的なポップを鳴らせるバンドになった。
最初のMovingの曲の展開に心を奪われてしまったらもうおしまいです。あなたは猿たちの虜になってしまうでしょう。
捨て曲が無いし本当にいいアルバム。泣きもあり笑いもありほっとする曲もありで、一番バンドの多面性があらわれていると思います。
グラムが少し影をひそめてますが、それは次のアルバムのお楽しみだったのでしょう。
ポップ猿からポップ職人に進化したアルバムですね。
午後のティータイムにでもどうぞ。

534 :名盤さん:2008/07/24(木) 23:30:05 ID:j01Mt37b
Life On Other Planets
前作から打って変ってグラム方面に振り切ったアルバム。これと前作がSupergrassの一番のってる時期だと思う。
少しアレンジ過剰なきらいもあるけど、グラム調の曲にのるギャズのセクシーな歌声ともマッチしていてこれはこれでありかな。
Graceなんかは一回聴くと何度も頭の中をまわっちゃうような中毒性もあるし、ZAとかも踊りだしたくなるような楽しい曲。
1stで離れた人もこれなら大丈夫なんじゃないだろうか。
元気を出したいときに聞くアルバムその2。

Road to Rouen
またもや哀愁路線に逆戻り。なんか急に枯れちゃったという印象の激シブなアルバム。
最初の2曲なんかはもはやどこの大御所だよというような地に足付いた渋い名曲。
夕焼けでも見てたそがれながら聞いてください。

Diamond Hoo Ha
グラム路線その2。これからのアルバムはシブい→グラム→シブい→グラム→…を繰り返していくんだろうか。
さすがの猿たちも30過ぎたからか、大人のセクシーグラムを聞かせてくれます。
1曲目のDiamond Hoo Ha Manが少し浮いてる気がするもののよくまとまっている佳作。
なんか夜に聞いたらよさそう。

なんか昔失恋して傷心中に聞き始めたバンドだけあって個人的な思い入れがすごく強いバンドです。
今度時間があったらBRMCかWilcoかStereophonicsでもやってみようかな。
下手な文章読んでくれてありがとう。

535 :名盤さん:2008/07/25(金) 00:21:35 ID:11ty+RwR
猿乙!

セルフタイトルが最高傑作なのは間違いないが、Road To Ruinもそれに次いで傑作だと思うんだぜ

536 :名盤さん:2008/07/25(金) 00:25:01 ID:WlQ7Z0cy
Caught By The 乙!
X-Rayアルバムは確かにいいね、ムービング聴いたときはストーンズかよ、と思ったけど。
スーパーグラスはとにかく地味過ぎる、いいバンドなのに。

537 :名盤さん:2008/07/25(金) 01:37:35 ID:5K5W6o4z
>>535
533だけどけっしてRoad to Rouenが嫌いなわけじゃないし、良いアルバムだと思うんだ。
ただ地味すぎて埋もれていっちゃうんじゃないかと。実際今年のアルバムは売れ行き悪いみたいだしね。
UKは良作だしてんのに地味なバンド多いよね。
The CoralとかOcean Colour Sceneとかもっと日本でも評価されても良いと思うんだけどな。


538 :名盤さん:2008/07/26(土) 06:46:51 ID:oKln/qhX
モデストマウス、コレクティブ・ソウル、ファントムプラネットあたりのレヴューが見たい

539 :名盤さん:2008/07/28(月) 19:34:54 ID:TEiE4jB4
ステフォ読みたい。

540 :名盤さん:2008/07/28(月) 23:28:50 ID:iFO45LvA
ベルセバ読みたいな

541 :名盤さん:2008/07/28(月) 23:50:41 ID:N2wi4iFy
アレもしたいこれもしたいもっとしたいもっともっとしたい〜

542 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/29(火) 00:37:15 ID:UeWCAIzI
昨日はなんか書き込めなかった。

フランク・ザッパ(Frank Zappa) 1940年-1993年

22. ズート・アリュアーズ(Zoot Allures) 1976年
〔リリースまでの経緯〕
1976年、ザッパと長年のパートナーであったマネージャーのハーブ・コーエンとの間で訴訟が起こった。
コーエンがザッパの金を横領していたらしいこと、ザッパがプロデュースしたキャプテン・ビーフハートの
アルバム(『Bat Chain Puller』)の制作費をザッパの印税から勝手に支払っていたらしいことなどが
発覚したのである。自分の金から支払われている以上『Bat Chain Pller』のマスターテープの所有権は
自分にあると主張するザッパ(長い裁判の果てにその通りになるのだが)とコーエンの衝突の煽りを受け、
このアルバムはお蔵入りになってしまい、ザッパと隊長の関係も決裂してしまう(隊長はこのアルバムの
曲の大半を再録音して『Shiny Beast (Bat Chain Puller)』としてリリースした。オリジナルはいまだ
ザッパ家の倉庫に眠っている。2002年に出た『Dust Sucker』なるアルバムが、帯で『Bat Chain Puller』
のオリジナル・マスターの流出音源である「かのように」謳っていたが、筆者が聴いた限りでは嘘っぱち)。
隊長だけでなくザッパ自身も同じ事態に陥った。新作『Zoot Allures』のマスターテープのみならず、
過去に録音しておいた音源までもが係争対象として凍結・差し押さえになったため、事態が収拾するまで
本人でさえ手を触れられなくなったのである。幸いにもマスターのコピーを手元に残していたため、
ザッパはレーベル(コーエンと立ち上げたディスクリート・レコード)を通さずに直接ワーナーへ渡し、
どうにかリリースにまで漕ぎつけることができたという、いわく付きの作品である。
ジャケ写にエディ・ジョブソンやパトリック・オハーン(リリース当時のメンバーだが、数ヶ月前の
録音の時点ではまだ加入していない)がいるなどのチグハグさも、この辺の事情に由来しているのだろう。
不可思議なアルバムタイトルはフランス語の「Zut alors!」(ちきしょう!)から取った語呂合わせ。
ちなみに、本作には日本公演の音源が収録されているためか、表ジャケでは「雑葉」の字を象った落款、
裏ジャケでは「不乱苦雑派」など、漢字表記がちょいちょい用いられている。

543 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/29(火) 00:38:28 ID:UeWCAIzI
〔内容〕
当初は2枚組みにする予定でテスト・プレスまで製作していたが、その内容は現行盤とは大きく異なり、
後述するアルバムに収録された「Sleep Dirt」「Filthy Habits」や、「Night of the Iron Sausage」
(謎の未発表曲。タイトルを変えて発表済み説もあり)などが予定されていたが、現在の形に変更された。
内容に関しては、同時期の作品のクオリティと比較すると、「これはいわゆる“捨て曲”じゃねえのか」、
と思わざるを得ないものもあり、全体の統一感も薄く、自信を持って推薦できる作品とはいいかねる。
とはいえ重要曲もいくつかあり、M2「Black Napkins」(1976年2月3日大阪厚生年金会館での録音)
などは染み入るようなサウンドのギターソロ曲で、その後何度となくライヴで演奏された代表曲。
同じくギターソロ中心のタイトル・トラックM8「Zoot Allures」も名曲の一つに数えられる好演。
ザッパのインスト曲にしては単純な構成だが、バリバリ弾きまくるばかりではなく、思い切って
テンポを落としたシンプルなリズムに乗せてたびたび繰り出す幽玄なフィードバックは、部屋の温度を
3度は下げる清冽さを湛えている。もう一つのインスト曲M5「Friendly Little Finger」も、イントロの
エスニックなパーカッション(ルース!)とギターは興味深いが、上記2曲に比べるとやや印象は薄い。
M3「拷問は果てしなく(The Torture Never Stops)」は重くて暗い雰囲気の漂う曲で、先の牛心隊長との
ツアーでも披露していたが、隊長ヴァージョン(『Bongo Fury』と同日の音源を『On Stage 4』に収録)
が「拷問」に重点を置いていたのに対し、ここでは「果てしなく」の方を重視して大きくアレンジ。
なんとボジオのドラム以外の全パート(女の悲鳴の監督含む)をザッパが一人でやってるらしい。
シングルカットもされたM9「Disco Boy」や冒頭のM1「Wind Up Workin' In A Gas Station」などは
ポップな佳曲だが、M4「Ms. Pinky」(歌詞は↓)などはやはり単調さを免れていないといえるだろう。
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloe/1077433427/350
ちなみに「Zoot Allures」は上記の大阪公演でも演奏しており、その終曲部のギターソロを抜粋した
「Ship Ahoy」なる曲が後述のアルバム『Shut Up 'N Play Yer Guitar Some More』に収録されている。

544 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/29(火) 00:39:08 ID:UeWCAIzI
23. ザッパ・イン・ニューヨーク(Zappa In New York) 1978年
〔リリースまで、その他諸々の経緯〕
1977年ごろのザッパは、法的なトラブルが続いたこともあり、いい加減ワーナーBros.に嫌気が差していた。
とはいえ契約がある以上は仕方なく、新作ライヴ盤『Zappa In New York』を仕上げてワーナーに届けた。
しかし、なんとワーナーがこのアルバムのリリースを拒否したのである。収録曲「Punky's Whips」で
Angelというバンド(Kissのジーン・シモンズが発掘したメタルバンド。ヴィジュアル系みたいなもんで、
女装とかして中性的なルックスを売りにしていたそうだ)のヴォーカリスト、パンキー・メドウズのことを
徹底的に茶化しているために、訴えられたら困るとワーナー側が判断したのだ。
ここでザッパもブチ切れた。契約を完全に消化して縁を切るため、残り3枚分のアルバム(『Studio Tan』
『Sleep Dirt』『Orchestral Favorites』)をまとめて仕上げて提出したのである(ここがザッパの凄味)。
しかしワーナーは大人の事情でこれも拒否。ザッパは、作品を受け取りながらリリースしないという
ワーナー側の対応を、一方的な契約破棄と判断。これら4作の楽曲にその他諸々の素材を加えて再編集し、
4枚組みの超大作『Läther』を制作、他レーベルからのリリースを計画した(マーキュリーへ持ち込んで
アセテート盤まで作った)。が、不幸にもというか当然にもというか、ワーナーから待ったがかかる。
ザッパ (#゚Д゚) 「てめえらが出さねえつったんだろうが」
ワーナー ┐(´ー`)┌ 「つーか4枚まとめて契約消化とかありえねえし。よそから出したら訴えますが何か?」
じゃあどうしろというのかと怒り心頭に発したザッパは、『Läther』を持って某ラジオ局に出演、
8面からなるアルバムの全曲を放送するという快挙というか暴挙に出た。この時にエアチェックされた
音源を元に海賊盤が出回ったが、『Läther』の公式発売はザッパの没後3年を経た1996年のこととなる。
以上が、17年間封印された暗黒大作『Läther』誕生の経緯である。

545 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/29(火) 00:41:40 ID:UeWCAIzI
さて、一連の裁判で勝利を収め、自由を手にしたザッパは新レーベル「Zappa Records」を立ち上げ、
心機一転して活動を再開することにしたのだが、そのころワーナーはかつてリリースを拒否した4部作を
ザッパに無断で販売しはじめていた。最初にザッパ自身がきっちり仕上げた『Zappa In New York』からは
問題になった「Punky's Whips」をカット、他の3枚に関してはマスターテープしか渡されておらず、
ザッパの手を経たライナーやカヴァーアートがないので、クレジット表記はなし、ジャケットは
これもザッパの許可なくゲイリー・パンター作のイラストを勝手に載せるという形で売り出したのだ
(「ザッパは最初に4枚組み『Läther』を作ったがワーナーが拒否、決別後にワーナーが『Läther』を
無断で4作に切り分けて発売した」という記述を頻繁に見かけるが、順序が逆。バラの4作に使われながら
『Läther』には収録されなかった素材もあるので、『Läther』から4部作を再構成するのは不可能)。

こうして世に出た未公認4部作の第1弾『Zappa In New York』は、1976年12月26-29日のライヴ音源を
編集したもの。上述のゴタゴタのため録音から発売まで約2年の間が開き、デビューから10年で約20作と
毎年平均2枚ずつ新作を出していたザッパにとって、1977年は初めて1枚もリリースのない年となった。
ボジオ(Dr.)やオハーン(B.)らのリズム隊はさておき、ランディ&マイケルのブレッカー兄弟らによる
ホーン・セクションやリズムギター兼ヴォーカルのレイ・ホワイトなど、加入後間もない新メンバーの多い
バンドながら、非常に結束は固く熱のこもった演奏が全編にわたり展開されている。
注目すべきはルース・アンダーウッドが短期間ながら復帰していることで、「Black Page」その他の難曲を
ボジオの力強いドラムとルースの巧みなパーカッションで堪能できるのは本作を除くと数曲しかないのだ。

546 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/29(火) 00:43:08 ID:UeWCAIzI
なお、本レヴューでは基本的に対象を1993年承認マスター版に限定しているが、この作品はオリジナルLPと
CDでだいぶ内容が異なっているので、「主な」異同を以下にまとめておく。
■LP:全10曲。マスターテープから「Punky's Whips」を除去、さらに「Titties & Beer」からやはり
 パンキー・メドウズがらみの歌詞を削除。ただし、初期プレス盤の一部はこれらの検閲なしで流通した。
■オリジナルCD(1991年):「Punky's Whips」を復帰、またボーナストラック4曲(「Cruisin' for Burgers」
 「I'm the Slime」「Pound for a Brown」「The Torture Never Stops」)を追加。計5曲で約45分増(!)。
 なお、「Punky's Whips」は復帰されたとはいうもののオリジナル・マスターテープとは別ミックスで、
 オリジナルのテイクは『Läther』に残っている。現行CD(承認マスター、1995年〜)もこれに準ず。

〔やっとのことで内容紹介。しかも2枚組み〕

Disc1
ファンキーなM1「Titties & Beer」のイントロから聴く者を引きずり込んでゆく。悪魔のマスクをかぶった
ボジオとザッパによる、タイトルどおり「おっぱいとビール」をめぐる掛け合いを中心に据えた曲で、
内輪ネタ満載。悪魔の「デイル、ステージに上がって俺のピクルスを握ってくれ」というセリフに出てくる
デイルはボジオの彼女(この後結婚する)、「お前さっきカメラを持った巨乳の姉ちゃんと一緒にいたろ」
という姉ちゃんはおそらくザッパの妻ゲイルのことと推測される(ゲイルはステージ写真を撮影しており、
アルバムのインナーで使用されている。なおジャケ写はザッパの長男ドゥイージル7歳によるもの)。

547 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/29(火) 00:44:35 ID:UeWCAIzI
(承前)
M2「Cruisin' For Burgers」は『Uncle Meat』収録のインスト曲だが、元は可憐な小曲であったのに対し、
ここでは当時より強力なリズム隊に支えられて圧倒的に密度を高くアレンジしており、ほとんど別曲。
さて問題のM4「Punky's Whips」である。NBCのアナウンサー、ドン・パルド(「Saturday Night Live」の
ナレーションなどを担当。この公演の少し前にザッパがSNLに出演したのを機にゲストで登場)による
解説から始まる。「この業界には、新手のプロモーション戦略に乗ったバンドが毎日のように現れる。
中には、アホな若い消費者の精神に癒しがたい傷を残すものもある。その好例が諸君の眼前、ステージ上に
座っているテリーだ。テリーは最近雑誌で見たパンキー・メドウズの写真に恋をしてしまったのだ!」
ボジオ「♪パンキー、君の唇を僕におくれよ…口の中には出さないからさ…パンキー、君のアルバムは
マジでクソだよ…いやホント! 笑い事ってレベルじゃねーぞ」。ワーナーの気持ちも分からないではない。
曲の最後に「Thank you, Our birthday boy, Terry Bozzio,」という、LPとは異なるザッパのセリフが
入っているので、ここに改めて収録されたテイクは12月27日公演の後半を編集で繋げていることが分かる。
M6「The Illinois Enema Bandit」はタイトルの「イリノイの浣腸強盗」という実在の人物を題材にした歌。
マイケル・ケニヨンという名のこの男、10年間に渡りイリノイ州の女子学生を襲っては浣腸を施すという
凶行を繰り返していた実にうらやま、けしからん人物である。ドン・パルドが「浣腸を禁止する法律は
存在しない。しかし彼の名は永遠に語り継がれるであろう」とかいって、レイ・ホワイトが声も高らかに
「イリノ〜〜イ浣腸〜〜強〜盗〜〜」とか歌い上げる。魂のこもった朗唱に観客は大いに沸いているが、
フツーのミュージシャンが歌ったら客席ドン引き間違いなしの曲。

548 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/29(火) 00:45:59 ID:UeWCAIzI
(承前)
Disc2
ヴァラエティ豊かな内容。M1「I'm The Slime」は比較的原曲に近い演奏だが、M2「Pound For A Brown」
(これも『Uncle Meat』から)などは、やはり相当に煮染めてある。グルグル旋回するようなリズムに
飲み込まれそうになる心地よい演奏である。M3「Manx Needs Women」も、2分弱と短いながら結構難しい曲。
難しい曲といえば、次のM4「The Black Page Drum Solo/Black Page #1」(多分このNYライヴ1日目が初演)。
有名なので名前くらいは聴いたことのある人も多いだろう。ドラムソロといえば退屈の代名詞的なもので
(ドラムやってる人、ゴメン)、楽しめるのは1割程度、独立した楽曲として聴くに堪えるのは1%程度だが、
これはその1%の中でも極北に位置する1曲。後半の超絶技巧のアンサンブルとともに堪能していただきたい。
初期のシングル曲M5「Big Leg Emma」はオールドファンへのサービスか。「Black Page」の後に続けて
この剽軽な曲をやるという「何でもアリ」感がザッパ・バンドの大きな魅力だが、この時点でバンドが
到達していた次元から考えると、やや場違いな感じも無きにしも非ず。
M7で「Black Page」再登場。ここでは「Black Page #2」と題されている。ザッパ曰く、この曲はもともと
ドラムソロ用に書いたもので(M4前半)、その後で他の楽器を載せたメロディを書いた。これ(M4後半)が
「Black Page #1」すなわち「難解ヴァージョン」。この曲の統計学的密度を把握できない人のために
ディスコ向けアレンジを施したのがこの「#2」すなわち「ニューヨークの10代向け簡略化ヴァージョン」。
実際ステージに客を上げてダンス・コンテスト(『Roxy』でもやってたアレ)を行なった映像があるが、
この曲でまともに踊れてる人、っていうかそもそもまともに踊ろうとしている人はいなかったような……。

549 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/29(火) 00:48:01 ID:5cd4DWDu
(承前)
M8「The Torture Never Stops」は『Zoot Allures』ヴァージョンにほぼ準じた、やや淫靡な演奏。
最後はLP第4面を占めていたM9「The Purple Lagoon/Approximate」。インストで16分強の大作である。
メンバーのソロが順次繰り出される「見せ場」で、マイケル・ブレッカー(テナーサックス)やゲストの
ロニー・キューバ(バリトンサックス)、ランディ・ブレッカー(トランペット)らジャズ畑の連中は手馴れたもの。
ザッパ作品ではベースソロが意外に少ないと思うので、ここでのオハーンの秀逸なソロは貴重かも。


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自分でツッコミを入れておかねばなるまい。
こんだけ書いて2作しか進んでねえってどういうことだ!!

言い訳するけど俺が悪いんじゃないんだ。
1978-79年の2年間でザッパが制作ないしリリースしたアルバムが全8作、
この時点でどうかしてるわけだが、そのうち3作が2枚組み、1作は4枚組みっておかしいだろ。
それに制作の背景とか書いておきたい話も多かったのでこんなことになってしまった。
80年代に入ったら、最初のころみたいにサクっといきますんで、今週はこの辺でご勘弁を。

550 :名盤さん:2008/07/29(火) 00:54:50 ID:a8YealBq


551 :名盤さん:2008/07/29(火) 01:04:30 ID:zfIMsxTN
ザッパ愛されすぎ

552 :名盤さん:2008/07/29(火) 02:26:53 ID:EXwFAuKX
おうおうザッパ乙!寝ようと思ったらザッパ曜日か。
乙appa、気長に頑張ってくれい!

553 :名盤さん:2008/07/29(火) 02:30:58 ID:3414J8tu
なんでそんな詳しいの?

554 :名盤さん:2008/07/29(火) 10:50:13 ID:FBXhFXIR
誰かギルモア派からみたフロイドやって

555 : ◆RDNZL/1nB. :2008/07/29(火) 23:23:29 ID:Nq3bYnCf
>>553
>なんでそんな詳しいの?

いや、「ザッパファン」としては一般常識レベルの話ばかりだよ。
「ザッパヲタ」はこんなもんじゃないんだ。

たとえば『Läther』に入ってる「Honey, Don't You Want A Man Like Me?」って曲は
『Zappa in New York』と別日の音源を混ぜ合わせてるんだけど、
何分何秒から何分何秒までが元の素材を使ってるかを解明したりとか。
http://www.lukpac.org/~handmade/patio/vinylvscds/ziny.html

>>332で書いた『〜Money』に検閲が入ったって書いたけど、
LPとCDでミックスが異なるし、検閲の厳しさも国によって違ったりするので、
膨大な各版の間での検閲の有無や程度を比較検証したりとか。
http://home.concepts.nl/~hades/Phase315ofWOIIFTMcensorship.htm

こういうのに比べたら、俺なんてもう全然……。
次に挙げるような間違いも犯してるしね。


>>358
>(2).1980年代に行なった最初のCD化ヴァージョン。
  →最初のCD化は、「1980年代から1990年代初頭にかけて」とすべきだった。

>>486
>・テリー・ボジオ期(1975年 - 1979年)
>・ヴィニー・カリウタ期(1979年 - 1981年)
  →交代の年は1978年だった。カリウタ初登場のアルバムが79年発売なので勘違いしていた。

>>544
>以上が、17年間封印された〜
  →正しくは19年。引き算を間違えた……。

556 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/07/29(火) 23:42:47 ID:SI8TYMsa
22-20s再結成わっしょい!俺がライブEPを入手したのは、恐らく日本で3〜4番目ぐらいだと思うよ!はいただの自慢です。

ザッパさんホント毎回乙です、夏休み中にテリーボジオ期をレビュー見ながら聴いてみる予定。

557 :名盤さん:2008/07/29(火) 23:55:13 ID:m2ukMoTy
◆RDNZL/1nBはザッパファンとしては典型的で凡庸で個性がないといえるぐらいだよな
つかなんでザッパヲタって同じ様なことしか書けないんだろう

558 :名盤さん:2008/07/30(水) 00:37:32 ID:mfHblL7/
別にお前が書いてくれても良いんだぜ

559 :名盤さん:2008/07/30(水) 02:31:28 ID:ZX2L7keR
>>556 20sマジ?てか、あんた児島由紀子か?wせっかくだしアルバム一枚だけの22-20sやってよ。
スレチだがボジオの要塞ドラム@Fantomasを貼っておこう、パットン最高!
http://jp.youtube.com/watch?v=0q_ot1kwTrs

>>557 語るべき客観的事実を追っているから仕方ないんじゃない?
被ったら駄目って決まりもなさそうだし、あなたの主観的ザッパレビューも読んでみたい。

560 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/07/31(木) 19:38:14 ID:56G3mzkt
Willie NelsonとWynton Marsalisのライブ盤、個人的に08年のベスト3に入る出来。グラミーいくかもねコレ。

夏休みに入った事だし色々聴き漁ってレビュー書いていきたい、と思ったら意外に予定が詰まって。
こんなチラ裏みたいな事も書きたくなるよホントに・・・

561 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/08/02(土) 00:33:46 ID:2tFNEcIz
正直、いくら彼女でもフェスに一緒に行くのは勘弁。純粋に音楽を楽しませてくれ!って喧嘩しつつJosh Rouseいきます。


【Dressed Up Like Nebraska】 - デビューアルバム。つってもこの時既に26なのでフレッシュさはあんまり無く、むしろ落ち着き過ぎなぐらい。
浮遊感ある(随所でシューゲっぽさすら漂わせる)ギターや性急なドラムなど、ソロシンガーというよりありきたりなロックバンドっぽい。
悪いアルバムではないんだけど、これからの彼の音楽的成長を考えるとやっぱり完成度低い。

【Chester】 - ラムチョップのカートとコラボ・・・え?ホントにしたの?ってぐらい意味が無い気がする作品。殆どJoshのソロEPみたいになってる。
ラムチョップファンの人には本当に申し訳ないんだけど、もっとビブラフォンをフューチャーしたりしても良かったと思うなあ、ノイズも弱いし。

【Home】 - ここらへんからがJoshの本来の才能が出てきた感じ。このアルバムは良曲集といった感じか。
ギターがバーストしまくってるDirectionsや、シンラインのコード感が気持ち良いAfraid To Failがあったり等、
プロデューサーもBrad Jonesになった事もあってか一番素直な「ギター」アルバムかも。1stよりもね。
http://jp.youtube.com/watch?v=HJKz5-SonSk

【Bedroom Classics, Vol. 1】 - デモ&B面のEP。後の5thに収録される、ドラマチックな展開が素晴らしい大名曲のSad Eyesの弾き語りや、
4thの収録曲と紛らわしいSunshine(キラキラしててこっちの方が好き)など、750枚限定生産が憎らしいぐらい良い作品。
ちなみにユニオンスクエアのVirginで、vol.2とセットでまさかの7ドルでした。今ならダウンロード購入が無難。

【Under Cold Blue Stars】 - ジャケまんま、夜を感じさせる3rd。音のバリエーションがぐんと増えました。
プロダクションの凝り具合に伴ってボーカルも結構成長。正直ここに入ってる曲はどれもライブの方が断然良いので書く事が余り無いです。
そういう意味では少し作り込み過ぎだったのかも。プロデューサーはこれだけRoger Moutenot。タイトル曲は是非ライブで。
http://jp.youtube.com/watch?v=vFqx1QFAgLI


562 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/08/02(土) 00:34:22 ID:2tFNEcIz
【1972】 - 00年代前半に発売されたアルバムのうち、恐らくTop3に入るぐらい聴いた。SSWなんて枠を軽く飛び越えるぐらい素晴らしいポップロックアルバムです。
タイトル通り、アルグリーンやらマーヴィンゲイといった70年代への彼(とBrad)の愛情が詰まっています。
それが単なる懐古に終わらないのは、やはりJoshが生まれ持った天性のメロディーセンス、そして決してうまくはない声にあるんでしょうなあ。
00年代は名作が無いとか言ってる人達全員にこのアルバムを聴かせてやりたい・・・のは言い過ぎだけど、それぐらいこのアルバムは突出してる。
http://jp.youtube.com/watch?v=STPN07RFmRc

【Nashville】 - ナッシュビル、そしてルーツへの憧憬が強くみられる5th。王道感すら漂わせる、一番メジャーに近い音を出したアルバム。
前作と製作メンバーは殆ど変わっていないにも関わらず、音は大きく変化。ルーツミュージックをベースに、
スミスのようなUKロックの儚いメロディーを混ぜた感じでしょうか。M2は100万回以上エアプレイされた(らしい)、彼一番のヒットになった。
ゲスト参加しているアルパーキンスのラップスチールが絶品です。Sad EyesはJosh屈指のドラマチックな展開が映える大名曲・・・って上にも書いたね。
叙情性を求めるUKロックファンもいけるんじゃないかしら。
http://jp.youtube.com/watch?v=qd_kN9PyU8A

【Bedroom Classics, Vol. 2】 - 第2弾。M1のNeighbor-hoodsが飛びぬけて良すぎで他の曲が霞む、そんな作品。
個人的にあまりプレミアを煽ったりする限定生産は好きじゃないです。完全限定って言いながらそ知らぬ顔で再生産しちゃうレコ社もアレだけど。

【Subtitulo】 - スペインに拠点を移し、非常に小規模なチームで作られたアルバム。BradJones大活躍。
やっぱり土地性が強く出てる(行った事ないけど)のか、スネア一つとっても非常に風通しが良いです。見た目も曲も少し若返った。
いかにもなM1や、Joshにしか書けないであろうポップさ全開のM7を筆頭に佳曲揃いなんだけど、
やっぱりPaz Suayをとのツインボーカルが美しいM9と、最終曲のシンプルなメロディーがこのアルバムのハイライト。傑作です。
http://jp.youtube.com/watch?v=qsbuMOWs3jU

563 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/08/02(土) 00:35:05 ID:2tFNEcIz
【She's Spanish, I'm American】 - で、共演してよっぽど良かったのか、彼女と新しくEP作っちゃいました。
おいおいそんなにアレならお前ら結婚しちゃえよ!ヒューヒュー!って小学生みたいな事も言いたくなるほど、息ピッタリで羨ましい。
http://jp.youtube.com/watch?v=OcDqall8F9I

【Country Mouse City House】 - スペインからの2作目、通算7枚目。デビューから10年弱で7作は結構多作な方ですよね?
で、一言で表すと曲が地味。プロデュースがBradから、ガスターのジョーやセルフプロデュースになったせいで明らかに音にも艶が無くなってたり。
こっちが期待し過ぎなのもあるかもしれんけど、彼はまだこんなところで衰えるレベルじゃないのに・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=Yin3wffWTlI

総評:ダウソオンリーのは含んでません。あとやっぱり括弧あると見やすいね。

564 :名盤さん:2008/08/03(日) 10:14:19 ID:d2IT+/mz
お、気づかなかった
乙です!

565 :名盤さん:2008/08/04(月) 03:16:45 ID:cTepFOiU
急にスレの活気が無くなったな、
>>561は乙だけどやぱpりジョッシュロウズは日本で人気が無いんだなw

566 :名盤さん:2008/08/04(月) 03:17:20 ID:cTepFOiU
ageとこう

567 :名盤さん:2008/08/08(金) 04:13:57 ID:guxAuefZ
誰かNOFX頼む

568 :名盤さん:2008/08/08(金) 07:58:28 ID:NsHKkuId
>>562-563
乙!
自分も何か書くかな

569 :名盤さん:2008/08/08(金) 08:23:23 ID:/q3Ck8QC
最早◆UZL/W8Vmr.と◆RDNZL/1nBのオナニースッドレでつね

570 :名盤さん:2008/08/08(金) 17:33:37 ID:L3Nwl2eW
>>569
じゃなんかお前感想書けよ

571 :名盤さん:2008/08/08(金) 19:35:56 ID:11VfP3jZ
なんか不活性化してるから
2枚しか持ってないけどbis

「New Transistor Heroes」
メジャーデビュー作にしてヒット作。
とにかく若さだけで突っ走ってる感じだが突っ走っていったらいつの間にか出来がいいのできてたよーって感じ?
疾走してるだけ…と思いきや以外とスローテンポの曲もあり、とにかく一筋縄ではいかない一作。
BOOK OFFとかで大抵やっすーく売ってると思うのでポップパンクが好きなら買わない手はないです。俺は105円で買った。
でも750円で…いや、1650円あたりで買ってても損したとは思わなかったと思う。
ちなみに海外盤には名曲「Kandy Pop」が入ってないので必ず国内盤を買いましょう。
これ、BECKの「ODELAY」みたいにデラックス盤出ないかなあ。出たら欲しい。

「SOCIAL DANCING」
ちょっと聴いてみたがなんか洗練されすぎていてイマイチ。
「the hit girl」は前作からの流れを汲んでいてよかったので、聴きこめばそれなりにいい曲が入ってるのかもしれない。
でもCD棚に並んでるとどうしてもファーストのほうに手が伸びてしまう。
ファーストを聴くと荒削りかつただ突っ走ってるだけというのがこのバンドの魅力だと
(たとえそれが間違いだとしても)思ってしまうんだよね…
サードは未聴なんだけれども、この分だとあんまり期待できそうもないなあ…


572 :名盤さん:2008/08/11(月) 01:56:34 ID:s9ad/318


573 :名盤さん:2008/08/11(月) 21:30:00 ID:+8RZdz9+
オナニーでもいいからレビューが読みたい!

574 :名盤さん:2008/08/11(月) 23:13:42 ID:vJK4PHx9
h

575 :名盤さん:2008/08/11(月) 23:48:14 ID:dcb0uSJh
ザッパを気長に待つぜ

576 :PJ Harvey:2008/08/12(火) 00:21:57 ID:di0SLfBs
PJ Harvey
あんまり需要はないかもしれないけど・・個人的にすごく重要なアーティストなので

Dry (1992)
衝撃的デビュー作。
女性がこういうザラザラしたロックをやる事よりも歌ってる内容(エログロ)が注目を集めた。
単純にカッコいい曲が多いが音はチープな感触でそれが好きかどうかで評価分かれる作品。
デビューシングルDressは今聞いても新鮮。
全曲のデモバージョン収録の日本版あり。

Rid Of Me (1993)
アルビニプロデュース作品で、ニルヴァーナはインユーテロ作るのに
アルビニがこのアルバムのプロデュースが終わるまで待ったという逸話あり。
内容は続・エログロといった感じでサウンドのザラザラ感も歌詞もよりハードコアになった。
当時はこれが凄まじい評価を受け皮肉にもそれが今(特に日本)でも
PJ=エログロというイメージになってる感がある。

4-track Demos (1993)
デモ音源。 基本的にはRid Of Me時の作品群だが、ボツ曲もいくつかあり
後にStrange Daysと映画でジュリエット・ルイスがカバーする名曲Hardly Waitも収録。


To Bring My Love (1995)
歌う内容は“女としての性”から“母性”へ、
音はディストーションギターが減りよりアコースティックに
ひたすらダークでスローテンポ。
いきなりの方向転換に発表当初は戸惑った人が多かったが、
今となってこれを最高傑作に挙げる人は多い。
とにかく深く、ハマれば一瞬で雰囲気に飲み込まれ続ける。
歌唱力の高さもこの頃から注目を集めるようになる。
よく腹から声を出すとかいうが、このアルバムの歌はそういうレベルじゃない。
子宮から声が出ています。

577 :PJ Harvey:2008/08/12(火) 00:22:57 ID:di0SLfBs
Dance Hall at Louse Point (1996)
バンド抜けたジョン・パリッシュとのコラボ作品。
作曲をジョン一人で手がけということもあってか、PJっぽくないという人もいるが
そもそもPJっぽさって何よ?と思うくらいこの後もサウンド的には変わりまくりだったりする。
全体的にカラックス辺りの映画のサントラみたいな雰囲気でありながら
囁いたと思ったら歌い上げ、また静かになったと思ったら金切り声で絶叫したりと落着きがなく
なんともいえない緊張感がある。
この頃はTrickyやNick Caveとのコラボもあり、彼女にとっては実験的にいろいろ試してたのかもしれない。

Is This Desire? (1998)
これが出た時凄い久しぶりな感じで取り扱われていたが
実はそうでもなくコラボ作品が地味なだけだっというw
そしてこれもシングルのPerfect Day Eliseを除きとにかく地味。
To Bring〜より淡々と歌い上げていて哀愁感がUPした。
打ち込みや鍵盤が増え、ギターが減ったため実験作的な位置づけにするファンも多いが
楽曲のクオリティの高さは圧倒的。

Stories From the City, Stories From the Sea (2000)
PJの歴史上一番ポップで一番売れてマーキュリーまで獲っちゃった作品。
トムヨーク参加曲も話題になった
地元の田舎町とNew Yorkの2か所で書いたという曲の対比が面白い。
そしてこの頃のライブの(実際ロンドンで自分も観たが)クオリティの高さは異常。
女一人ギター一本でこれだけの観客を釘付けにするパフォーマーとしての才能も見せ付けた。
http://jp.youtube.com/watch?v=48GIaN7SrGU
QかSpinだったかの音楽雑誌のTop100女性アーティストで堂々の一位を飾ったのもこの作品の後。

Uh Huh Her (2004)
やはり前作の反動からか暗く地味になったが
今聞くとそうでもないのはやはり前作のインパクトが強すぎたのか。
サウンド的には結構バラエティに富んでいて今までの総結集という見方をする人もいる。
タイトル局Uh Huh Herが名曲だがアルバム未収録なのが惜しい。
ちなみにこの頃のPollyが一番女の子っぽいスタイルの容姿で一番可愛かったw

578 :PJ Harvey:2008/08/12(火) 00:23:53 ID:di0SLfBs
The Peel Sessions 1991 - 2004
BBC Radioの有名故DJジョン・ピールの番組での演奏を
まとめて音源化したトリビュート作品。
Polly自身が凄く影響を受けたということで他界した彼あての手紙まで付いてて泣ける。
彼に認められることが目標で番組に出る度に緊張しまくりだったとのこと。
マニアックな選曲だが生演奏とは思えないほど上手い。
初期のライブでやってたWang Dang Doodleの名カバーが初の公式音源化。

White Chalk (2007)
内容的にはIs This Desire?に近いが、
打ち込みなどの電子音も、ディストーションギターも一切排除したアコースティックな音で
ジャケット写真からも連想できるような伝記映画のサントラのような作品。
異様に淡々としていて聴く場所(騒音の一切ない雪山とか)を選ぶが、
ハマればこれ以上ない空間を作り出す。
ちなみにツアーでは逆にノイジーな初期の曲をやりまくりだった。

参考動画
http://jp.youtube.com/watch?v=0oZkSl94fsY
http://jp.youtube.com/watch?v=RQyllm8Wwpg
http://jp.youtube.com/watch?v=Bjgq3MDcuA4
http://jp.youtube.com/watch?v=P92M5s3MMto
http://jp.youtube.com/watch?v=pzJDS2JFp74
http://jp.youtube.com/watch?v=TMmJsszNkM8

579 :名盤さん:2008/08/12(火) 01:38:29 ID:smPrCFzX
ポーリージーン乙!

580 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/08/12(火) 18:59:13 ID:rXFFNsZ6
ジュネーブに留学中の友達を頼って避暑してきました、仏語で良いので非常に過ごしやすかったです。
道中でBraidのNever Will Come For Usを弾き語ってた若者を見かけたので、Hey Mercedesやる。
ttp://www.myspace.com/heymercedes

【Hey Mercedes EP】 - Braidが解散してから1年ちょっとというスパンで届けられたデビューEP。
音の方はまあそんな変わってなくて、音楽性もまあそんな変わってない。
ただ、ドラムが変わった事で、バンドとしてのまとまりがBraid後期よりストレートになってます。
Stay Sixなんかアルバムに入れても良かったんじゃないかってぐらい良い曲ですよ。

【Everynight Fire Works】 - 1stフルアルバム。中期〜後期Braid+2nd期Promise Ring+NEO少々と言ったようなもんでしょうか。ごめん適当。
Braidでの大きい特徴であった絡みつくギターワークや変拍子は少し鳴りを潜め、曲構成やフレージングはシンプルに。
音だけ聴くと結構メロコアっぽかったりするんだけど、Bob Nannaの(次世代に大きい影響を与えた)メロディーセンスは健在。
より歌を聴かせるアルバムになっているので、Braidよりこっちの方がとっつき易いです。Jロビンスのプロデュースも流石。

【Weekend EP】 - 1st収録曲をタイトルトラックに据えたEP。一番開放感ある作品じゃないでしょうか。
2ndのポップさ5割増し路線への流れがよく分かるので、そして何よりジャケがとても素敵なので是非パッケージで欲しいところ。

【Loses Control】 - Braid時代から、レディヘとゴッドリッチのような蜜月関係にあったJロビンス御大のもとを離れ作られた2nd。
一曲目からかなりポップ。コーラスがかかったギターなどを聴いて、Braidから聴いてて驚いた人は少なくないんじゃないでしょうか、俺とか。
前半はあまりにストレート過ぎて若干単調だけど、M6のUnorchestratedを境に後半から泣きのメロディー全開。
この後半の雰囲気でもう一枚作って欲しかった・・・この世代のエモバンドはどうしてみんなすぐ解散とかしちゃうのかねえ。

【Unorchestrated】 - でラストEP。タイトル曲のライブverが切なすぎる。お疲れ様でした。

総評:数年前に、PromiseRingのデイヴィーかbraidボブかどっちが最高かについて、酔った勢いで友達と大喧嘩した事があるのを思い出した。





581 : ◆UZL/W8Vmr. :2008/08/12(火) 18:59:46 ID:rXFFNsZ6
bisとPJ、どちらも乙でした。

582 :名盤さん:2008/08/12(火) 22:33:51 ID:V7KQipaY
スイスでbraid・・・それ本当にその曲だったのか?w

583 :名盤さん:2008/08/13(水) 18:23:56 ID:I0CAFAp4
ロンセクスミスお願いしますm(._.)m

584 :名盤さん:2008/08/18(月) 08:10:16 ID:dX08KpDw
これは落ちるな・・・・・書き込みがどれくらいないと落ちるんだっけ?

585 : ◆RDNZL/1nB. :2008/08/18(月) 10:50:00 ID:ce5PxQog
落ちるのは困るな……
今夜ザッパの続きをやるよ。
4枚分くらいしか書いてないけど。

586 :名盤さん:2008/08/18(月) 11:02:50 ID:dX08KpDw
準新作アルバムを10点満点で冷静に評価するスレ
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musice/1203309781/

落ちたね^^統合しますか?

587 :名盤さん:2008/08/18(月) 12:46:19 ID:CRiEZ4QM
ザッパいらんからステレオラブやってょ

588 :名盤さん:2008/08/18(月) 15:00:26 ID:c4c1HwS2
>>587
自分で書いちゃえ

589 :名盤さん:2008/08/18(月) 15:27:29 ID:CRiEZ4QM
アルバム持ってないぽ

590 :名盤さん:2008/08/18(月) 19:33:29 ID:PBwbDOJy
このスレB面集やインディーズ時代の音源も押さえるとなるとハードル高いんだよな

591 : ◆RDNZL/1nB. :2008/08/18(月) 22:47:01 ID:Fk9Ik9q5
フランク・ザッパ(Frank Zappa) 1940年-1993年

24. スタジオ・タン(Studio Tan) 1978年
未公認4部作の第2弾。マスターテープを受け取ってから程なくしてザッパと縁が切れたワーナーは、
録音した日時や参加メンバーを把握していなかったので、ジャケットにはそれらのクレジット情報が
一切記載されず、曲名だけがそっけなく書かれた形でリリースされた。明らかに78年当時の録音ではない
楽曲があるので、事情を知らないリスナーを困惑させたが、1991年にザッパ自身の手でCD化された際に
これらの情報も一通り明らかにされた。
ジャケ絵はこれもワーナーが勝手に選んだゲイリー・パンターというイラストレーターに描かせたもの。
ザッパの大ファンだったパンターは喜んで引き受けたが、リリースまでの経緯やザッパの許可を
得ていないことをなど後で知ってガッカリしたそうだ。ケバい色使いでアゴの割れたモヒカン男を
描いたこのジャケット、あまりザッパらしくないテイストだし、ザッパもOKしていないということで
ファンの間での評価は低いが、パンターはアメコミ界におけるニューウェーヴの旗手的な存在で、
TV番組のセットのデザインでエミー賞を受賞するなど、今や巨匠の域に達しているとか。
他にレッチリやレジデンツなどのジャケ絵なども手がけている。

さて、内容についてだが、A面は1曲のみからなる。M1「The Adventures of Greggery Peccary」、
20分を超える超大作。作曲したのは72年ごろと推定されており、録音は75年。ファウラー兄弟や
チェスター・トンプソン在籍時代の音源である。前にもやってたロック・オペラ(のパロディ)で、
主人公はグレッガリーという名のペッカリー(曲中では豚と説明しているが、厳密には牛に近い
イノシシのような動物。名前はグレゴリー・ペックから?)。
シークエンスごとに分けられた伴奏付きのナレーションや歌がつなぎ合わされたタペストリーなので、
歌詞の対訳を見ながらでないと正直何が何やら意味が分からなかったりする。

592 : ◆RDNZL/1nB. :2008/08/18(月) 22:48:50 ID:Fk9Ik9q5
〔あらすじ〕
グレッガリーは群れの中で唯一ネクタイを締めた賢い子豚で、毎日赤いフォルクスワーゲンに乗って
街の会社へ出勤する。科学力を用いて新しいトレンド(フラワーパワーとか)をでっち上げ、国中に
広めるのがその仕事だ。ある日、女子社員にも人気のグレッガリーは社歌(♪時間を無駄にするだけの /
派手なトレンドいかがかな / これであんたの人生も / ちっとはマシになるかもよ)を歌いながら、
自分の「超先鋭的ラミネート加工模造マホガニー材レプリカ机」に座っていると、天の啓示に導かれて
新しいアイディアを得た。グレッガリーの発明した驚天動地の大発明とは!……カレンダーである。
このカラフルなカレンダーは国中の退屈しきった惨めな人々の手に渡っていった。しかし、この新発明は
多くのハンチマン(hunchman=hunch「セムシの」+henchman「ゴロツキ」)の怒りを買うこととなった。
このカレンダーは人の生活を機械的なものにし、誕生日を知らせることで彼らがまた一つ歳を取ったという
事実を否応なく突きつけるためである。ある日の帰宅時、ハンチマンたちの襲撃を受けたグレッガリーは
愛車を飛ばしてとある洞窟まで逃げ込み、どうにか追手をまくことに成功した。が、ホッとしたのも束の間、
グレッガリーは周囲に異様な気配を感じた。なんと、その洞窟はお山のビリー(>>362)の口の中だったのだ!
ビリーが笑い出したため辺りには巨大な岩石が飛び散り、茶色の噴煙が巻き起こった。これは一体何事かと
驚いたグレッガリーは、解決法を知っているとされる唯一の人物に電話をかけて面会の約束を取り付けた。
この人物こそ、「人類の知る最も偉大な生ける偽哲学者」ロバート・クェンティン・デネームランドである。
デネームランドから情報を得るため、彼の開催する特別セラピー集会への入会金を支払ったグレッガリーに
告げられた驚愕の真実とは? そして近代社会への警鐘としてザッパがそこに込めたメッセージとは!?

593 : ◆RDNZL/1nB. :2008/08/18(月) 22:49:49 ID:Fk9Ik9q5
B面は3曲。M2「ギターと予算不足のオーケストラのために改訂された音楽(Revised Music For Guitar
And Low-Budget Orchestra)」は、ジャン=リュック・ポンティのアルバム『King Kong』(全曲ザッパ作)
に収録された「Music For Electric Violin And Low Budget Orchestra」をギター用に編曲しなおした、
現代音楽風の小曲。M3「海へ行こうよ(Lemme Take You To The Beach)」はアホっぽく無内容ながらも
愛らしい歌唱を乗せて、勢い一発で乗り切るご機嫌なポップ・チューン。
M4「RDNZL」は74年バンドのマスターピース。LPでは「Redunzl」と表記されていたインスト曲である。
いつもながら精巧無比な曲だが、緩急織り交ぜながら鬼のような、しかし涼しげな演奏を一息に聴かせる。
ルースの超絶マリンバといい、ジョージ・デュークのジャジーなピアノといい、どれもが素晴らしい。
謎めいたタイトルの意味にはいくつかの説がある。参加メンバーの頭文字説は、Ruth、Duke、Napoleon
(一声だけ)、Zappaまでは説明がつくが、Lに該当する人物がいない(ライヴでは一応Jean-Luc Pontyが
参加しているが、Lの位置が変だし、それに他のメンバーは?)。一番有力なのはオートマ車のギア
(Reverse, Drive, Neutral, 2, Low)で、2をZにしたのではという説だが、実際と順番が異なる。
ラプンツェル(Rapunzel)と韻を踏ませた説もあるが、何の関係があるのか不明。
ライヴ(下記URL↓)では「犬のビスケットといえばこの曲だ」と紹介しているが、これも意味不明。
正解を見つけた方はご教示ください。世界中のザッパファンからの賞賛を一身に浴びることでしょう。
http://jp.youtube.com/watch?v=hdFDRHAuBDc

594 : ◆RDNZL/1nB. :2008/08/18(月) 22:50:43 ID:wkbzoHSs
25. スリープ・ダート(Sleep Dirt) 1979年1月
未公認4部作の第3弾。ザッパ作品はLPとCDでミックスや曲順が異なっているものが多いということは
すでに述べたが、もっとも劇的な差異があるのは本作だろう。このアルバムは『Hot Rats III』の
別名を持っているように、オリジナルのLPでは収録された7曲すべてがインストであったのに対し、
1991年に出た最初のCDおよび1993年承認マスターを用いた現行版CDでは、そのうちの3曲にヴォーカル
(および後期のドラマー、チャド・ワッカーマンによるドラムのオーヴァーダブ)が重ねられたのである。
これら3曲はいずれも1972年の療養生活(>>361)中に構想しながら未完に終わったSFミュージカル
『Hunchentoot』(>>432)用に書かれたものであるため、元の歌詞を載せることで本来あるべき姿に
戻ったのだともいえる。3曲ともインスト版は『Läther』で聴ける。ただし、「Time Is Money」は
完全に元の形で(CD版ボートラとして)、「Spider Of Destiny」もほぼ元通りの形で収録されたものの、
「Flambay」は半分弱の長さに編集されているため、オリジナルのままのインスト版を聴くためには
現在廃盤のLPを探す必要がある(偉そうに能書きを垂れているが筆者は未聴)。
なお、ジャケットは前作同様ゲイリー・パンター作のイラストだが、ここに描かれた奇妙な生物(?)は
東宝映画『ゴジラ対ヘ○ラ』に登場する○ドラ。大丈夫かおい。

まず、上述した通りCD化でタナ・ハリスなる女性の歌唱が重ねられたM2「Flambay」M3「Spider Of Destiny」
M5「Time Is Money」の3曲をまとめてサクッと片付けてしまうが、この女性ヴォーカル、脂っこいというか
化粧が濃そうというか、元の曲との食い合わせも良くないので、正直いってこの編集は蛇足だったと思う。
しかしインストのままでも、それはそれでM1やM4、M7と並べて入れるには若干インパクトがないというか、
いずれにせよザッパの曲としてはさほど上出来とはいえない部類に入るのでやむをえなかったのだろう。

595 : ◆RDNZL/1nB. :2008/08/18(月) 22:51:38 ID:wkbzoHSs
こう書くとアルバム自体も出来が悪いのかと思われてしまうかもしれないが、その他のインストの4曲の
ためにだけでも金を払ってあなたのコレクションに加える価値はある。
M1「Filthy Habits」、荘厳なインスト曲。ザッパのギターがオーヴァーダブを重ねているとはいえ、
後はパトリック・オハーン(b.)とテリー・ボジオ(dr.)だけのトリオ編成でこうも重く厚い曲になるものか、
にわかには信じがたい。っていうかフィードバックってここまで見事に操りうるものなのか?
M4「Regyptian Strut」も元は『Hunchentoot』用の曲だが、序曲のつもりで書かれたためヴォーカルは
付加されなかった、というか付加しようがないくらい完成度も密度も高い。演奏はかの74年バンドで、
それも後期の演奏なので文句の付け所がない(……はずなのだが、ザッパ自身は何が不満だったのか、
承認マスター版CDではドラムがやはりワッカーマンのもので差し替えられている)。
この曲もまたM1に劣らぬ雄渾な演奏で、これらの曲を聴くと「プログレ的見地から見たザッパ」という
常套的な評価(小生も前に「プログレ好きにお勧め」とか書いたが)はもはや無意味とさえ思える。
M1などはもう『Red』期のクリムゾンあたりも超えてしまっているからだ。
タイトル・トラックのM6「Sleep Dirt」は、ザッパと1974年末だけ臨時的に参加していたメンバーの
ジェームズ・“バード・レッグ”・ユーマンスとの2人によるアコギのデュオという珍しいパターン
(記憶の限りでは、多分この曲だけ)が注目に値する、メランコリックで美しい小曲。
最後が13分強のインストM7「The Ocean Is The Ultimate Solution」。『Läther』にも収録されているが、
そちらは前半の5分近くがカットされた短縮編集ヴァージョンなので必ずこちらを聴かなければならない。
この曲もM1と同じ顔触れのトリオ編成で、もんどりうって急坂を転げ落ちてゆくような演奏をしながらも
巧みなリズム隊と三位一体になって、まったく乱れずに駆け抜けてゆく。ゆったり始まる序盤から
中盤のアコギソロとベースソロを経て、後半のザッパによる気が狂ったような早弾きを堪能しながら昇天。

596 : ◆RDNZL/1nB. :2008/08/18(月) 22:54:18 ID:wkbzoHSs
27. オーケストラル・フェイヴァリッツ(Orchestral Favorites) 1979年5月
順番が前後してしまうが、未公認4部作と『Läther』を片付けておきたいので、先にこちらを紹介。
4部作最後の1枚である。録音は1975年で、ザッパ指揮下に総勢37人のスタジオ・ミュージシャン集団
Abnuceals Emuukha Electric Orchestraを擁して録音された、全編オーケストラ曲からなるアルバム。
いわゆるロックではないこともあり相当に好き嫌いの分かれる作品なので、クラシックや現代音楽の
好きな人を除き、初心者にはお勧めしない。
M1「Strictly Genteel」がこのアルバムの中の曲としては比較的有名で、なかなかの名曲ではあるが、
後に80年代のバカテクバンドを率いて演奏したライヴヴァージョンに比べるとやや物足りなさを覚える
(遡って比較しても仕方がないが)。M2「Pedro's Dowry」はいかにも現代音楽風の複雑な曲。
しかし……ザッパファンなので批判めいたことはいいたくないのだが、贔屓の引き倒しもほどほどにして
率直にいってしまうと、ザッパのオーケストラ作品にはどうしても「ヴァレーズとかヴェーベルンとか
好きなんで真似してやってみました」感がぬぐえない。事実としてそれらの音楽家から強い影響を受け、
現代音楽の手法をポピュラー音楽の世界に導入したことこそザッパの最大の功績の一つではあるのだが、
総じて、ザッパが現代音楽そのものに直球で挑んだり自作曲をオケに演奏させようとしたりした場合は
今ひとつピンと来ないものだったり計画倒れに終わったりし、逆に現代音楽の世界のプロがザッパの音楽に
接触をはかってきた場合の方が出来のよい作品に仕上がるようである(後述『The Yellow Shark』など)。
後年、別のオーケストラとの共演作品で全曲再演しているので、ザッパ自身も本作に不満だったフシがある。
1分ちょいのM3「Naval Aviation In Art」の方が緊張感があって比較的に退屈しない(言ってもうた)。
M4「Duke Of Prunes」ははるか昔のような気もする『Absolutely Free』収録曲。オーケストラだけでなく
ギターやボジオのドラムが前面に出ているので本作の中では可としたい。特にザッパのフィードバックが
またしても神がかり的な絶妙さ。M6「Bogus Pomp」もM2同様の現音風長尺曲なので……うぅむ。

597 : ◆RDNZL/1nB. :2008/08/18(月) 22:57:02 ID:wkbzoHSs
番外編. レザー(Läther) 1996年
ザッパスレなどで時おり「未公認4部作を持ってれば『Läther』は買わなくてもいいのか?」
(あるいはその逆)という質問が出ることがある。しかし両者には同じ曲が収録されていても別ミックス
もしくは別テイクであることが多いし、『Läther』でしか聴けない曲もいくつか収録されている。
また4部作には「ライヴ盤」なり「オーケストラ作品」なり「インスト曲集」なり、独立した作品としての
コンセプトがあるが、一方『Läther』はそれらを素材にモンタージュして作られた「全部合わせて
一塊の作品」なので別物と見るべき。ザッパがレーベルにブチ切れてラジオで全曲放送したとき(>>544)の
模様などのオマケもある。CD3枚に上記4作の楽曲の大半(+α)がギッシリ詰め込まれているのだから、
その内容のバラエティの豊かさはザッパのディスコグラフィ中でも最大級といって間違いないので、
「作品が膨大にあるのでどれを最初に買ったらいいか分からん」という入門者の方には本作をお勧めしたい。
ザッパの音楽が気に入るかどうかまだ分からない人にいきなり3枚組を勧めるのは酷なことかもしれない。
しかし、考えてみてほしい。そもそもザッパの世界は1枚や2枚のアルバムで見渡せるものではないのだ。
かといって、理解できないながらも我慢して10枚買って聴いてはみたものの、やっぱり趣味に合わないので
それ以上聴くのをやめる、なんてことになったらあまりにも被害が大きく、そのくせ「このアルバムさえ
先に聴いとけばハマったのに」的アルバムが未聴作品の中に埋もれている可能性が50/60も残っているのだ。
ザッパ道に足を踏み入れるのは、かくのごとく高いリスクを負う覚悟を要する行為といえる。
通常はベスト盤などで様子を見るのだと思うが、ザッパのベスト盤は選曲が微妙(シングル曲中心だが、
ザッパが本領を発揮した曲はおよそラジオ向きでないため、ほとんどシングルカットされていない)であり、
しかもそれでさえ2枚組だ。ならばいっそのこと1枚増やして『Läther』にした方がよい。

598 : ◆RDNZL/1nB. :2008/08/18(月) 22:59:09 ID:wkbzoHSs
悪くいえばゴチャマゼで統一感が薄いのだが、裏を返せばそのアーティストの幅広い音楽性をかいつまんで
見渡すことができるという点で、ビートルズのホワイト・アルバムやZEPの『Physical Graffiti』に
相当する作品といってよいのではないかと小生は考えている。もしもあなたが最初にこれを聴いて、
収録されている30曲のうちの1曲たりとも魅力を感じなかったならば、他のどのアルバムを聴いても
絶対に気に入ることはないだろうと断言できる。よって、結果としてザッパが肌に合わなかったとしても、
本作から入ったなら被害を最小限に抑えることができる。……気に入ったらどうせ全部買うことになるんだし。

------------------------------------
まあそんなわけでまた来週か再来週。

>>587
>ザッパいらんからステレオラブやってょ

ごめんな。ザッパが終わったら俺がスレテオラブもやるから勘弁してくれ。

599 :名盤さん:2008/08/18(月) 23:03:47 ID:dX08KpDw
もうザッパいらんよ。ラウドな奴をたのむ

600 :名盤さん:2008/08/18(月) 23:40:09 ID:CRiEZ4QM
>>598
さきにステレオラブやってくれ・・・

601 :名盤さん:2008/08/19(火) 00:17:50 ID:szHTxSyI
>>599
はよせい

602 :名盤さん:2008/08/19(火) 00:37:01 ID:+XlEfmWu
乙aapa!久々だ。

603 :名盤さん:2008/08/19(火) 00:39:04 ID:+XlEfmWu
間違えた…乙appaだったorz

604 :名盤さん:2008/08/19(火) 18:26:02 ID:iIgVSu4e
ザッパさん、>>599みたいにアホなのは気にせずこれからも頑張って下さい!

605 :名盤さん:2008/08/19(火) 19:44:00 ID:r7PUInEy
長文だし長ーんだよ、長くすんなら2枚ぐらいで書けや

606 :名盤さん:2008/08/19(火) 19:46:59 ID:xl4I6t1a
グ劣化リーのあらすじはさすがに蛇足だわな

607 :名盤さん:2008/08/20(水) 02:18:49 ID:IeBxuPzo
誰かかわりに続きやっちゃいなよ。さっぱりと一行で

608 :名盤さん:2008/08/20(水) 18:49:41 ID:7IcBsL1i
アンチ登場でザッパ氏カワイソス

609 :名盤さん:2008/08/20(水) 20:20:30 ID:IeBxuPzo
こんだけ叩かれてんだからさ、なんかもうちょっと考えた方がいいんじゃないか?

610 :名盤さん:2008/08/20(水) 22:16:44 ID:SGzRPbqZ
なんかもうザッパ氏のはいくら長くても許せるけどなあw

611 :名盤さん:2008/08/20(水) 22:34:34 ID:7IcBsL1i
どう考えても特定の人間が叩いてるようにしか見えないww

612 :名盤さん:2008/08/21(木) 04:22:44 ID:4U+5Tj6H
ザッパは最後までやってほしいわ

613 :名盤さん:2008/08/21(木) 05:04:42 ID:EBde043g
つかもうこの人しかいないしね

614 :名盤さん:2008/08/21(木) 13:14:23 ID:sMHh24EN
oasis
1st いい
2nd すごくいい
3rd まあいい
4th〜もういい

615 :名盤さん:2008/08/21(木) 13:27:00 ID:rMJh/j/c
>>614
名レビュー乙W
完全に同意

616 :名盤さん:2008/08/21(木) 14:09:38 ID:o/crYOSa
酉付けてるのが2名な現状は淋しいな、単発でもいいからどんどん読んでみたい

617 :名盤さん:2008/08/21(木) 16:01:06 ID:kPTgh/oJ
ザッパの人のは楽しく読ませてもらってるけど、ちょっとハードル上げちゃってるかもね
それこそ>>614みたいのでも歓迎だw

618 :名盤さん:2008/08/21(木) 16:15:50 ID:4Hw9iehl
俺持ってんのメタル系が多いんだよねー・・・

619 :名盤さん:2008/08/21(木) 16:23:43 ID:EBde043g
>>618
COCお願いします。

620 :名盤さん:2008/08/21(木) 16:51:33 ID:vl52VRak
ザッパの人ももちろん続けて欲しいけど
他の人のも自己満っぽいのでいいからどんどん読みたい。

621 :名盤さん:2008/08/21(木) 21:46:04 ID:1vkjJgLY
じゃあ適当にMANSUN

1st「ATTACK OF THE GREY LANTERN」
デビュー作にしては作りこまれてる。アイドル調の曲が多いがどれも捻ってある。
少しプログレっぽい。歌詞はキモい

2nd「SIX」
洋楽板ではやたら評価が高い。コンセプトアルバムらしく2部構成になっているが意味は良くわからない。裏ジャケで寝てる人がTVのチャンネル変えてる設定なんかな?
ポップなのにプログレ。オケコンの影響か歌詞が終末感漂ってる。曲展開が目まぐるしく変わるので最初はついていけなかった。慣れて展開が分かってくると妙に楽しい。
ブリットポップの問題作

3rd「LITTLE KIX」
普通のポップス。メロディーセンスはとても良い。

4枚目も一応あるらしいが未聴なんで誰か書きたい人は書いて下さい
このバンドは2ndまでの過剰なナルシズムみたいのがいい毒気を出してた。ボーカルが全ての作詞、作曲手がけていたそうで天才扱いされるのも頷ける。

622 :名盤さん:2008/08/21(木) 23:49:14 ID:FW/zGrjB
おーアッサリめのマンサン乙。解散したあとに発表した4th/Kleptomaniaだな。
三枚組みで一枚目が4th、二枚目がep曲、三枚目が未発表曲。

4thはKixよりSixに近い感じ、ファンなら買って損はない。
天才ポール・ドレイパーばかり評価されるがギターのチャドも素晴らしい。
4th以外はブックオフの常連でもあるな…

623 :名盤さん:2008/08/22(金) 00:29:36 ID:pvWE2hG0
へー4thなんてあったんだ、聴いてみよう
それよりストーヴは?ストーヴは素晴らしくないの?


624 :名盤さん:2008/08/22(金) 21:37:47 ID:nnJEI+ZW
Nine Inch Nailsでもやってみましょう
NINはインダストリアルロック、ダウナー、ハードロック、ポストロックなど数々のジャンル
を操る音の魔術師です。
Pretty Hate Machine 工場系
個人的にまじめにインダストリアル的要素がしっかり入ってるのは1stだけ
あー工場音が入ったロックが聴きたい!と思ったら迷わずこれ
Sinがかっこいい。
http://jp.youtube.com/watch?v=vp5coij0--8

Broken HR系
Miniアルバムとうたっておきながら99曲もあり超豪華。(本当は8曲)
ハードロック要素が一番強いアルバムで恐らく中のWishはヘッドバンする人が一番多い曲、
個人的にはHelp Me I Am in Hellは不穏な雰囲気が漂ってて好きです
http://jp.youtube.com/watch?v=yiQQkc6xtDc

The Downward Spiral 変拍子系
恐らくNinの一番の出世作、変拍子そこはかとなく取り入れまくって
素敵な仕上がりなんだけどあんまりこのアルバムは聴かんのだよなあ
シングル曲以外は個人的にあんまし記憶に残らない、あとPiggyはいらん。
http://jp.youtube.com/watch?v=iFx2TmQfM-o

625 :名盤さん:2008/08/22(金) 21:39:27 ID:nnJEI+ZW
The Fragile ダウナー系
二枚組みになって登場、暗い曲ばっかで個人的にはどストライク。
こいつ本当に自殺するんじゃないかと思った人もいるとかいないとか
The Great BelowとThe Day The World Went Awayの絶望的な感じがいいね
個人的に1枚目に良い曲が多い。あとこんときのレズナーが一番かっこいい。
http://jp.youtube.com/watch?v=LLQ5EfSx1zE
http://jp.youtube.com/watch?v=8liUjGaLt_Q

With Teeth ノイズロック系
もうドラッグなんて2度としないよと誓ったレズナーがまさかの大復活、けれどそのあまりに青い楽曲
にファンもやや困惑気味にさせたアルバム、まさかNINの曲が車のCM使われるとは夢にも思わなかっただろう。
肝心の音はもはや完全にノイズ主体のポストロックみたいになってしまったがそこはかとなくNINっぽさを残しているのが
大御所の成せる業だと思った。The Collectorがノイズばりばりで素直にかっこいいね
http://jp.youtube.com/watch?v=tsUnrGPQa5Y

Year Zero コンセプトアルバム
練りに練ったNINのコンセプトアルバムで世界大戦で混沌としたなか世紀をYear Zeroに改める
というストーリーでそのプロモーションの仕方がやたらにこっててファンを再び燃え上がらせた。
以前のような内省的な音はほぼなくなり、完璧にノイズロックになった。
さあ皆で歌おう!とか言うNINはNINじゃない!とかいう人も何人かいたがおおむね好評なアルバムでした。
ちなみに私はその曲が一番好きです。
http://jp.youtube.com/watch?v=mgj64iKYT08
あとレズナーがいつのまにか坊主でマッチョになってまるでヴァンダムみたいになったのが悲しい。

最近あと2つアルバムだしたけど聴いてません、来日したら買います。
あとでリミックス、ライブアルバム等やります。

626 :名盤さん:2008/08/23(土) 09:46:43 ID:e9brVMRx
忍のベストは俺もフラジャイルだな、ダウンワードはあんま好きじゃない。
2ndはハードロックじゃなくてメタルだと思っている・・…

627 :名盤さん:2008/08/23(土) 19:22:23 ID:FlE0tM9S
ちょっと長いですけどやらせて下さい

The Coral

1st The Coral
サイケ全開の売り文句で有名なデビュー作
しかし、あまりにサイケさを前面に出したため、
ファンからは常に1stの音を求められてしまっている
Skeleton Key
http://jp.youtube.com/watch?v=6yXK2R-GI9c

Good Bye
http://jp.youtube.com/watch?v=jmpT62sNZ3A
のカッコよさはCoralならではだけれども
曲の底に流れる伝統と哀愁をないがしろにされすぎているきらいがある

後にボーカルのジェイムズが今作を振り返って、
「若い頃は曲のキャラクターをでっち上げる必要があった」
と語ったように、あくまでも
「サイケデリック風味」の歌謡曲がCoralの真骨頂であり
Dreaming of You
http://jp.youtube.com/watch?v=KRy8N1P1EUI
その他は手遊びで楽しんで作った感じを楽しむべきである
だからと言って、一曲たりとも凡作は無く
全てがシングルカット級の良作に仕上がっている

余談だが、デビュー当時のジェイムズはこのアルバムを
「The Who The Stone Roses The LA'sのデビューアルバムに匹敵する」
と発言した

628 :名盤さん:2008/08/23(土) 19:23:27 ID:FlE0tM9S
2nd Magic & Medicine
深い森の中で、ただ自分達だけが気に入る音楽を作り上げたような
メインストリームを一顧だにしない名盤

オープニングからして、小鳥の鳴き声のSEから始まるこのアルバムは一見
2ndでありながら、1stよりも気負いのない、むしろ
自分達の気質を確認しながら曲を作っていった印象である

アルバム前半では「でっちあげ」を拭い去るような
誠実な楽曲を繰り広げるが、敢えてそのような態度を
とらなければならなかった程、彼等には潜在的にではあったにせよ、
「2nd」の重みがのしかかっていたのではないか
だが、7曲目の
Bill McCai
http://jp.youtube.com/watch?v=KyapFbvPJio
に至ってコーラルのサイケさ、ポップさ、伝統と哀愁が一度に花開くのである

この曲と前述のDreaming of Youを聴いて何も感じないならば
残念ながらそれはコーラルの音楽を愛する権利を逸したと言っても過言ではない

これを突破口のように後半の楽曲に行くほど
彼等の音楽は自由さを増して行き、
静かに秘められた矜恃と熱が、
喧騒へのアリバイのように感じられる40分である
Pass it On
http://jp.youtube.com/watch?v=Rmo4Y6Bgzjo


629 :名盤さん:2008/08/23(土) 19:25:49 ID:FlE0tM9S
3rd The Invisible Invasion
最もダークなコーラルと最もポップなコーラルが共生する作品
「もうすっかり爺さんになった気分だ」
とボーカルのジェイムズは漏らした
未だにこのアルバムを聴くときはためらいを覚えるが、
一般的なアルバムの遥か上をいくクオリティではある
一曲目の
She Sings The Mourning
http://jp.youtube.com/watch?v=Q5m-YXGrB3M
から既に不穏な空気が漂い、五曲目の
A Warning To The Curioushttp://jp.youtube.com/watch?v=xiaaOfdEqPI
と続くと突然
In The Morning
http://jp.youtube.com/watch?v=pkG4NoIscWg
となる

割愛したが、今作と前作の間に、
NightFreak & The Sons of Becker
と題したミニアルバムをリリースしているのだが
こちらも軽く作り流してはいるものの、
かなり不穏な空気の楽曲がならんでいる

このアルバムを以ってバンド解散となっても不思議ではない
奇妙な緊張感と、いくらかの迷いが感じられる第三作である

ちなみに、ライヴCDのついたデラックス・エディションが出ているが
コーラルのライヴは近頃のバンドと比べてかなり上手いので
値は張るが、こちらをお勧めする


630 :名盤さん:2008/08/23(土) 19:26:48 ID:FlE0tM9S
4th Roots & Echoes
コーラルの青い花的最高傑作
前作の葛藤、ギタリストの一時脱退を越え
コーラルが辿り着いた一つの境地
Jaqueline
http://jp.youtube.com/watch?v=DeTvXwy5Tyg
Put The Sun Back
http://jp.youtube.com/watch?v=moBL_-3x-TY
なんの若さも、混乱も不穏さも影を潜めた歌謡曲である
ファンからは老成したと断罪され、
某誌年間ベストアルバムからも黙殺された今作は、
コーラルの見い出した青い花である
ご承知のとおり、青い花とは、花を求め世界を経巡り、
あらゆる困難の後に青い花を探し出すのだが、
何と花の生えていた場所は自分の家の庭先であったという、象徴的な寓話である
彼等の見つけ出した
In The Rain Not So Lonely Cobwebs Rebecca You
She's Got A Reason Music At Night
という青い花は、是非アルバムを買って聴いていただきたい

過去と手を取りながら過去を振り返らない
エヴァーグリーンならぬ、エヴァーセピアとでも呼びたい美しさを誇る
コーラルの最高傑作である

631 :名盤さん:2008/08/23(土) 19:28:08 ID:FlE0tM9S
長々失礼しました
いっぺんこういうクサイ文章書いてみたかったんだ


新曲+おまけ
http://jp.youtube.com/watch?v=m2n7uA2ls6E
http://jp.youtube.com/watch?v=vu57HBYEWs4
http://jp.youtube.com/watch?v=C8oVQ7q9NNo

632 :名盤さん:2008/08/23(土) 19:30:13 ID:/di6GYs9
>>631
乙です
とてもよかった、おれも4th一番好きです

633 :名盤さん:2008/08/23(土) 19:32:30 ID:FlE0tM9S
レス早いなwww
今度ベルセバやりたいので、又来ます

634 :名盤さん:2008/08/23(土) 19:35:15 ID:/di6GYs9
おぉ、ベルセバも楽しみ

635 :名盤さん:2008/08/23(土) 20:02:06 ID:DdKaPyOt
ステレオラブかチャプターハウスやってお(・ω・)

636 :名盤さん:2008/08/23(土) 21:43:30 ID:dvEsxi5H
ベルゼバステレオラブめちゃみたい

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